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2013年05月10日

大谷採掘場跡地(大谷資料館)で撮影あれこれ

大谷採掘場跡地(大谷資料館)で撮影あれこれ 栃木県は大谷採掘場跡地(大谷資料館)へ。

展示場には採掘が本格的に始まった江戸中期から昭和34年頃までの手堀り時代の道具や採掘方法、運搬の移り変わりなどの資料を展示されています。因みにその展示場の写真は一つもありません。と言うか採掘場跡の撮影を満喫しすぎて忘れていました。
それ位に此処は面白かったです!














この資料館の見所は地下採掘場跡。


圧巻・・・





↑↑対比としてトライ。アンチャーテッドテイストで狙ってみましたが長時間露出なので以外と難しく(恥ずかしく)失敗でした。ぁ、薄っすらと映る人影は私です^^;
どうでしょう・・・この異様なまでの空間の巨大さ。伝わりますか?


2万平方メートルにも及ぶ大空間で、深さは30m、最も深いところでは地下60mもあるという巨大な地下空間で通坑内の平均気温は8℃前後。(寒いレベルですww
切り出された石は約1000万本で、まさに地下の巨大な建造物といった感じです。




此処ではコンサートや演劇、ショー、能楽などの会場にもよく利用されているそうです。



天井の空気穴。「あんな高さどうやって・・・?」

公開されているエリアは一部分に過ぎず、遠巻きに見るとまだまだ奥には広大なフロアが沢山ありました。どれだけ広いんだ・・・









閑話休題。


嘗てはここ大谷石の採掘場跡を利用し太平洋戦争の終頃、日毎に激しくなる米軍機の爆撃を避けるために、疎開して作られた巨大地下航空機工場群(中島飛行機の秘密工場)として使われていました。


地下工場には2つの工場があり、一つは中島飛行機(株)宇都宮製作所城山機体工場と、もう一つは、中島飛行機(株)武蔵製作所大谷発動機工場です。

宇都宮製作所城山機体工場(以下:城山工場)は1942年(昭和17年)に、武蔵製作所大谷発電機工場(以下:大谷工場)は1943年(昭和18年)に地下工場の準備に入りましたが、操業が開始されたのはそれぞれ、1945年(昭和20年)3月からになりました。(終戦も間近、それでもまだあきらめる事をしなかったのでしょうか・・・







出入り口こそ狭い作りですが









内部の通路は広く、地下軍需工場としての利用価値が高いというのも頷けます。
この城山工場及び大谷工場は日本全体で約100あまりあった地下工場の中で最も優れた設備をもち、最も大規模な地下工場でした。

















この両工場には、正規従業員(約8,900人)・微用工・女子挺身隊員・通年動員による旧制中学3年以上の男女学生・坑内工事関係者・関係軍人など合計すると約15,000人の人達が、勤務していたと言われています。
城山機体工場では、陸軍四式戦闘機「疾風」の機体及び部品が生産され、大谷発動機工場では、疾風に装着された発動機である、ハー45・12型・18気筒エンジンの部品生産と組立が行われました。
















戦時中は大谷地下工場に対する空襲は1回もなく、1945年8月15日ポツダム宣言受諾により太平洋戦争は終結を迎えました。
それにともない、大谷地下工場も約5か月という短い生産活動の幕を閉じました。

その後、接収に訪れた米軍関係者も、終戦までこの地下工場の存在は全く気付かず、その規模の大きさに驚いたそうです。(と、書いてありました(゚-゚;)ヾ(-_-;) オイオイ...














空気穴から差し込む光を利用した芸術品?も此処なら非常に画になります。(惜しむべきは肉眼だとほぼ真暗だという・・・^^;)

そうそう、この日はフジテレビのスーパーニュースのクルー達が取材に来ていて妻と娘がインタビューを受けていました。(あんなコメントじゃ使われないと思うけどww




何はともあれ、撮影スキルの向上には面白い被写体がゴロゴロしていてとても勉強になりました!また行こう♪



更にその近所で見つけた素敵な被写体(何処がだ)。
外観だけでご飯一杯いけそうです。
大谷資料館共々こちらの廃墟の撮影リベンジを誓いこの地を後にしました。



シグマ50mm F1.4 EX DG HSM (ソニー用)
シグマ12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL (コニカミノルタ用)
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Posted at 2013/05/10 21:08:20

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この記事へのコメント

2013年5月10日 21:21
ようやく再開しましたね(≧∀≦)
あ~とても写真、素敵~!!
こういうの見ると行きたくなっちゃいますー。

因みにそこの廃墟かなりご近所の目が厳しいのでお気をつけてー(;´Д`)
コメントへの返答
2013年5月10日 22:30
昔から行きたい場所でしたので、無事再開の報を受け早速行ってきました^^

いえいえ^^;工夫が無い写真ばかりですみません。それでも此処は広角好きな自分には堪らない場所でしたよ♪
圧倒的なスケール感はさながら日本じゃない様でした。

アドバイスありがとうございます♪でも大丈夫です!外から見るだけに留めておきますから(笑
2013年5月10日 23:16
ゲームや映画のSF古代遺跡みたいな景観ですね(゚0゚*)
日本国内にこんな見事な場所があるなんて知りませんでした!
こんな場所で開かれるイベントなんてプレミア感満載ですね。



「うわっやべやべやべー!」
…的なアクシデントは無いようで何よりです(´□`;)
コメントへの返答
2013年5月10日 23:29
ゲーム・映画大好き人間な自分にはこうゆう景色は刺激的でして・・・散策(見学)できる範囲は狭いですがそれでも見応え十分でした!!

嘗ての産業遺構(遺産)を観光地化しても中々収益が・・^^;と言うのが実情だと思いますが、だからこその見事な風景なのかもしれませんね~。



いきなり柱が倒れてきたり橋が落ちたり・・・R1ボタンを押したりなんて事はないので安心ですよ!!
(*'-')b
2013年5月11日 0:16
観音様のお膝元にあるあの建物ですね。
奇岩も沢山あり、見所満載です。
コメントへの返答
2013年5月11日 14:46
此処は最早「建物」なレベルですよね^^
ほんの少し前の時代はこの辺り一帯は観光で賑わっていたんだろうなぁ・・と言う感じが残っていました。
今回は時間の関係で観音様を拝観する事はできませんでしたが、行ってみたいと思います!
2013年5月11日 11:08
ジュルッ(^q^)

何度観ても飽きませんね。

一通り拝見して
「うわっ 超見てぇ」
と思って地図をみたら…。

遠っ(ボソッ)

それにしても、遺構ってある意味芸術品ですよねっ
コメントへの返答
2013年5月11日 14:57
素敵でしたよ!
AXOLOTL様のお住まいの場所からは・・・かなりの覚悟が必要な距離ですね。(その辺はノリでなんとかw

普通に見て回るだけなら30分程度なんですが、1時間半も夢中になってしまいまして、妻に怒られました^^;
本当それくらいに光と闇の芸術じゃないですが、その造りに引き込まれていました。
2013年5月11日 12:53
こ、こんな素敵な場所が栃木にあったとは!!びっくりです。そして全く知らなかった自分にさらにびっくりですww

しかし地下にこんなに巨大な空間があるなんて…男のロマンを感じますねぇ´∀`*)bえ
コメントへの返答
2013年5月11日 16:18
どちらかと言えばメジャーな観光地ではないと思いますので、それこそ廃墟好きや鉱山マニアの方々にはその名は知られているかもしれませんね。

これだけの空間分の石を切り出した先人の方達の仕事ぶりにはただただ感動ですね!!
2013年5月12日 21:10
こんばんは。

ラストの建物、機械警備があると脅し文句が書いてあります。
これ、私も気になっているのですが・・・・。
コメントへの返答
2013年5月13日 19:37
こんばんは
機械警備は無いように思いましたが^^;周囲は民家だらけなので、即通報されてもおかしくない状況ではあると思いました。

私もちょっとだけ中を見たい(撮りたい)欲望が・・・(笑)


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「@えたるん@ZD-72 サブとして如何でしょうか?とは言え今のご時世が買い時とも思えませんよね^^;」
何シテル?   12/11 12:43
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