燃料タンク清掃&2度目のポンプ交換！

乗り始めて3年目に差し掛かろうかという時に、初のレッカーされてしまいました(-_- )

空ぶかしでは吹け上がりますが、走り出すと全く回転が上がらずしまいにはエンストまで(-_- )
完全に燃料が足りない感じかな～ということで入院決定です(´_ゝ`)

とりあえず燃料タンク下ろしてみると、、、( ﾟ□ﾟ)
昨年9月に燃料ポンプが壊れてイギリスポンプに交換したのですが、その時もサビ結構あるな～と見て見ぬふりしてたのが悪かったですね(-_- )
ごめんねフィガロ(..)
イギリスポンプに替えたとき、燃料ほぼ満タンでよく見えなかったのでここまでとは思いませんでした(..)

燃料タンクは新品で出るはずもなく、中古もあまり程度のいいのがなく、藁にもすがる思いでこちらの「花咲かG」を試してみることに(´_ゝ`)
内容量は1Lで、最大希釈が20倍
フィガロのタンクは約40Lなので2本購入(´_ゝ`)

タンク下ろしてその場で注文して翌日到着するAmazonはやっぱり優秀です( ・∇・)

タンククリーナー注入前に、
1.ガソリンをしっかり抜き取る
2.高圧洗浄機で粗方サビを取る
3.全ての穴をしっかり塞ぐ

そして20倍に希釈し、タンクへ注入( ・∇・)
40~50度のお湯だとさらに洗浄力が高まるとのことなので言う通りにします( ・∇・)

処理時間はがんこなサビで24時間らしいので、蓋をしてこれで1日放置プレイ( ・∇・)

本当は↑を2回繰り返したのですが、枚数の関係で2回目の結果がこちらです( ﾟ□ﾟ)

「花咲かG」、そのネーミングにそこまで期待してなかったのですが、ｱﾅﾀは優秀です( ﾟ□ﾟ)

花咲かGでそのままコーティングもできるので、洗浄液を排出後コーティングをし、しっかり天日干ししてタンク清掃は完了！

次の問題が燃料ポンプ(´_ゝ`)
前回はイギリスポンプに交換したのですが、正直頼りなかった(なぜか？MADE IN USA、吐出量不明等々)ので今回は国産ポンプを探すことに(´_ゝ`)

純正の吐出量は65L/hとのことなので、それに近いSARD製の95L/hをチョイス( ・∇・)
それなりに？吸排気、コンピュータ、ブーストアップ等々してあるのでカッコつけて吐出量ﾁｮｲ多目ポンプです( ﾟ□ﾟ)

ポンプの組み方は割愛(^^;
フィガロでここまで整備する方はそれなりに知識があると思うので( ﾟ□ﾟ)

ポンプ·タンクを組み込み、エンジンまでのフューエルパイプ内の汚燃料を吐き出し、フューエルフィルターを交換して作業完了！

なんやかんやで無事帰宅( ・∇・)
SARDポンプは作動音するのかなと思ったのですが、この流量のポンプは？めっちゃ静かでした( ・∇・)
チューニングカーっぽいｷｰｰﾝて音期待してたのですが(´_ゝ`)笑

燃料タンクにサビができる原因は水分+酸化+時間！
つまり、燃料が少ない状態が長く続いたりするとサビが進行していきます( ﾟ□ﾟ)
タンク内の燃料のない部分は空間(酸素+水分)なので、剥き出しの鉄に晒され続けると、、、( ﾟ□ﾟ)

私が乗り始めてからはほぼ毎日乗ってて、マメに燃料入れてたのですがこのサビの量って、もしかして買ったときから？(-_- )

ま、結果良ければ全てよし！
みなさんも燃料の少ない状態はなるべく避けましょう( ・∇・)