Yupiteru DRY-FH52WG ソフトウェアアップデート Ver.1.0.2

　2013年8月末発売のユピテルのドライブレコーダー 『DRY-FH52WG』 ですが、購入早々ソフトウェアのアップデート情報（不具合修正？）が入ったので、バージョンアップを行いました。

　　ソフトウェアバージョン1.0.1 （購入時）
　　　　　　　↓
　　ソフトウェアバージョン1.0.2 （2013.09.06公開）

ソフトウェアのアップデートは、ドライブレコーダー使用のmicroSD（32GBに交換してます）をパソコンのSDカードスロットにセットして、更新プログラムの書き込みを行います。

　ユピテルのアップデートサイトより、アップデータをダウンロードします。

≪Ver.1.0.2 更新内容/2013.09.16≫
・録画解像度の初期設定値を1080P HD→720pに変更
・時刻設定が正しくない状態で録画した場合、上書き時に前のファイルが削除されない場合がある問題の修正
・本体でファイル消去する際、特定のファイルが消去できない場合がある問題の修正
・その他不具合の修正

ダウンロードした圧縮されたアップデート済みのファイル群（dry-fh32gs_dry-fh52wg_1.0.2.zip）を解凍します。

　解凍したフォルダ内に「program」フォルダがあることを確認し、さらに「program」フォルダ内に「DRYFH_1.0.2.bin」ファイルがあることを確認します。

　「program」フォルダをまるごとコピーして・・・

ドライブレコーダーのmicroSDカードを開いた直下に「program」フォルダを貼り付け（コピー）します。

microSDカード内は、以下７つのフォルダのみが存在している状態になります。

「config」　「gsnr」　「normal」　「pcsw」　「photo」　「recsw」
「program」

本体に電源を切った状態でmicroSDカードを挿入。
電源を入れるとアップデートが自動で開始されます。

　アップデートに掛かる時間は１分間ほど。
アップデート中は録画ランプ（赤）・電源ランプ（緑）が点灯・点滅を繰り返し、本体が何度か再起動します。

※内蔵電池起動でのアップデートはできません。

起動が完了したらMENUボタンを押して録画を停止した後、コマンドのバージョン情報でソフトウェアのバージョンを確認します。

　『 Yupiteru　Ver.1.0.2 』が表示され、正常にバージョンアップが完了しました。

アップデートが完了したら、アップデータファイルは不要です。　microSDカードにコピーをした「program」フォルダおよび、「DRYFH_1.0.2.bin」ファイルは自動削除されませんので、「program」フォルダごとパソコンにて削除するか、本体または専用ビューアソフトよりmicroSDカードのフォーマットを行います。 　そのままでも良いとは思いますが？
※フォーマットをすると記録データも削除されます。

　なお、併せてパソコンにインストールしてある専用ビューアソフトも最新版に更新する必要があります。
http://www.yupiteru.co.jp/download/update/dry-fh32.html