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velocebeatのブログ一覧

2018年01月31日 イイね!

祝・みんカラ歴8年!

祝・みんカラ歴8年!1月24日でみんカラを始めて8年が経ちます!
だって‼️

早いですね〜〜
みんカラ始めた頃はアルファ145とアルファスパイダーとビートに乗ってました。
ビートを一生懸命いじってました。
だから、velocebeatって名前にしたんです。
あまりにも短絡的な名前ですね。
ハイコンプにしたり、ECUいじったり、軽フラにしたりしましたが、660ccのエンジンにはあまり大した変化が感じられませんでした。笑

乗っては楽しい車でしたが、エンジンありきの僕にはチョット物足りなくなってきたんですね。
その反動でボクスターを買う訳ですが…

それにも懲りずにミニをいじってます。
所詮1000ccのOHV、あまり期待はしないですが、とりあえず名車とやらを楽しみたいと思います^_^
Posted at 2018/01/31 20:40:23 | コメント(1) | トラックバック(0)
2018年01月08日 イイね!

ミニミニ大作戦8バルブクリアランスと点火順番等~

ミニミニ大作戦8バルブクリアランスと点火順番等~いよいよ長期のお正月休みも最終となりました。

予定ではエンジン完成させて、ミッションと合体までやりたかったのですが・・・

この前はクランク、ピストンを取り付けたので、カムを入れるところから続けます。

カムを入れて、バルブリフターを入れ、ヘッドを乗せ、プッシュロッドを入れ~の、ロッカーアームを組んで、してどんどん組み上げていきます。
ま、この辺は割愛します。

因みに、カムの位置出しは1、4番が上死点の時クランクギアとカムギアに合マークがあるので、ぴったりと合わせます。


ヘッドが乗ったので、バルブクリアランス調整します。
まず上死点を出して、分度器を付け、0度のところに針金を持ってきて、上死点の位置決めをします。

で、圧縮上死点のバルブを0.3mmのクリアランスで調整します。

一応一通り調整したのですが、点検に回転させて再度チェックしたらどうやらクリアランスがオカシイ。
何でだ??
何度考えても、合マークで合わせたら、一番ではなく四番が圧縮上死点になるんです。
ヘインズのマニュアルでは何も書いていません。
カムも間違って組んでいる訳でもなく・・・というか、間違えようがないのです。

このまま四番圧縮上死点で設定しても動くハズなのですが、なんか気持ち悪い。
って事で、ミニ屋さんに聞いてみました。
そしたら、
「合いマークで合わせた状態では四番が圧縮上死点だよ」
とのこと。
やっぱり正しかったんです。
それにしても、なんで一番を圧縮上死点にして合いマークを付けなかったのでしょう?
ミニはホントに謎だらけです。
国産車でも何でも、一番圧縮上死点が全ての設定基本なのに・・・

謎が解明したところで、360度回転させて一番圧縮上死点に設定して、バルブクリアランスを設定します。
バルブが8個あるうち、調整出来るのは1,2,3,5です。
また360度回して、四番圧縮上死点に合わせて残りのバルブを調整します。

念のため各シリンダーを圧縮上死点にして再チェックします。
180度回して、三番、540度回して二番を圧縮上死点にしてチェック。

オッケー!!

因みに、エンジンに向かって時計回りで回します。


次はデスビです。
点火順序は1-3-4-2です。
普通は1-2-4-3ですよね。
これも特殊です。

まず、一番圧縮上死点にして(決して合いマークを基本にして四番圧縮上死点ではやらないでね)
デスビのドライブシャフトを入れます。
入れるのに、長いボルトを付けて差し込むとやりやすいです。

これもマニュアルを見て正しい位置に入れます。

で、デスビを入れるのですが、0リング新調したいな~と思いました。
手持ちの0リングを試しましたが、太くて合いませんでした。
ミニ屋さんに電話したら、在庫あるよ、とのこと。
即買いに行ってきました。
ありがたいですね~


デスビのローターが一番コードに向くのを確認します。
点火順序とローターが合うのをエンジンを回しながら確認します。
デスビローターは反時計回りに1-3-4-2に回ります。

オッケー!!

後は諸々取り付けます。
オイルフィルターのハウジングはオイルストーンで面研して、ガスケットはミニ屋には在庫ないとのことで、自作しました。


燃料ポンプは駆動するところグリス入れました。どうせオイルまわるからしなくてもいいんですけどね。気分的にしました。



オイルポンプのチェックはクリアランス測定くらいです。


水温センサーはシールテープ巻きます。


後は、塗装する部品を洗浄。


オイルシール外そうとコマを当てて叩いたら、外側だけ残って、シール部分だけ抜けましたΣ(゚д゚lll)
コマの大きさが若干小さかったようで・・・
仕方なく、マイナスドライバーを外側に当てて叩き外しました。

外した後で、そう言えば、オイルシール外す工具持ってた、と気づきました(笑)

サビ取りをして、耐熱塗料黒で塗装します。


塗装完了。

キレイ。
付けるの楽しみです。

付けられる部品は付けて本日はここまでです。




まだエンジンかけてないから分からないですが、多分、組み方については正しいと思います。
何かおかしいよ、とか、ありましたら、ご指摘下さい。

明日から仕事~
しばし車いじりはおやすみです。
Posted at 2018/01/08 21:14:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミニ | クルマ
2018年01月05日 イイね!

ミニミニ大作戦7~クランク、ピストン編。素人仕事に唖然とする

ミニミニ大作戦7~クランク、ピストン編。素人仕事に唖然とする今日は午前中ミニ屋さんに行って疑問のところを聞きと、部品発注しました。


まず、排気バルブのシールが必要か聞いてみたところ、久しく乗ってなくてエンジンかけると白煙吐くよ、とのこと。
ミニは硬いオイルだから大丈夫かな?と思ったら、意外やそのようです。
排圧がかかっていない時にオイルが下がるみたいです。
って事で、排気バルブ用のオイルシールを入手しました。

それと、オイルリングにワイヤーが入っている件は、取らなくて良いと言われました。
良かった・・・


で、午後から作業開始です。
せっかく組んだのですが、バラして排気バルブのオイルシール打ち込みします。


そして、腰下組みに入ります。

子メタルを新調しました。
裏に何番の上下が書いてあります。
親切・・・
上とか下とか書いてあるので、日本製ですね。多分。


親メタルにオイルを塗ります。
スラストメタルは新調しました。


クランクを乗せてキャップを締め~の。

トルクは8.5k

ピストンを入れ~の。


サクサクっとやりましょうね~。
と思ったら・・・
クランクが回らない・・・
何で??って思ったら、コンロッドがクランクのウェイトに当たっているんです。

なんじゃこりゃー!!



順番も方向だってバラした通りにやってるのに・・・

おかしすぎる・・・

見るとクランクのウェイトが削れているではないですか~
それが一箇所だけじゃなくて、全部・・・




これは間違って組んで、削りながらエンジンを回したんですね~。
おまけに、べと~て液ガスが大量に付いているし、スキルが分かります。

マニュアルを見ると各コンロッドはオフセットされていて、キチンと組まないと回らない設計になってるんです。


おのれ~素人仕事もいい加減にしろよう~!!
怒りやり呆れるやら・・・で、ホントビックリです。

前のオーナーガス欠になってから不動になってるんです、って言ってたけど、これは最悪に調子悪くて手放したんですね。
エンジン開けて良かった~

結局、正しい順番は1-3-4-2ってなりました。

恐ろしいですね~。

DIYを推奨する僕ですが、これはホント酷すぎる・・・
皆さんちゃんと調べてやりましょうね。

Posted at 2018/01/05 18:54:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | ミニ | クルマ
2018年01月04日 イイね!

ミニミニ大作戦6~ヘッド組み

ミニミニ大作戦6~ヘッド組み今回はヘッドのお話です。

先ずは、そのまんまのバルブです。
オイリーなカーボンびっしりです。


カワスキ(スクレーパー)でカーボン取ります。


即席ボール盤で研磨します。

サンドペーパーと、コンパウンドでカーボン取って磨きます。

磨き終わり。



ヘッド作業です。
バルブの擦り合せをします。
タコ棒を使用します。
当たり面にコンパウンド粗めを付けます。


トントンと叩き、ゴリゴリと回転して摺りあわせます。

コンパウンドの粒が砕けてゴリゴリがスリスリになるとok

吸気バルブはタコ棒がくっつくのですが、排気バルブは真ん中がへっこんでいてペタっとくっつかないんです。
裏側から手でトントンしたり、グリグリしたりしてたのですが、指が痛くなったので、考えました。


ここからは邪道な手を使いますので、突っ込まないでくださいね。
裏側のバルブの棒にドリルを噛ませて引っ張り、トントンして、止まりそうな回転でグリグリしました。

プロに人に見られたら、何やってんだよ!!って怒られそうですが、結果よければいいっしょ。

同じように細目のコンパウンドでやります。

擦り合せ後です。

キレイに研磨されてます。

全体像。


因みに、チェックとして光明丹を付けます。

バッチリです。
これでヘッドからの圧縮漏れはないでしょう。

バルブシールを付けます。
ミニ純正はただのゴムですが、ミニ屋さんで勧められたのが、国産の流用品で金属とゴムのシールです。

純正なら手で入れられるのですが、このタイプになると打ち込むカタチになります。
合うソケットを置いて、トンカチで叩きます。
吸気バルブ側に付けます。
排気側は付けなくても良いのですが、どうしようかな~。
基本、吸気側は吸われるので付けて、排気は排圧でオイルは吸われない、っていう構造ですが、近頃の車は排気側も付いている様です。
レースカーなんかはフリクションロスの原因になるから付けてないんですよね。
でも、ストリートカーは付けなければなりません。
明日、ミニ屋さんが仕事始めなので、聞いてみようっと。

バルブを組みます。
一滴固いオイルをたらして塗り塗りのおまじないします。


バルブスプリングコンプレッサーでスプリングを組むのですが、コッターピンを付けるのが、大変なので、コッターにあらかじめグリスをちょっこっと付けます。


組みました。



8バルブ分をやったのですが、飽きっぽい僕はこれくらいが丁度いいです。
これが、お馬さんの様に12気筒4バルブなんて言ったら、嫌になりますね。
だからお馬さんが高いのが分かる気がします。



お次は、車体に戻り、フロントサブフレームを外す準備します。
マフラーのフロント部分を外すのに、遮熱板を外したら、マフラーがボロンって落ちてきました。
マフラーを遮熱板で支えているなんてビックリの設計です。


今回外したものです。


ちなみに、ブッシュブーツ類は寿命の様です。
いや~。
結局全部手入れることになりそう・・・

明日はミニ屋さんに行って、課題のオイルリングのワイヤーと排気バルブ側のシールの件を聞いてみます。








Posted at 2018/01/04 22:21:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニ | クルマ
2018年01月03日 イイね!

ミニミニ大作戦5~エンジン塗装とバランスとかイロイロ・・・

ミニミニ大作戦5~エンジン塗装とバランスとかイロイロ・・・明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

さて、いよいよお正月休み。
思う存分車いじりが出来てテンションMAXです。

洗浄したブロックとヘッドです。


エンジンの塗装はどうしようかと考えていましたが、専用の塗料だと5,6千円くらいするみたいなので、1,200円くらいのPORを使用します。
防錆材の塗料ですが、ガッチリ強い、ツルツルになる塗料で僕の中でも実績があります。耐熱温度は300℃くらいだったと思うので、十分でしょう。

ちっちゃい缶ですが、ブロクとヘッドを一回塗りした状態で、マダマダ残ってます。

続いて二回目塗ります。

せっかく開けたので、いろいろと塗ります。
スターターモーター、オルタネーターカバー、ドラムetc...

それでも残るので、錆ているところを探します。

ブレーキマスター、クラッチマスターの付け根がサビサビです。
そこを何とかしないと・・・

で、マスターを外します。
と、その前にエンジン揺れ止めのロッドあるので、これ外さなくちゃ。

でも、固着して外れません。
どうやら、ブッシュのカラーとボルトがくっついているみたいです。
そのカラーとゴムはちぎれてフリーになったのですが、何せカラーとボルトがくっついているので、外れてくれません。
無理やり穴を大きくしてなんとか、外れました。

やれやれ・・・

いよいよマスターシリンダーを外します。
マスターのロッドととペダルの間にあるピンを外すのがこれがめっちゃ大変。
室内に潜り込んで、見えないところを手探りで何とか外しました。

でも、外したけど、付けられるんだろうか・・・・゜・(ノД`)・゜・
誰かご教授願います。

マスター外れました。


POR塗りました。


お次はクランクの状態を見てみます。
高回転まで回るエンジンがお好みの僕としては、なんでミニって回らないんだろ??
って不思議に思うんですよね。
確かに、マルチバルブじゃないし、0HVだし・・・でも、出きるだけのことはしようと思います。
ベアリングに乗っけてみます。


クルクルっと回して、いつも同じところで止まるようなら問題ですが、そうじゃなかったので、それなりにはパランス取れていると思われます。
ダイナミックバランスを頼んでも良いのですが、費用対効果を考えると・・・ねぇ。

ウェイト部分を見るとザックリと削られています。


これはバランス取りされているようですね。
それにしても・・・
大雑把な作業というか、キレイじゃないというか・・・

お次は、ピストン、コンロッドの重量合わせです。
タニタの電子天秤で測ります。
パンとかお菓子作りに使うものですが、まさかこんなもに使われるとはおもってなかったでしょうね。

バラツキとしては8gくらい違いがありました。
一番軽いものに合わせ、ピッタリに合わせました。

ちなみに、コンロッドの棒の部分は削り落としと合わせて、研磨しました。
研磨すると、強度が上がるらしいです。
右がザックリ削り、左がそれなりに研磨です。


お次はバルブ関係です。
すり合わせの前に、光明丹で状態をみます。
まず、粉状の光明丹をオイルで解くのですが、エンジンオイルでやってる方がいると思います。と、いうか、その方が大半なのかな?
僕は粘度がサラサラに近いミシンオイルを使います。
エンジンオイルだと粘度が高いから、正確に出ないようなきがするのですが、どうでしょう?


バルブに塗り、押しあてます。

全部やってみましたが、なかなかいい感じです。

ちょっと問題あるところの画像です。

こんな感じです。
明日、すり合わせをしる予定です。

最後に、ピストンリングについて・・・
リングバラしました。

新しいリングはカジリ防止でエッジ部分をオイルストーンで軽く削ります。


新しいリングが手元にあるのですが、なんかおかしいです。
袋にはセカンドリングと書いてあるのに、本体の印にはTOP、と書いてあります。

いれ間違えたのかな~?
と思いつつ、全部調べたら同じでした。
???
トップリングと長さを比べてみると、短いです。

袋が正しくて、セカンドリングにTOPと印されているのかもしれないです。
ま、ガイジンさんですから、想定内ではありますが・・・

オイルリングですが、モジャモジャの中にワイヤーが入っています。こんなのあったら、オイル流れの邪魔になるんじゃない?
と思った僕は取っちゃおうとしたのですが、取れないです。

これほんとうにこんなワイヤー入ってて良いの??
誰か教えてください!!
因みに、既存のセットとは違うので、参考になりません。

とりあえず組み上げました。
合口の位置には気をつけましょう!!


長文お付き合い頂きましてありがとうございました。
明日も頑張るぞ~



Posted at 2018/01/03 01:10:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニ | クルマ

プロフィール

「FDの動画見てました。

ベイロンより速いって、どんだけいじってるんだ!😅

マツダロータリー恐るべし…

https://www.youtube.com/watch?v=K1NBGQ9zaVQ&feature=share
何シテル?   11/23 11:55
車歴は CR-X,アルファスパイダー、シトロエンAX、ホンダZ360、ビート、A112アバルト、アルファ145、ポルシェボクスター、ホンダライフ、SAサバンナ...
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日英物です。 かなり劣化しているものをフルレストアしました。 今後いろいろと手を入れるの ...
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2013.12末に入手しました。 もともサーキット仕様でしたが、10年くらいお不動さんの ...
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20年以上のお不動様を買いました。 これからのレストア楽しみです。 今まで通り、ほとん ...
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