プラグギャップ調整

アドバンスプロの強化イグニッションコイルに交換。
試走したところ特に問題が見られないので次のステップに進みます。

火花が強くなっている（はず）なので、プラグギャップを開いてより点火しやすいように調整します。

3000キロ走ったmotoDXプラグ。
写真に影が入ってよく分からない(爆)
ネジ山はオイルでドロドロ、先端は白い粉が多数付着してわやな状態。
写真の印象の5倍は大変な状態と思っていただければ笑
熱価の変更が必要かも。
でも電極は異常なさそうなので次へ進みます。

こういうギャップ調整の工具がありますので（いつ買ったんだろう、、、）電極には力を加えず調整していきます。
外したプラグはたぶん3000キロくらい走ってギャップが1mm。
新品初期値が0.9mmのはずなので
0.1mmくらい摩耗してるかもね。

1mmくらいまで調整するつもりが1mmだったので、今回は1.2mmで調整。

※ちなみに。
motoDXプラグは原則ギャップ調整不可です。

しかし上の写真のように公式HPにも書いてありますが、実際には中心電極に触らなければギャップ調整は出来ると個人的には思っています。

私が使っているギャップゲージは外側からテコの原理で起こせるので、電極にはノータッチでギャップ調整が行えます。

オススメはしませんが。

あくまで自己責任でお願い致しますm(_ _)m

調整後試運転。

トルクがかなりある気がする。
それでいてメーター内の瞬間燃費計は向上している気が。

わかりませんが。

なによりクラッチとベルトが滑る感覚。

これはエンジンが力強くなってると思って良いのか？
もう少し走ってみます。

参考までにイグニッションコイル交換直後の平均燃費計の数字。

普通に通勤してるとこれくらいの数値ですから、
もしも40km/Lを越えて行ければ燃費が改善していると思って良さそう？

引き続きガンガン遠慮なく通勤に使っていこうと思います！

※
強化イグニッションコイル入れてからマフラーの音質も音量も変わってとにかくうるさくて不快感がマックスだったんですが、
プラグギャップ広げたら何故か元通り戻りました。

なんでなんでしょう。

不思議です。