燃料メーターの指針不具合修理（保証修理）

　ここ数回、ガソリンを満タンにしても燃料計の針がFを振り切らなくなってしまいました。
様子見で何度か満タン時に確認しましたが、給油の回数を重ねる度に針の上がり具合が悪くなってきました。

　殆どがセルフ給油ですし、特に給油条件が変わった訳でもないので、原因として燃料の入れ方や車の傾きなどの影響ではなさそうです。
　さらに今思うと満タン時だけではなく、以前からその前兆？として減ったはずの燃料が翌日にはかなり増えてるといった、妙な指針傾向もありました。

その旨Dに相談したら、あっさり保証修理となりました。
他にも同様の事例があるのでしょう。

　修理といっても燃料メーター自体の交換ではなく、修理後のメカさんの説明では、ガソリンタンクの両側２箇所に燃料のレベルセンサーがあり、センサーを両側共交換したのでもう大丈夫との事。

　この件、部品対策がされてるようで、問題の部品はB型車の途中から対策品？として部番が変わってます。
　全A型とB型一部（～2010.4月頃までの生産車）の未対策部品付の車両は、遅かれ早かれこの不具合が出る可能性が有るかも？と・・・

修理後、早速ガソリン満タン！
針が確りＦを振り切って上がるようになりました。

　がまだまだ。
今度は燃料消費分を確り指針してくれるか？も確り確認しなと完治とはならず・・・

　直接事故の要因となる重大な不具合ではないですが、やはり燃料計は正確に表示してくれないとスッキリしないですね。

▲追記：2012.07.24

　ガソリンタンク周りの修理と言う事も有り、修理直後は車内に若干のガソリン臭がありましたが数日で消えました。

　修理後に満タン給油を3回程行いましたが異常はありません。
燃料満タンでＦを越えた針は、60～70ｋｍくらいの走行で指針が下がり始めます。（以前と同じ）
減ったはずの燃料が翌日にはかなり増えて示すといった、妙な指針傾向も無くなりました。

　　完治と言って良いでしょう！