2015年01月01日
今年の目標!! いきなりか。
…夏タイヤを買う(えw
いえね、銘柄やら車の性格やら考えてたら「新車発表時に試乗したあの感動」はどこへ?と思いまして、中古購入した時にはタイヤはご臨終で最初からナンカン暮らしだったのです。
聞くところによるとOEMタイヤはポテンザRE050で欧州をステージに見据えた「ちょいグリップ、雨強し」のような他を犠牲にした性質のタイヤ。一方ナンカンAS-1はコンフォートタイヤ、非対称パターンで片ベリ抑制、ミニバンにも安心…と謳うタイヤ。サイドウォールの硬さに至っては真逆の方向www いや、ポテンザが特別サイドウォール硬いということも。
で、イテローさん、たくさんデータ漁りましたw
タイヤの重量
【サイズ 225/45ZR17】
9.7 kg ミシュラン_Primacy HP MO
9.8 kg コンチネンタル_ContiSportContact 3 MO
10.0kg ミシュラン_Pilot Sport PS2
10.4kg ミシュラン_Pilot Super Sport
10.4kg グッドイヤー_EAGLE F1 ASYMMETRIC 2
10.8kg ピレリ_P ZERO ROSSO MO
10.8kg トーヨー_PROXES T1R
11.1kg ダンロップ_SP SPORT MAXX
11.2kg ヨコハマ_Advan Sport
12.3kg ブリヂストン_RE050
【サイズ 235/45ZR17 (国内メーカーのみで比較)】
10.8kg トーヨー_PROXES T1 Sport
11.0kg ヨコハマ_ADVAN Sport
11.6kg ダンロップ SP SPORT MAXX TT
12.4kg ブリヂ ストン_POTENZA S001
UTQG
300, AA, A ミシュラン_Pilot Super Sport
320, AA, A ミシュラン_Pilot Sport 3
280, AA, A コンチネンタル_ContiSportContact 3
280, AA, A コンチネンタル_ContiSportContact 5
280, AA, A コンチネンタル_ContiPremiumContact 2
240, AA, A グッドイヤー_Eagle F1 Asymmetric
300, AA, A グッドイヤー_Eagle F1 Asymmetric 2
260, AA, A ピレリ_Cinturato P7
220, AA, A ピレリ_P Zero Rosso
180, AA, A ヨコハマ_ADVAN Sport
240, AA, A トーヨー_Proxes T1 Sport
240, AA, A ダンロップ_SP Sport Maxx GT
240, AA, A ダンロップ_SP Sport Maxx TT
140, A, A ブリヂストン_Potenza RE050
280, A, A ブリヂストン_Potenza S001
これがちょっと新し目のデータ
DUNLOP
DIREZZA DZ101 300 A A
DIREZZA DZ102 460 A A
SPORT MAXX TT 240 AA A
DIREZZA SPORT Z1 200A A
DIREZZA SPORT Z2 200 A A
BRIDGESTONE
POTENZA S001 280 A A
POTENZA RE002 220 A A
POTENZA RE-11A 180 A A
POTENZA RE050 140 A A
YOKOHAMA
DNA S-DRIVE(AS01) 300 AA A
ADVAN NEOVA AD08 180 AA A
PIRELLI
P-ZERO NERO 220 AA A
MICHELIN
PILOT SPORTS 3 320 AA A
TOYO
DRB 340 AA A
PROXES T1R 280 AA A
PROXES T1 SPORT 240 AA A
数値は「対磨耗性」、真ん中は「ウェットトラクション(制動)」、右が「テンパーチャー(耐熱性)」でしたっけ?
国内メーカーではTOYOが大検討o(^▽^)o …でも近所のチョンが履いてるので絶対嫌です。最近親に似たのか、その子供も挨拶しなくなりました(笑) 意外とそういうの気になる変態さんです♪
さて件のRE050…「ハイグリに磨耗性劣ってんじゃねーかwww」って思ったのは僕だけではないはず。でもアスファルトの状況も速度もドライバーの技量も違いますからねえ…ただ「今の自分の運転で~」って考えると目安にはなりそう。後継のS001で倍にしてきてるがウェット性能は加速減速ではA止まり。巡航が安定しているのか? レビューをいくつか拝見する限りこのタイヤで雨が怖い、という方はいない。
日本のラベリング制度は燃費最優先で他は犠牲にしてる可能性もあるかもしれません。ひとつの性能に特化したタイヤを作るのが得意というか…ハイグリップ、静粛性、省燃費性。ラインナップを見てるとたしかにw
欧州タイヤは環境ありき。燃料というよりもタイヤ資源を長く使う、移動距離や巡航速度が速いため対磨耗性を優先しつつほかの性能も犠牲にしない。日本で言うところのハイグリップをお求めなら「コンペティションモデルをどうぞ」ってな具合なのが各社ホームページの印象。
重さも国内では非公開に近いですよね…。個人が体重計に乗せてアップしてる写真がたまーにヒットするくらい(笑) BSは硬いだけでなく重かった!! 高い軽量ホイールを買ってもBS履いたら軽くならない…? 軽けりゃいいかというと僕はそうは思っていなくて、足回りがスムーズに動く前提であれば回転物は軽いほうがいいと思う。もちろん強度を維持した上で。
では何を選ぶのか…。広告活動に過剰に金をかけていないメーカーw TOYO、コンチネンタル、ピレリだけどやっぱりミシュランかなー。ダンロップは半地元企業みたいなところがあって僕の生活圏だとタイヤショップの向こうに工場がある(笑) バイトしてたときも電話一本すぐお届け(≧∇≦)/ スタッドレスが安かろう悪かろうの時期があったせいかひどい扱いを受けることもしばしば。
ピレリ…最近価格が強気。
グッドイヤー…F1シリーズは輸入タイヤ、かつプレミアムタイヤなので高い。
コンチネンタル…市内に販売拠点がないw
ミシュラン…国内での製造から撤退。
入手性も重要だ(・・;)
レガシィ本来の設計意図とすればデフォルトに近いのはBS S001なのだろう。通販以外では買う気もしないような値段だがw この価格帯はプレミアムタイヤなので近いのはアドバン V105、イーグル F1 アシンメトリック2。
万能に仕上げるなら有名タイヤショップで安く出せるダンロップZⅡ★、DZ102。それぞれ17000円、15000円くらい。対抗でミシュランPS3。これはヴィッツで感触良かった。変化球でBS RE002というのもある。
よって僕の現実的な選択肢としては~S001、V105(総額12万円以上) RE002、DZ102、PS3(総額10万円以下)となるでしょう^^ ZⅡ★は…足が負けちゃうし毎年買い換えるような事態になりそうw
ウェット性能を意識される方はこのデータが割と参考になるかもしれませんね♪ スポーツタイヤの中でもウェットが一定のレベル確保されているので^^v
Posted at 2015/01/01 10:40:14 | |
クルマ | 日記