デイタイムランプ取付（その１）

VALENTIのデイタイムランプ（ロング・ブルー）を取り付けます。

バッテリーに直付（白線）すればエンジンスタートで電圧変化を感知して、ライトがオンになるAPS機能が付いていますが、メインスイッチを追加し、通常時（昼間）は明点灯、スモールオン時（夜間）は暗点灯にするため、APS機能は使用しません。

赤線はメイン電源、黄色がサブ電源、白はAPS機能を使用する際のメイン電源、黒線はアース。

今回はAPSを使わないので、白線は車体までの配線は作りましたが絶縁して使用しません。

赤のみを繋げると明るく点灯。
赤と黄を繋げると暗く点灯。

そのまま繋げれば良いのですが、スイッチを追加するので5極リレーを用いて、切替を行います。

まずはフロントバンパーを外します。
（バンパーの外し方は、先人の方達がアップしているので割愛）

付属のステーを使ってバンパーのどこかに穴を使って固定しようと思ったら、穴をあけられるような固定場所が全くない（汗）
しかもリブ部分が邪魔してしまうので、取り付け場所を考えること２時間近く。これが一番の問題。

結果、付属ステーに切欠き部分があるのですが、それをバンパーリブにはめ、ステンレスプレートを上に追加してリブ上部と付属ステーをを挟み込むように取付。

一部がナンバーの後ろに入ってしまいますが、バンパー側の加工を一切せずになんとか付けることが出来ました。

助手席側も同じように取付。念のため、追加ステーとねじ止めした部分にはネジロックを塗布してネジの緩みを防止するとともに、リブとステーをインシュロック（結束バンド）でも止めて、しっかりと固定しました。

バンパー裏の配線は、脱着の時にやりやすいよう、助手席側に元々あるコネクター付近に集めました。

車体側も同じように助手席側のコネクター付近にまとめています。
現状では４本ともギボシ端子ですが、時間がある時に４極コネクターに変更して脱着を簡単にしようと思います。

エンジンルームの配線はビニールテープで巻いて、他の配線と同じ場所に（助手席側に沿って）這わせます。（インシュロックにて固定）

車内引き込みは、純正オプションのサウンドエンハンサー用？の助手席側にある穴を利用します。初めからグレーのグロメットが付いていますが、これに穴をあけて防水のために再利用。

車内配線は、その２に続きます