すり傷、飛石のタッチアップ補修①

リアドアのふちを子どもにやられました。何かの金具で引っ掻きました。
業者の見積もりは塗装だけで3万後半から。他にパーツの取り外しなどもあるため、なかなかの金額に。ピッカーズは7800円でしたが、周りに合わせてぼかすために、目立つかもしれないと、念押しされたため、自分でタッチアップしてみることにしました。
他にも飛石で剥がれたところがあるので、あわせてやります。

しかし、タッチアップはいい思い出がない。昔、s15シルビアの時代にドアの淵をタッチアップしましたが、みっともないことに。当時は親から、タッチアップだ、と言われただけで、それ以上知らなかったんです。今は情報がネットに溢れてますからね。いろいろ参考にしました。
まずは、ホルツのコンパウンドを。三種類入ってるセットで、細い方から順番に擦っていきました。
ご覧のとおり、左下の方の薄い傷は消えました。

マスキングして一度めの塗り。
タッチアップはホンダの純正品を使いました。社外品とたいして値段が変わらないので、純正クオリティに期待しました。
それから、爪楊枝、ペットボトルのキャップ、ドライヤーを用意。
ネットには暖めると粘り気が出て塗りやすいとの情報がありましたので、やってみます。ディーラーでも、多少暖めても大丈夫とのことでした。
タッチアップはよく振って中身を混ぜます。
ペットボトルのキャップにタッチアップを出して、下からドライヤーで暖めます。爪楊枝の先にちょっとつけて、傷に置いていきます。

爪楊枝はいいです！塗りやすい。付属のペンでは絶対無理す。
キャップにタッチアップを出すのも持ち易くてなかなかグッドです。
しかし乱視でよく見えない。メガネが職場にしかない。はみでるー
けど、暖めると粘り気があり塗りやすい。そのままだと垂れて余計なところにもつきます。
乾燥に一時間あけて、合計で四回塗りました。

飛石の方はリアドアの助手席側の下の方。
ほんのわずかな欠けです。

マスキング。
こちらも四回ぬりです。

まぁこうなるよね。不器用だから。目もよく見えないし。
塗ったところがボコボコに。
一週間乾燥させて、削ります。
来週が大変でしょうね。頑張ってみます！

飛石の方。
近くで見ればわかるけど、離れるとわかんないですね。
こっちも来週、削り、磨きます。