
修復作業も完了し、やっとの現地入りも、すっかり春めいてきたね。
まるで降る気配が無い。
週間予報を見たって、この先一週間は気温が高くて望み無し。
今季はシーズン中、安定して冷え込んでたからね、 もうこのまま冬は終わりかも知れないな・・・
なんて思ってたら、夕方から突如予報に無い降雪が。
もうこの機会を逃したら次は無いかも知れないし、色々仕様変更してきた部分も試してみたかったので、ちょっくら行って来た。
パラッと降っただけなんで、積雪は2~3センチ。
ま、試すには充分だよ。
ところが・・・
表の通りはまさかの全面ブラックアイスバーン・・・
これでは標高的に同条件な林道へ行っても望み薄なんで、近場の山の上の方へ。
この辺りは5センチ程度の積雪。
遊ぶには充分なんだけどね・・
部分部分で轍が結構ある。
で、替えてきた部分のインプレッションはというと
・
インダクションホースは、
全体的に良くなってるせいか、よく判らない・・・
特別低速が出た訳ではないし、高回転の伸びもあるんだろうケド、雪じゃホイールスピンしちゃうんでそれも感じない。
要するに・・ 雪だと違いを感じないね。
吸気音が大きくなったのは間違い無いwww
・
高イニシャルトルクのリヤデフは、
これまた違いが良く判らない・・・
トラクションが凄い代わりに、フロントのヘリカルLSDと相まって、進入はかなりアンダーが強まると聞いてたんだけど、オレには進入でも出口でも違いが判らなかった・・・
と言うわけで、結果、まるで違いが判らない。
と言うことでした。
いくらなんでも鈍過ぎるかもしれないな・・・
ま、その時のコンディションにも左右されるし、オレのテストコースの林道でもないしね。 場所のせいもあったかもしれない。
林道を走らせたら結構違うのかもしんないね。
現地にて実験をもう1つ
コレも低速トルク対策なんだけど、
ブローオフをキャンセルしてみる。
アルミ板で通風を塞いでやるだけなんで、現地でも2分で出来るお手軽対策だ。
理屈としては、過給圧に負けて開いたバルブからタービン手前に戻ってしまう損失エアを無くして、圧の高まりを早めようって物だ。
シルビアチューンじゃ当たり前のこの手法も、インプレッサのチューニングでは何故かあまり見掛けない。
あまりにもいない仕様なモンで、「インプレッサでやると壊れるのか?」 とも思ってたけどそんな事は無いね。
ただ単にインプレッサでは何故か流行ってないだけみたいだ。
「バックタービン仕様にするとタービンが壊れる」
なんてよく言われてるけどね、ハッキリ言ってそんなこたぁ無い。
そもそもはメーカーがバックタービンの音が出ないように。と付けてる装置なのだ。
耐久性の部分もあるんだろうけど・・・
シルビアに乗ってた時だって、全部バックタービン仕様にしてきたし、かなり踏みまくってたけど、それが原因でタービンが壊れた事だって無い。
壊れる壊れる言う人ってそれが原因で壊れたことあんのかな?
大して踏みもしない人に限って言ってる気がするよ。
まあ、全くダメージが無いと言ったら嘘になるかも知れないけどね、気にするほどタービンの寿命が縮まるような事も無いよ。
Z32エアフロ仕様でやると吹き返しでエンストの嵐だけど、インプレッサ(GC後期)では一切問題ナシ!!
さて、効果はと言うと・・
A山君のGCで先にやってるんで判ってるけど・・
かなり良くなる!!
低速も出るし、シフトアップからのアクセルの付きの良い事w
GCはブローオフのスプリングが弱くて、低ブーストの段階で圧がかなり逃げてるらしく、この加工はかなり効果が出るね。
インプレッサで有名なあの強化ブローオフバルブだって、この効果を狙ってるワケだし。
オレはこれからはブローオフは無しで逝きますwww
まあ、そうは言ってもやはり基本的なエンジン特性はこの程度では変える事は出来ない。
GCのままこれ以上の低速トルクを求めるなら、もうツインスクロール化してしまうべきなんだろうけど・・
セッティング費用なんかも考えるとちょっとね・・・
コンディションは微妙だったけど、パーツの効果を検証するには充分だったなぁ。
何気に結構楽しめたww
もう何回か行きたいけれど・・
コレがラストかもしれないね。
ってかさ、またデフがヤバ気な音を出し始めてるんだけど・・・
一体どういう事ですか?・・・
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スノーアタック | クルマ
Posted at
2013/03/06 21:32:08