クラリオン HDDナビ/壁紙・オープニング画像 変更

　最近クラリオンHDDナビの使い方にもなれてきたので、カスタマイズに挑戦してました。
　クラリオンHPのソフトウェアダウンロードサイトより、プログラムをダウンロード（無償）してパソコンにインストールする事で、以下アプリケーションの利用が可能になります。

　・CDタイトルキャッチャー
　・画像コンバーター
　・壁紙コンバーター
　・TV・雑誌情報
　・iPod®画像コンバーター

　プログラムの対象機種を確認して、
HDDナビマスター Ver. 4.1(VGA)を使用します。

画像の選択

　今回は「壁紙コンバーター」のアプリを利用して、ユーザー壁紙とオープニング画面を作成してみました。

まず壁紙にしたい画像を選択します。（複数も可）

　この画面では、ナビの画面に設定する際のサイズ設定（等倍・フル）や、簡単な画像の編集加工も可能です。

画像の編集

　実際のナビ画面は「4：2.13」と、選択した画像と縦横比率が異なる、そのままでは両サイドが無い表示になってしまいます。
フルサイズ選択で画面いっぱいにもできますが、画像縦横比が変わって横伸びした画像に・・・

　縦横比を保持のままナビ画面一杯の表示になるよう、範囲指定で切り出し加工をします。

保存形式の選択

次の画面では、画像を壁紙にするかオープニング画面にするかを選択します。

２項で選択した画像は壁紙保存します。

画像のイメージ確認（ユーザー壁紙）

　実際のHDDナビ上でのイメージ画面が表示され、それを確認する事ができます。

　先ほどの画像がナビではこんな感じで表示させます。
ナビに複数登録すれば、壁紙のスライドショーも可能。

画像のイメージ確認（オープニング画面）

　画像は違いますが、４項でオープニング画面保存を選択した際はこんな感じのイメージ確認になります。

　スバルDOPのクラリオンナビのオープニング画面は元々スバルロゴでしたが、エクシーガのＭＹオープニング画面を制作してみました。　画像サイズは816x435pixelでピッタリです。 　縦横比を変えなければ、サイズの大小は構いません。

画像を保存（保存先指定）

　それぞれ変換された画像を保存します。
ナビに読み込ませるため、SDカード保存を選択します。
自動でディレクトリが形成され、データがSDカードに保存されます。　あとはナビにこのSDカードを挿入してデータを読み込ませ、オープニング画面の設定をするだけ。

　クラリオンはこのソフトを使用しないとカスタマイズが出来ないとの事。金も掛からず良い暇つぶしになります（笑）

実際の変更後のオープニング画像

　傍から見ると、いかにも「EXIGA専用ナビ」のように見えます（笑）　オンリーワンな感じもGood！です。

　調子に乗っていろんなパターンを沢山作りましたので、気分で画像を変えるのもいいですね。