サブウーハのバッ直と電圧管理
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
オーディオ、その他電装系をかまっているので電圧管理した方がいいのか?と考えていた。
そこで電圧計を装着し電圧を管理することにした。
使用したのはヤフオクでポチッたオートゲージの電圧計(SM型52mm)。
3500円くらいだったかな…。他ノメーカーに比べかなり安い。
箱には台湾の国旗が・・・。
メーターの質感は価格相応だと思うが悪くはないと思う。
2
問題はどこの電圧を管理するか…。
手っ取り早く取付けるとすればオーディオの電源から配線を分岐させるのが良さそうだが…。
やはりバッテリーの状態そのものを知りたいので、バッテリーから直接電源を得ることにした。
今回行った変更を図にUP
(これは私が考えて行った作業に過ぎません)
・サブウーハ
折角なのでサブウーハもバッ直化することにした。
サブウーハの電源ははヒューズ電源(ルームランプ)から取っていたが、これを廃止しバッテリーから電源をいただくことにした。
・電圧計
電圧計の電源はサブウーハのバッ直の配線から分岐させて頂くことにした。ほぼバッ直ということで(汗
イグニッションは電飾のLEDの電源を取るため引いていたヒューズ電源(シガーライター)から
イルミネーションはオーディオから
アースはボデーから
3
先ずは、バッテリーのマイナス端子を外し、その後プラス端子を外した。
バッテリーへ配線をつなぐには助手席の後ろにあるBOXの内装を取り払います。ボルト5本、プラピン2本外したらとれた。
4
写真に示しているゴムをカッターで切りこみを入れてウーハ電源の配線を室内からエンジンルームへ通し、その後加工してバッテリー(+)へ接続した。
5
室内でウーハバッ直配線を分岐させて、電圧計電源へ接続。
6
電圧計の配線をそれぞれ接続し、導通試験をして配線・パーツを整理し、電圧計の場所をファイナルアンサーして作業終了。
電圧計は次の写真の位置にファイナルアンサーした。
ACC電源を入れると、白色LEDバックライトが点灯しメーターがスタートアクションを始めた。
電圧計は12Vを指した。
次にエンジンを始動させると電圧計は14Vを指した。
走行させると少しであるが電圧の変化があるのが分かった。
だが、一つ困ったことにヘッドライトをONにすると電圧計の指針は作動しているが何故かバックライトが消えてしまう。
イルミネーション配線をオーディオのイルミネーション配線に接続しているが…、
オーディオ ハード自身の特性が原因なのか?
原因は配線ミスだった…・(TT)
なんとも単純なミス。
イルミネーションとアースを間違って配線。
詳細
ライトOFFでイルミネーション配線に電流は流れないのでイルミネーション配線に接続してしまったアース配線がアースの役割をし、
ライトONでイルミネーション配線に電流が流れ、電位差が無くなりアースの役割を果たさなくなる。
電圧計のイルミネーション配線はボデーに配線したままなので当然電気は流れていない。
イルミネーションとアースがアベコベということなので、これを是正すると、メーターが従来の動きをするようになった。
7
感想
サブウーハ
バッ直にしてから、サウンドがクリアになった。
電圧計
装飾としては値段の割にはイケる。
シガーライタから電圧を計るデジタル式の電圧計が売られているが、余計機能があったり、すぐに壊れる(私の歴史上計4台殉職)といったイケてないことがあった。
今回の電圧計はほぼバッ直の電圧を計測をしているので異常があればすぐに気付きそう。
変化を見るならやはりアナログか。
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