ユピテル ドライブレコーダー DRY-FH52WG 取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ユピテルのドライブレコーダーを取り付けました。
DRY-FH52WGは、GPS搭載、Gセンサー記録、Full HD/30fps 記録可能な ディーラー・電装店モデル。
≪購入部品≫
●Yupiteru(ユピテル)
ドライブレコーダー DRY-FH52WG ×1
2
本体は「88(W)×55(H)×17(D)mm」(突起部除く)と思ったより小さくて軽量(82g)。 取り付けブラケットも長さも短く比較的シンプルで、スマートに取り付けられそうです。
ただブラケットは専用品なので、デジカメなどの三脚固定のネジに汎用としての使用はできません。
操作性を考えると運転席側のルームミラー裏側辺りに設置しようと思いましたが、ルームミラーに干渉して無理っぽいので、止む無く助手席側にしました。
3
ブラケットを外から見せたくなかったのでドット柄の所に。
本体のディスプレイに映像を映して設置場所を探りながら、ブラケットを固定する位置を決定します。
充電池内蔵なので、先に配線をしなくとも内蔵のディスプレイで設置アングルの確認ができます。
位置が決まったら、ブラケット設置場所のフロントガラスを脱脂して、ブラケットを両面テープで固定します。
付属の両面テープは超ガッチリくっ付きます。
貼り付けてからワイパーの拭き取り範囲を全く考慮してなかった事に気付くが、もう貼り直しは全く利きません(汗
4
カメラ本体の場所が決まったら、配線作業をします。
付属の電源コードはディーラー・電装店用?と言う事もあるのか、一般的なシガープラグ接続コードではなく、直結コードが付いてました。 アクセサリーソケットなどに常時プラグを差したまま使用するのは嫌なので、用途や配線作業的にもこちらの方が好都合です。
四角いのは5V(1.5A)変換のコンバーターユニットです。
結構大きくてかさ張ります。
5
カメラの設置場所からフロントガラスと天井トリムの隙間に配線を押し込んで隠しながら運転席側のAピラーへ。
Aピラーの内トリムは縁ゴムを外せば隙間ができます。
ピラートリム内に配線を隠し通して下側へ。
運転席のサイド&ロアパネルを外してヒューズボックス付近へと引き込みます。
6
配線の接続はプラスとマイナスの2線のみ
プラス電源はヒューズボックス「12V PLUG」の所から
エーモンのフリータイプヒューズ電源(ミニ平型/2835)
http://www.amon.co.jp/products2/detail.php?product_code=2835 を使用。
フリータイプヒューズ電源付属の5Aヒューズは使いませんで、配線を途中で切断して直結コードのプラス側(ヒューズ付き)を結線し、ヒューズボックスの12V PLUG(電源ソケット)ヒューズ/20A から取り出します。
この時の差し替え端子の向きは、テスターなどでヒューズ端子の通電を確認して、既存のヒューズを通さない電源側(通電する側)に電源取り出し側の端子を差し込むようにします。 今回は下側が元電源側でした。
7
コンバーターユニットをヒューズボックスの上に両面テープで貼り付けて設置。
マイナス線にはクワ型端子を付けて、ヒューズボックス本体固定用のボルトの所にアースします。
ボディのフレームに直結してる固定ボルトなので、後付け電装品のアース接続は特殊な場合を除いて全てここに落としてます。
8
本体のDCジャックに電源プラグを接続して完成。
ACC連動で電源ON。 即録画が始まります。
起動音が同じユピテルのレーダー探知機(GWT77sd)と同じと・・・ 2台同時でハモってます(笑
唯一配線の見える部分は、U字溝型のコードクランプ(何かの付属品)が余っていたので、フロントガラスに貼って止めておきました。
付属のmicroSDは4GBですが32GB(Class10)を導入。
メモリーカードは本機でフォーマットしないと使えません。
ちなみに32GBだと、解像度:1920×1080(1080P HD)・フレームレート:30/秒で、記録時間は約470分です。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( ユピテル の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク