どすんのブログ一覧

『愛さえあれば』
見てきました。

なんか久しぶりの映画な気がする（笑）




最近はチャリでの行動ばっかりでw
ネタになることもなくww
まぁいつでもないけど・・・


久しぶりの単館系です。

見に行った動機は
予告の
あもーれww
な甘さでなく・・・

この監督

『未来を生きる君たちへ』

を撮った監督なんです。



この映画はw
EK9のテールゲート
を田中さんとこで直してもらってる時に梅田で
号泣した映画・・・

まぁ見て感じたのは

不幸な生活の中で出会った幸せ
と
幸せな生活の中で気づいた不幸
どっちがえーんかってww

深いな・・・このテーマ（笑）


イーダは乳がんの治療も完治に近づいていた。医者からカウンセリングなどの申出を受けるが家族がいると断る。しかし、家に帰ってみると旦那は自分の娘と同じ年くらいの娘と浮気の真っ最中。
そして
「おまえの病気がつらくて。。。離婚しよう」
と。

そんなどん底の中1週間後に行われる娘アストリッドの結婚式のためイタリアに行く準備をする。

フィリップは果物・野菜を販売す商社の社長。
若い時に妻を事故で亡くし、妻が生きていたころ生活を望んだイタリアの別荘で挙式する息子パトリックのためにイタリアに向かう。

フィリップとイーダはそんな時に空港で出会う。
やさしく振舞おうとするイーダにフィリップは仕事中心でちょっと疎い気味。

そんなイタリアの家に結婚式に向かって親族がどんどん集合していく。


この監督の前作は結構重くて
「自分の倫理観」は子に伝えるとき
正しい！
っと伝えることができるのか？

ってな深い命題がありました。

この映画は
不幸な生活の中で出会った幸せ
と
幸せな生活の中で気づいた不幸
な感じかな・・・


南イタリアといえば・・・
レモン！！

レモンといえばチェロ！！

久しぶりに飲みたいですね～
チェロ！！



あした探しに行こうかな～w



ただ、最後がこのタイトルのごとくなエンディング。
それはいただけない～

アモーレで終わるなんて・・・w




★★★☆☆

もうちょっとビターに終わってほしかった・・・