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頼んでおいたミウラの部品が届きました
いよいよ組み付け開始です。

今日は前回に引き続きミッションをバラシました。

前回緩められなかった６角のメクラは６角レンチを２cm位の長さで切断してスパナーで回して開けました。


で、。。。３枚に開いたじゃなくてバラしたミッションです。


これで後は頼んである部品が来るまで作業は一旦保留です。

いよいよオイル漏れ修理の為バラシ開始

まずはシフトの通るパイポの部分のとり外しで外したら。。。
あれ！　オイル止め用のOリングが入ってない(^_^;)
Oリングの代わりにシリコン材で代用していた、これではオイル漏れしててもしょうがないですよね！


次にクラッチを外してその内側のギアケースを外したらセルの受け側のギアのベアリングがケースから外れて遊んでた？



その為なのかギアの山もかなり傷んでいた。


最後にミッションのシフトフォークの止めネジを外さないとミッションを下ろせないのだが
外側の２箇所は簡単に外せたが一番奥の１箇所がヘッドに当たってレンチが回らない（ ; ; ）


何か工具加工しないと外せなそうなので今日は時間もないし終了次までに何か考えよう(^_^;)

ミウラのエンジン降ろしという事でエンジンカウルを3人掛りで外しました


次は補機類外してエンジン卸の準備完了


実際にエンジンを降ろし（実際には吊り上げるですけど）はじめるとデフがフレームに当たっちゃう(^_^;)

仕方ないのでチェンブロックをもう一つ持ってきて2本掛けしてエンジンを後方に傾けつつ上げていくと今度はリアガラスに当たっちゃいそうになったり屋根に当たりそうになったりで四苦八苦しながらなんとか下ろせました。


何も無くなったミウラのリアです(^O^)

以前降ろしたDINOも面倒だったけどミウラの方がもっと大変でした(^_^;)

この前ミウラのデストリピュターからのオイル漏れを直そうとしてとんでもない事に(^_^;)

というのもオイル漏れを直そうとデスビーを外したら取り付けがギヤーになっていた！
ということはローターがどの位置にでも取り付けられてしまうという事で実は俺も元に戻したつもりが
ずれてしまっていた(+_+)

仕方ないのでタイミングライトで進角調整しようとしたが合いマークがわからない
なぜなら下の写真のように３～４センチの隙間から確認するのだがちょっとずれえしまうともう見えなくなってしまう。

それにいろんな合いマークが有り何処に合わせていいかわからない。

仕方がないので前後バンク１番と7番のプラグを外しダイヤルゲージで上死点を計測
前側バンクがPMDで後ろ側バンクが7/12と記入してあるところが上死点だった。


次にこの車、同時点火なのでローターがなくどこが点火ポイントかわからない
これもしかたないのでテスターで添加ポイントを確認てすたーが11Ｖになったところに印を付けそこを上死点に合わせてエンジン始動。
タイミングライトで確認だいたい合っている。。。でも後ろバンクの点火時期が安定しないこれってデスビーにガタがあるみたい10度～５度位まで暴れてるけどこのくらいならとりあえずは問題いないのでそこで調整しました。