ｽﾃﾝﾒｯｼｭﾌﾞﾚｰｷﾎｰｽに交換してｶﾞｯﾁﾘと♪ﾌﾛﾝﾄ編 ついでにタイヤローテーション。

純正ブレーキホースは乗り方によって5年から10年くらいでひび割れたりしてフルードが漏れたら大変！(でも前車ステップワゴンでは18万キロ無交換でしたが(笑))

ステンメッシュブレーキホースがヤフオクにて格安で落札出来たので、少し早いですが交換してブレーキタッチを楽しみたいと思います。

(自分で行うのは初めてです(爆))

必要な物は……

ブレーキホースを外す時に必要な｢フレアナットレンチ｣、当然ホースを外した際にフルードが漏れますから｢ブレーキフルード｣。｢廃油受け｣、｢パーツクリーナー｣、｢キッチンペーパー、ウエス｣
｢14mmスパナ｣｢プライヤー｣

サスペンションに中間部を固定しているボルトを外してホースをフリーにしておきます。
純正ホースを外す時に車体側から10mmフレアナットレンチでナットを緩めます。軟らかいので間違ってもスパナで回さないで下さい｡ナメてしまいます。
下側は14mmのスパナで固定しながら…。フレアナットレンチは自動車整備工具屋さんで400円位で購入出来ます。

緩んだら、ホースを固定しているコの字型のピンをウォーターポンププライヤーで引き抜きます。
フレアナットを外すとブレーキフルードがポタポタ漏れて来ますが、慌てずこんなブツで詮をしておきます。

次にキャリパー側のバンジョーボルトを外すと、やはりキャリパー内のフルードも漏れて来ます。
そうそう、詮をすれば大して減りませんが時々リザーバータンク内の液量を確認して、減っていたら継ぎ足しましょう。

タンク内が空になってマスターシリンダー内にエアが入ると、エア抜きが面倒です。(-.-;)

後は外した逆の順序でキャリパー側から取り付けて行きます。

ボルト類を締め付けた後は、漏れたフルードが付いた場所をパーツクリーナーで綺麗にしておきます。
塗装面を侵蝕するらしいです。

最後のエア抜きは念入りに♪
ブレーキフルードの漏れが無いか確認したら終了♪