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『昼下がり、ローマの恋』
を観てきました。

あんまり期待せずに（笑）
なんたって、ロバート・デ・ニーロとモニカ・ベルッチでてます。
そな見に行きましょうか～
ってノリです。

若者、中年、熟年の３パターンで
『一目ぼれ』
の３本立てです。

３つの話は絡み合ってますが、ほとんど独立です。
そんな
『愛』
ってテーマだとフランス映画だとねちっこい部分もあるんですが・・・
そりゃ、イタリア映画。

軽い！！

楽しかった～
その雰囲気に居たい国No1です。
間違いなく。

それでも、１度行ったときには怖い部分もありましたが（笑）

舞台はローマのある通りのアパート。
そこの管理人はオーグスト。
このアパートを舞台に話は進んでいく。

青年期
アパートに住んでいるサラと結婚予定のロベルトは弁護士。１人前になれるよう頑張っていたが、そこにトスカーナの農場を老夫婦を立ち退かせる仕事が舞い込む。その仕事を経て１人前になろうと意気込みトスカーナへ。そこで地域住民の騒ぎに溶け込み、地域の１人となり、そこで歌手のミコルに一目ぼれをしてしまう。

中年期
ニュースキャスターのファビオはあるパーティでエリアナと知り合う。彼女の言動に驚きを覚えながらも惹かれていくファビオ。しかし、エリアナの行動はエスカレートし、ファビオのキャリア、家族を巻き込む１騒動となる。

熟年期
元ボストン大学の歴史教授のエイドリアンは７年前に心臓の移植手術を受けこのアパートに。
オーグストとベトナム戦争以来の仲であった。
ある日オーグストの娘ビオラがパリから家に帰ってくる。
彼女は父には大企業に勤めていると伝えていたが、ストリッパーで借金取りから逃れるために帰ってきていた。エイドリアンはそんな彼女に惹かれ、行き場のない彼女をかくまう。

といった内容で～
楽しくおもろいです！！
ヽ(^-^ ) (v^ｰﾟ)

特に青年期と熟年期！！
中年期はちょっと怖かったですww
危険な情事よりもえぐいやん！！ってな感じで。

監督はジョヴァンニ・ヴェロネージで
以前に
踊れ、トスカーナ！


の脚本

イタリア的、恋愛マニュアル
の脚本、監督です。




この作品の原題が
『MANUALE D'AMORE』
で
今回の作品が『MANUALE D'AMORE 3』
なんで、本国では続編なんですね～

ってことは『MANUALE D'AMORE 2』もあるってことか！！



邦題は、『モニカ・ベルッチのイタリア的、恋愛マニュアル』らしいww
モニカ・ベルッチいいねえぇ～

今回はかなりがっちりしてたけど・・・
∑(＿□＿;)ii


踊れ、トスカーナは観ました。
これまた、魅力たっぷりなその場に居たくなる映画です。

イタリア的、恋愛マニュアル
モニカ・ベルッチのイタリア的、恋愛マニュアル

はamazonで注文します（笑）

★★★★☆です。

映画館を出るときにみんな笑顔になれる１作です。