純粋器をプチ改良

YouTubeで見た純粋器が気になり、ヤフオクで落札。
仕組みは本体中のフィルターににイオン交換樹脂というものが詰まっていて、コレで水を濾過することで、水道水に含まれる塩素やミネラルを取り除いて、精製水にするというもののようです。
最近はガソリンスタンドでも拭きあげ不要とうたった純水使用の洗車機をよく見かけます。
ただ、イオン交換樹脂がAmazon等で見るとそれなりの値段なので、代替品を考えて、亜硫酸カルシウムか活性炭を思いつき、比較的安価な活性炭試してみることに。
Amazonで画像の熱帯魚用の活性炭を400円以下で購入しました。

コレもAmazonで適当に検索して買った高圧洗浄機用のフィルターです。
この中に活性炭を詰めてみました。

水道水をフィルターで濾過して。

残留塩素を測る試薬でテスト。

色が濃いほど、残留塩素が多いとのこと。
画像では分かりづらいですが、若干黄色味があります。

試薬についていたカラーチャートで比べて、0.1か0.2といったところでした。

比較として、水道水を試薬に入れると、明らかに濃度が高い。

濾過した水と水道水では明らかに差があります。

活性炭の有効性がはっきりしたので採用。
フィルターには活性炭が流れ出ないよう、活性炭の入っていた不織布の袋を適当に切って蓋にしました。

フィルターを純粋器にセット。
純粋器のイオン交換樹脂とフィルターの活性炭のW効果が有るはずです。
近々洗車で試してみます。