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2015年10月04日 イイね!

維持り

維持り
ほぼフルノーマル状態の親父のGC8。

元々はI氏のクルマだった訳だけど、
I氏が購入した頃は、社外のマフラーにキノコタイプのエアクリ、車高調等、定番と言える程度のライトチューンが施してあった。



乗ってて不具合が無ければそのままでも良かったんだけどね、
必要無いだろうと言う判断でフルノーマル状態に戻し。

初心者だったらノーマル状態がヘンなクセも無く、動きも掴み易くて一番乗り易い。
クルマに変に無理もさせないんで、壊れ難いだろうし

それでも純正状態で十分に速いGC8。
初心者なI氏にはフルノーマルで十分だし、それがベストだったというワケ。

そして、それは現オーナーとなった親父も同じ。

本人もあまりハードな仕様は望んでないし、それを乗りこなす腕も持ち合わせてないんで、やはりフルノーマルで十分。

むしろ、そのフルノーマルの状態でも「ガチガチでハードなクルマ」とか言っちゃってるからね・・・
まあ、フツーの車と比べたら相当ハードなんだろうけどネ・・

そんなワケで、この先もずっとフルノーマル状態で行くと思われるんで、
このクルマの場合、必要になってくるのは「維持り」ってヤツだ。

如何に、調子も含めた「純正状態」を「維持」していくかが課題だ。

最終型とは言え、15年落ちの古いクルマだからね・・
そろそろアチコチ不具合が出てくる頃なので、トラブルの芽を小さなうちに摘んで行くような接し方が必要になってくる。

そんなご老体でもあるんで、春先からちょくちょく手直しをして来た。

フルノーマルとか言っといてアレだけど・・
春先に割れたBG9マニも溶接修理して復活





まあ、コイツはノーマルマニと比較して悪い部分が見当たらないからね。
低速も太るし、巷で言われてるような高回転域の詰まりも純正タービンでは感じられないし。
フロントの軽量化にもなるし、良い事尽くめだと思うんで採用ww
ま、不等長サウンドが好きな人にはおススメできませんがw


エキマニ交換の際にクルマを動かすと、シフトがグニャグニャ・・・
リンケージブッシュが終ってるな・・・

が、本人はまるで気が付いて無いと言う・・・

ウチの親父は結構神経質なタイプ。
似たのかどうかは判らないけど、オレも結構神経質な方なんだけど・・
何だろう・・ 神経質同士でもタイプが全然違うんだよな・・・

何と言うか、
オレは、必要だったり重要な事に関してのみ神経質なタイプ。

例えば、普段と操作性が違うとか、異音が聞こえてきたりした場合、ソレが重大なトラブルに繋がるような物でないかを物凄く気にする。
逆に、放っておいても問題無い様な事、気に掛けなくても平気な事柄に関しては人一倍雑だったりもする。

が、親父の場合は正反対で、
今回のシフトリンケージの場合もそうだけど、重要な部分はまるで気が付かないクセに、どうでも良いような細かい事ばかり気にして、あーでもないこーでも無い。 と・・

まあ、オレが神経質な部分に関しても、効率重視みたいなヘンな割り切りがあるせいかも知れないんだけど、
どうにも見てて苛々するんだよなあ・・・

何だろうなあ・・
その非効率さに対してなのか、単純に自分と正反対だからなのか判らないけど・・
残念でメンドクセー野郎だな! って・・・

なので、もうこっちで勝手に判断してやっちゃうよ。



外したリンケージブッシュは、やはり内部が痩せてボロボロになっていた。
確か、ラックブーツ同様、ここもI氏が乗ってる時に中古に交換したな・・

やっぱり、予算が少ないからって中古部品の使い回しはあまり良くないな・・
交換頻度が上がって結局手間が掛かるよ。



相変わらず交換し難い・・


さてエキマニも戻して暫く経った頃、

「結構前から出てたガラガラ音が酷くなってきたからスバルで見てもらった。
そしたら部品代と工賃で8万だって言われたんだけど、安く直せないか?」

サポートパイプの遮熱板が終ってるのは判ってたんだけどね・・
交換が面倒だったんで「限界まで乗ってろ」って言って放置してたんだ。

そのうちやってやるって言ってんだから勝手にディーラーとかに出すなよなw

しかし、高いね・・
サポートパイプのビビリ音を直すのに8万か・・・
自分で出来なかったら乗り替えも視野に入って来る金額だな・・・

というワケで、サポートパイプのビビリ音修理に着手。

ビビリ音対策で、もっとも簡単なのは蛇腹付きの社外のサポートパイプに交換する事。

だけど・・
パワーアップを望んでるわけでも無いし、一般ユーザーにバンテージ巻きのサポートパイプってのもねえ・・・

バンテージって、巻いた所で遮熱板とは比較にならない位、周辺に熱を撒き散らすんで、ちょっと・・・
万が一オイルを被った時も怖いしね。

そう考えるとやっぱり純正か・・・
というワケで、純正中古品を購入



程度も悪く無いw



どうせそのうち剥がれて来るんで、フランジと一周ガッチリ溶接しようかとも思ったけど、フランジが熱で反って排気漏れもイヤだったんでそのままで行く事に。
がれたらまた交換しかないな・・・

全体的に程度は良かったんだけど、1箇所だけクラックが入ってた



そのまま使うと直ぐに剥がれて来ると思うんで、ここは溶接修理してから使います。



後は、他の部分がいつまで持ってくれるか・・・



エキマニ交換はあんなに簡単なのに、サポートパイプの脱着はフロントパイプまで外してと、何だか大掛かりでとにかく面倒臭い。

恐らく一度も外された事の無いであろうタービン周りのナット。
ここで舐めたりすると手間が倍になるので、イヤでも慎重になる。



軽い固着はあった物の、全て無事緩んで一安心。

外したサポートパイプは遮熱板が完全に剥がれてグラッグラw



ガスケットもセットで新品に交換して無事作業は完了!!
いや~、異音が一切出ないクルマって巣晴らしいねw
もっと早くやっとけって話かw

そして後日、車検へ。



勿論、今回も灯火類、ブーツ類の事前確認のみでのアタック!



はい!光軸不合格!!
まあ、ここはHIDに替えたんでね、予想通りだ。

光軸調整だけしてもらって無事にパス!



16万キロかあ・・ 
I氏の元に来てからもう6万キロ以上も走ったのかあ、早いな。



まだまだ絶好調。
この調子で維持していきたいね。
Posted at 2015/10/17 03:41:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | インプレッサ | クルマ
2015年10月02日 イイね!

追加修理と車検

追加修理と車検
修理箇所を間違えたのか、相変わらず微妙に滲みのあるラジエター。
またクーラントを抜いて修理とかマジで面倒臭い・・・

何度も手間掛けるんだったら・・ もうこうなったら・・

という訳で、爆安のアルミ製ラジエターを新たに購入w



一見すると悪く無さそうなラジエターなんだけど・・

どう考えたって厚みが有り過ぎる。



右側が今まで使ってたラジエターなんだけど、ソレと比較してここまで厚みがあるとは・・・
52ミリ位だった筈なんだけど、それはあくまでコアの厚みで、サイドタンクとかは60ミリくらいあるぞ、コレ・・・
52ミリなら行けると言う判断で買ったんだけどなあ・・・

安い海外製品という事も考慮すると、絶対にポン付けとは行かない予感・・・

なんて思ってると、だ いさんも同じヤツを買ったらしく、結構苦戦して取り付けた様子ww

やっぱり・・
「でも、個体差の可能性もあるかもしれないな。」
なんて、思いつつ自分のGCに仮付けしてみるも、やはりだいさんと同じく第1メンバーに干渉して着床せず。
ああ、やっぱり・・ メンドクセー・・・



ちゃんと収まるように、幅は合わせて作ってあるような感じはするんだけどねえ・・

収めるにはフレームを叩くなりで引っ込めるか、サイドタンクを切って再度溶接して逃がすか・・
まあ、それだけなら加工して付けても良かったんだけど・・

どう考えたって、エンジン側にも近付き過ぎるのが問題だ。

ファンシュラウドがクランクプーリーに干渉するくらいエンジン側とのクリアランスもギリギリになってしまうので、万が一刺した時のリスクがかなり大きくなってしまう・・・

まあ、刺したらどっち道アウトかもしれないけど・・
雪山がメインなので、通常よりも刺す確立が高いし、刺したとしても軽く押す程度の軽度なダメージの場合も多い。

なのに、クリアランス無しにしてしまうと、本来なら何でも無いような軽いクラッシュが冷却系損傷とか、いちいち重大なトラブルになりかねない。

ドレンがエキマニに近付くのもちょっとイヤだな・・・

そういった自分の使用状況などを考慮していくと、無理矢理付けた所でリスクの方が大きいのかなと。
今まででも十分過ぎるくらい冷えてたしね。

という訳で、結局今まで使ってたヤツを修理して使う事に・・・
極厚ラジエターはM氏のGCにでも付けるかなwww

さて、無駄に2回も脱着する羽目になってしまった訳だけど・・
折角ならという事で、ちょっと加工を。



サイドタンクをカットして仕切り板を入れてもらいましたw

仕切り板を追加して3段に仕切ってやることによって、冷却水がチューブ内を通る時間を長くしてやります



コレをやると結構冷えるようになるんだよね。

冷却性能は十分間に合ってたんだけどワザワザ加工したのは、折角外したからってのもあるんだけど、
本当の目的はエンジン下部に冷たい空気を送りたかったから。

社外エキマニにしているのに純正アンダーカバーを付けたので、エキマニ周りは相当な温度になっている事が予想される。
油温センサーのハーネスとか、パッキン類の寿命とか、色々考えるとあまり高温に晒されるのは好ましくない。

なので、少しでもエンジン下部に冷たい空気を送れれば。 との思いから加工に踏み切りました。
エアクリ、タービン側ばかりにラジエターからの熱風が行くのも少しは改善されると思われる。


さて、加工が終わってエア漏れのチェックをしてもらうと・・



何だよコレ・・
新たな場所から漏ってんじゃねーか・・・
そして、以前滲んでいた場所からは漏れ無しという訳の分からない状態・・・

なんだかさあ・・ 
このラジエター、チューブの付け根が弱過ぎない?



毎回チューブの付け根から滲んでくるんだけど、
見た目にはクラックも無いし、素材が薄過ぎるんじゃないかって気がするよ。

前回滲んでた所と併せて修理




今回はバンド部分が痩せてきて交換時期だったアッパー、ロアホースも交換。



さらに以前プラグを新品に交換したけど、まだやっぱり点火が弱いような気がしたのでコイツも新品に



純正なんだろうケド、交換歴があるのかよく判らなかったプラグコードだけど・・





よく見たら「1998」って書いてあるんで、新車から一度も換えてないね。

自分のGCはまだ10万キロ走ってないんで、そんなんでダメになるかな?? とか思ってたら・・



コードを抜くと、3番の接点が腐食していた・・・
原因はコレだったんじゃ・・・
もっとよく確認してから行動しろって話ですな。
外したコードは誰かのGCに使おうww

ついでに純正プラグの焼け具合をチェック。
仕様に対して熱価が低いんじゃないかと心配な部分もあったので・・



うむ、特には問題無さそうだ。
ま、インタークーラーやエキマニなんかは換えて効率は上げてるけど、ブーストなんかは上げてないからね、 
やっぱり純正プラグで十分なのかもしれない。
またしばらく経過観察して行こう。



これでやっと漏れも無く快適に乗れるようになりましたw

、思ったら!



ちょっと前から針が振れて動きの怪しかった油温計が完全死亡。
この状態は断線との診断だ。

実は以前、ハーネスのコントロールユニット側のカプラに不具合が出て手直ししてたんだけど、今回は別の場所っぽい。



探っていくと、ハーネスのセンサー側カプラ手前での被覆内断線だった。
こういうのって凄く分かり辛くて厄介・・・

まあ、断線箇所が分かってしまえばこっちの物。
ちゃちゃっと修理完了!

が・・
振動なんかで相変わらず針が振れる・・・
再び調べていくと、以前修理したハーネスのコントロールユニット側カプラが再び接触不良を起こしている模様・・・



そうそう何度も修理する場所ではないと思ったので、以前修理した時に無理矢理直した部分なので、諦めて新品ハーネスを購入。
コレでようやく針が振れなくなりましたw


さて、全修理が終わった所で試走へ。

アッチへ行きがてらガッツリ走ってみたけど、特に不具合は無し。
ラジエターの漏れもようやく治まったようだ。

気になるラジエター加工の効果はというと



140キロ巡航でこんな感じ。
元々十分な冷却能力があったんで、多分以前と変わらず。

ま、不具合が無ければそれで良いんです・・
エキマニの熱害が少しでも減ると良いなあ


という訳で、ようやく全不具合を修復完了。



後日、時間があったので急遽車検に行く事に。



今回もブーツ類、灯火類のみの事前確認のみでの乗り込みですw
どこかに当てた覚えも無いんで、サイドスリップ、光軸等の予備検査も無しで勝負を掛けますw
ほぼノーマルなんで、ホントにラクで良いな、
シルビア、180sxの頃は本当に一大イベントだったものだけど・・

唯一心配なのはこのミラー



純正オプションのコピー品とは言え、指摘されるんじゃないかと。
なんせ、ここ数回は純正マフラーだってのに音量測定されるという謎の待遇を受けてるんでね、ちょっと心配になります。

が、たまたま同じタイミングで陸自に来ていた知り合いの車屋さんが立ち会ってくれたからでしょうか、全く指摘されずにレーン入り。



何も問題無く、そのまま今回も一発合格w
陸自の滞在時間20分という最短記録で車検が完了しましたww



GCに乗り換えてから3回目の車検。
気が付けばもう5年かあ、早いな・・・
Posted at 2015/10/06 19:53:56 | コメント(4) | トラックバック(0) | インプレッサ | クルマ
2015年08月05日 イイね!

ブレーキシステム変更

ブレーキシステム変更
昨年仕様変更したばかりのブレーキ周り。

雪がメインなので効き過ぎても困るんで、ディクセルESからエンドレスSSMに変更、
それによって若干制動力がアップ。フィーリングも良くなったんだけど・・

ドライ路面で遊ぶには全くの役不足・・・

GC8なんて元々大してブレーキが効くクルマじゃないけど、自分のGC8はその中でもまた別格。
何故だか判らないけど、マジでブレーキが効かない。

マスターからキャリパーまでキッチリオーバーホールだってした。
それでも大した改善は見られなかったから、今度はキャリパー自体の開きを疑い、キャリパーだって前後共にI氏のE型RAに付いてた物に交換もした。
マスターだって同じく別の物に交換した。

パッド、ローターだって交換した。





なのに・・
やっぱり周りのGCに比べて自分のGCはブレーキが効かない・・・

もうね、エア抜きしようが何しようが全く変わらないんで、他のGCと同等の効きにはならないと諦めた。

あとは、交換してないのはマスターバックくらいしかないけど、ちゃんと機能してる以上は問題無い筈だし・・・
マスターバックの交換は地味に面倒なんで、やる気無いけどね・・

まあ、それでも雪で遊ぶには狙い通りの特性にはなっていたかな。
悪くは無いと思う。

けど、
昨年、夏タイヤにハイグリップタイヤを導入して、夏シーズンも遊ぶようになってからはちょっと・・

明らかにブレーキが負けていて、進入時に保険的な意味も込めてかなり手前からのダラダラブレーキングになってしまう・・・

タイヤの性能が良くなった事により、曲がり、立ち上がり、制動といった動作の中で
、制動力だけがやたらとレベルが低い事が如実に感じ取れるようになってしまったようだ。

どれくらい制動力がタイヤグリップに負けてるかと言うと・・

大袈裟な例え抜きで、
腰が浮くまで思いっきりペダルを踏みつけて、それでもロックするかどうかってトコロ・・・
これじゃあ、さすがに気持ち良く走れないww

と言うわけで、仕方無く再びのブレーキシステム変更を行う事に。



効かないブレーキシステムは一旦取り外し。
パッドとローターで当たりも付いてるので、コイツは冬用として保管しておきます。

で、今回新たに導入のブレーキシステムはコレ



エンドレスのCC-Rだ。

180sxに乗ってた頃に愛用していたCC-Xが凄く良くて気に入ってたんで、同シリーズのコイツにしてみた。
本当はCC-Xが良かったんだけど、廃盤で入手が難しくてね・・
CC-Xも一応中古では手に入れたんだが・・取り敢えずはCC-Rを試してみるw

CC-Xよりもサーキット向けな特性のようだが、低温時(街乗り)に使えるかと、効き過ぎて即ロック! なんて事に成らないかがちょっと心配だ。
まあ、そうなったら中古のCC-Xを使うけどねww

でも、確か当時、CC-Xが先発で発売されて、その後CC-Rが出たと思うんだけど、
その時はCC-Rの方がより低温から高温まで安定して効いて、尚且つコントロール性も良いって売り文句だった筈なんだけどなあ?
途中で仕様変更されたのかな??


今回はローターも新品に交換



SSMを前後共にローターごと冬用セットに回したので、当然こちらも前後共に新品に交換。



新品同士の方が当たりも直ぐに付くしねw

特性的にかなり盛大に鳴く予感のCC-R。
過去に使っていたCC-Xもそれなりに鳴いてたからね、パッドの性格を考えるとそれ以上に鳴くのは想像に難くない。

昔はペダルタッチ優先でシムすら捨ててたけどさ、
今は大人になって?周りの目も気になるので、あまり盛大に鳴くのはちょっと困る。

なので、念には念を入れて



シムの裏表、ピストンとの接触部分など、念入りに鳴き止めグリスを使用。





やっぱり良いナ、新品はw
久々のメタル系パッドに期待が高まりますw


それにしても減らないな、SSM。
まだ使い始めて1年だし、それほど頻繁にGCに乗らないとは言え、ドライでも少し遊んだし、雪山でもそれなりにガッツリ使ったけど・・



1ミリも減ってないんじゃないかな・・
フロントにしたって1ミリちょっと位しか減ってない感じ。
今の使用状況だと単純計算で6年以上は持つ計算になるぞww

ガッツリ遊ぶには効きは足りないけど、そこそこ効くし、ダストも殆ど出ないし、持ちも良いんで悪いパッドではないな。


さて、交換作業が終わったら当たりを出しにドライブへ。



当たり付けなんて普通に乗ってれば良いんだけど、普段の生活ではGCに乗らないので、いつでも遊べるように予め当たりを付けておきます。

まあ、今回はパッドもパッドなので、熱も入れておきたいしね。
ローターも併せて熱を入れて、全開走行対応な状態にしておきたい。

先ずは普通に走って当たりを出してやる。
コレは新品同士なんで直ぐだね。

当たりが付いたら、アクセルを踏みながらの左足ブレーキなどで街中の普通走行で焼き入れww
徐々に熱を入れて行きます。



完成!!

で、肝心の効きだけど、
物凄い効きだね・・ 今までのパッドが何だったんだろう? ってくらい強烈に効くよ。
強めに踏んでやれば簡単にロックするww
でも、コントロール性はかなり良さそう。

SSMに比べると効き出すのは若干奥なんだけど、ソレはSSMが極端に踏み始め初期からカッチリしてたんでそう感じるだけかもしれない。

制動力が立ち上がってからは、初期からロックするまでとにかく一定に制動力が立ち上がっていくので、変な癖が無くてかなりコントロール性が良さそう。

心配していた低温時の効きだけど、やはり温まった状態よりは効きは落ちる物の、全く不満の無いレベルで効く。
冷えていても今までのパッドよりも遥かに効くwww
冬場の低温は判らないけど、CC-Xの時は普通に乗れてたんで、コイツも大丈夫なんじゃないかなあ?

と、かなり良さそうではあるけど、
今までの効かないブレーキの感覚があるせいか、慣れるまではちょっと効き過ぎる様な気がしなくも無い。

実際に山に行った時に効き過ぎてコントロール性が悪いんじゃ、結局使えないので・・

という事で、後日、仕事でアッチに行く時にGCで行って確かめてきた





昼間のドライブから夜のハイペース走行まで一通り確かめてきたけど、
うん、悪くないよ。
心配してた様な即ロックなんて事も無いし、とにかく良く効くんで安心して突っ込んで行ける。
逆に今までの感覚が邪魔して、手前から踏み過ぎちゃって攻め切れないww
感覚的には、今までの半分の距離で止まれるw

と言うわけで、かなり良い結果に大満足!

ただ、雨での全開走行は、効きが良い分ABSが無いとちょっと怖いかも・・
まあ、その辺がタイムを狙いに行くサーキット向けパッドという事なんだと思うけど・・・
このあたりはやはりCC-Xの方がストリート向けな印象は受けるね。

ちなみに、避けられないだろうと予想していた鳴きだけど、グリスなんかが効いてるのか個体差なのかはわからないけど、全くと言って良いほど無し。
止まる寸前に僅かに一瞬無く程度で、後は全く鳴かない。

まあ、そのうち鳴き出してもおかしくは無いかもしれないけど・・
かなり熱も入れたんでもう安定してるとは思うけどね。

さて、効きは良いし、鳴かないしで良い事尽くめなようだけど、やはりコレだけは避けられない



とにかくダストが多い。
当たり出し&焼き入れの2時間程度でコレは中々激しいww
スポークの多いホイールを選んだ事を激しく後悔する瞬間だ。
ま、コレはCC-Xの時もそうだったからね。 気にしない。
でも、コッチの方が激しい気がするな・・・


さて、ついでにインプレッションのこちら



悪くは無いけど、雪シーズンを挟んで交換したので先シーズンまでの純正ショックとの違いが良く判らないな・・・
敢えて言うならば、若干ストローク不足なフィーリングなので、スプリングのレートを少しだけ上げたい。
まあ、コレは純正ショックでも同じだけどネ。
ダウンサスが車高に対して柔らか過ぎて、沈み込み過ぎる感じなんだよなあ・・

アシに関してはそんな所だろうか・・


そして、気になる修正したラジエターのチェック。



ソッチかよ!!
また修正作業かよ、面倒クセーな・・・

と、まあ、そんな感じで夏仕様としてもそれなりに楽しめるクルマとして仕上がってきましたw
Posted at 2015/08/31 00:57:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | インプレッサ | クルマ
2015年07月05日 イイね!

続 サウンドチューン

続 サウンドチューン前回の整備でつまらないトラブルは解決した(と思いたい)ので、
お次は、いよいよお楽しみ系の弄りを進める事に。

BG9マニから麦マニに交換した事で、求める音にはかなり近付いたんだけど、車内で聞いてるとまだ重低音が強い。

なので、今回はソコんトコロをちょっと弄ってみようかと。

と言ってもエキマニは既に変えたので、音質を変えるとしたら、常識の範囲で言えば、触媒、それにマフラー位しかない。

触媒は、ストレート化かスポーツ触媒化だけど、
ストレート化は今更ねえ・・
スポーツ触媒は書類が揃ってれば車検も問題無いし、性能面でも良いんだけど、なんせ高いのでパス。

となると後はマフラーか・・

でもマフラー(リヤピース)は使いたい物が決まっているとなれば、後は残るはセンターパイプしか無い。



このサブタイコが意外と良い仕事してるんだな。

と言うわけで、社外のセンターパイプ(ストレートタイプ)を調べてみると、
やはり音質は音量の増加と共に高音寄りになるようだ。
と同時に、低中速域のトルクアップに、軽量化にと結構良い事尽くめ。

低中速のトルクが上がるのかぁ、なら買いだな。

と思って値段を見ると高い・・・
只のストレートパイプがなんであんなに高いんだ・・・

まあ、2万ちょいで買えるメーカーもあるんだけど、ソコはあいにくの売り切れ状態だった・・
となると、もう一種類は3万以上・・・

長く乗ってた事もあって、シルビア系の価格設定が頭ん中にあるオレは、
マフラーなんてオールステンレスの中間パイプ付きで¥29,800位という感覚がどうしても抜け切らない。

そう考えると、只のストレートのセンターパイプに3万も4万も出す気には到底なれない・・・

でも、低中速のトルクアップは捨て難いし、どうしよう・・
かなり悩んだよね。

で、低中速が上がるからにはちょっと太いのかな??
なんて思って、社外のセンターパイプのスペックを調べてみると・・

60パイ
まさかの純正と同じパイプ径・・・

何ソレ・・
トルクが上がる理由がまるでわかんねーんだけど・・・

GD系はサブ触媒があるんだっけ?

と言うわけで、ワザワザ社外に拘る理由は無くなったので、やってしまいました、
純正改w





サブタイコの部分をカットして、60パイのパイプを溶接してもらいましたww
¥5000で済んだw

しかし、サブタイコが無くなるだけでエラク軽くなるね。
感覚的には元の状態の半分くらいに感じるよ。



位置ズレも無く完璧!



タイコが無くなったから地上高も上がったw

早速試走へ

いや~、激変だね。
音質も音量も!

音質はかなり高音寄りになったね~、
凄く良い感じの音質になりましたw

と、同時にかなりの爆音になってしまいました・・w
まあ、判ってた事なんで・・・

マフラーはSTiスポーツチタン、s203純正チタン、ゲノムと試してみた。



一番高い音が出るのはSTiスポーツチタンだね。
ほぼ変わらないけど、微妙にs203チタンの方が大人しめかも。

まあ、s203チタンは出口付近もパンチングになってるからね、
その分少し消音性が高いのかな。
と言ってもホントに微々たる差だけど



個人的には、音質はSTiスポーツだけど、見た目はs203。
と言うことで、



s203マフラーの出口のパンチングをアルミテープで塞いでやったw
これで微妙な音質調整が効くかな?

そしてゲノムマフラーは、消音機能がしっかりしてるんで、結構上品な音。



まあ、そうは言ってもサブタイコが無くなったのでそれなりの音量ではあるけど・・

と言うわけで、これからはs203チタン、ゲノム、純正を場所と気分で使い分ける感じになるかな。
まあ、また色々試したくなるかもしれないけどw


マフラーが決まったら後は、現地に篭って雪遊びメイン派としては、アンダーカバーを付けなければいけない。
折角巻いたバンテージがボロボロになるのもイヤだしね。

深雪を走った際にエンジンルームに雪が詰まって痛い目を見た事もあるんで、アンダーカバーは純正を使いたい。

その為にエキマニにもバンテージを巻いたんだけど、それだけじゃあ樹脂製のカバーは溶けそうな予感・・

なので、更なる熱対策を施します。



以前切り抜いたアンダーカバーを装着
各部のクリアランスを確認して・・









距離を考慮しつつ、カバー側の必要な場所に遮熱材を配置





熱的に厳しそうな運転席側には厚手の遮熱シートを、
エキマニとの距離的に熱に余裕のありそうな助手席側には薄手の遮熱シートを貼って万全の体制で臨みます。

試走では全開くれても溶けるような事は無かった。
というか、カバーを手で触っても熱くないので、まず問題無いと思われる。


ちなみに・・

エキマニ交換でガチャガチャやり過ぎたのか、サポートパイプのバンテージが終了・・・



サポートパイプは外すのが面倒なんでやりたくなかったけど、熱害を考えると無視も出来ない位置。



面倒だけど巻き直ししました。

更に、以前パワステフルードをこぼしたりもしたので、今後そういう事があってバンテージにでも垂れたら怖いなと・・
 


前にこぼしたのがいまだに残ってるし・・



というわけで、ステン板(アルミだったかな??)を巻いて対策
コレやると驚くほど遮熱効果が上がるね
ステン板の近くはまったく熱を感じないよ。
全体でやりたいけど面倒臭いし、エキマニに熱が篭りすぎて割れそうだし、まあこのままで良いか・・・

と言うわけで、エキマニ関係は取り合えずこれで完成!!
ようやく形になったけど、まだちょっと試したい事もあったりするw
Posted at 2015/07/24 03:22:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | インプレッサ | クルマ
2015年06月30日 イイね!

色々整備 (インプレッサ編)

色々整備 (インプレッサ編)エキマニ変更に伴い、オイルクーラーシステムを変更したGC。
ちょくちょく乗って、特に問題無い事を確認してたんだけど・・

仕事の為、帰宅しようとアッチを出ようとした時、
オイルクーラーコアに若干のオイル滲みらしき物を発見・・・

レベルゲージを確認するとちょっと減ってる・・・

長距離移動の前にマズイな・・
と思いながら漏れ箇所の特定。

どうやらこの部分から漏ってる様子。
画像は掃除した後



クソッタレが・・・
取り付け前から、この角度のフィッティングだけ何故かフリーになってるナット部分がやたら渋くておかしいとは思ってたけど・・

安物なんで仕方無いとは言え、こんな不良品みたいなの送られるとさすがに腹立つな。
長距離移動時に発生という、この絶妙なタイミングも非常に腹立たしい。

試しに増し締めしてみると、コレが結構締まる。
変に渋かったせいでちゃんと締まってなかったのかな・・・

増し締めで漏れは収まったような気もするけど、
ちょっと走って確認すると、また滲んでる・・・
ただ、増し締めしてからの漏れは極微量な感じがする。

予備のオイルも積んでたし、仕事があるので帰らないわけにも行かないので、様子を見ながら移動開始。



油圧計と睨めっこしながらの移動は、精神的に非常に疲れる・・・

しかしまあ、走りながら状況を把握出来るという点では安心感は高いね。
オイルクーラーを後付けした車両には、やはりワーニング機能付きの油圧計は必須な気がする。

SA毎にオイルの漏れを確認



何度も拭き取ってると、そのうち完全に漏れは止まった。

どうやら増し締めするまでに漏れていたオイルが、ナット部分にある小さな穴からチョロチョロと出てきていた様子。

エンジンを壊す事無く帰宅w


後日改めて確認すると



あーあ、ラジエター周りまでオイルでベトベトだよ・・・



また漏ってもイヤなんで、改めて買い直そうとも思ったんだけど・・
この角度は、3本買って3本とも渋かったんで、このロットのヤツはダメなんだろうなあ・・・
なので、今回は買い直しは見送り。
増し締め後は取り合えず漏ってないので、しばらくこのままで様子を見てみます。

と、何となくエンジンルームを見回してると、
ラジエターにクーラントの痕跡を発見



明らかに走行中に漏ってた感じだな・・・
覗き込んで漏れ場所を確認



ここか・・
ったく、樹脂タンクでも無いクセに漏ってんなよな・・・



ちょっと前からクーラントが少し減るようになってたんで、ガスケット抜けかと思って心配してたけど、
漏れが原因だったか・・
まあ、ガスケ抜けじゃなくて良かったけどw

アルミ製のラジエターなので溶接修理かとも思ったんだけど、
そもそも漏れるって事は素材が薄いのかな・・
そう考えると、溶接もちょっと怖いなと。

で、定番の?コイツでw





雑で汚いけど、ソコは気にしない方向でw
コレで直ると良いけど・・


そして次のメンテ

プラグ交換を

早い物で、このGCに乗り換えてからもう5年になるんだけど、実はプラグは一度も換えてない。

乗り換えてちょっと経った頃に一本だけチェックしたんだけど、特に問題無さそうだったんで、そのまま戻してそれ以来一度もチェックすらしてないという・・・

まあ、乗り換えてまだ2万キロちょっとくらいだからね、問題無いでしょ。

ただ、さすがにそろそろ換えた方が良い気もするので、ストックの純正新品プラグに交換してしまいます。



イリジウムの7番が入ってたんだけど、全然減ってないように見えるな・・
焼け具合も悪くない
引き続き7番を入れた方が良いのだろうか??



7番が全然減ってないなら再使用という手もアリ?

でも・・



中心電極は減ってないけど、接地電極側が減ってるような・・・
最初からこんな風に凹んでるんだろうか?
コレが減りだとしたら、使用状況を考慮すると交換時期なんだろうなあ、と。

対して純正プラグは



接地電極側にもチップが付いていて、ロングライフタイプな模様。

今の使用状況で純正熱価で問題無いなら、純正プラグを使いたいところ。

色々と効率を上げる小細工はしているけど、ブーストを上げてる訳でも無いので純正でも行ける様な気はする。

ただ、7番プラグで良好な状態なら6番プラグだと低いような気もするし・・
遊び車なので、乗る時=全開ばかりなのも気になるところ。

ま、しばらくは純正で様子見かな。
たぶん大丈夫な気はするけど。


バッテリーを小型化してからもうすぐ1年。



サイズが合わず、ボルトを挟み込んで無理矢理取り付けしていたターミナルもようやく交換。

雪シーズンからそのままだった各オイルも交換。



フロントデフに続いてリヤデフもクスコのRSになったんで、デフ容量的にも専用オイルじゃないとマズイかな~? なんて心配もしてたけど、





前後ともに鉄粉も問題無い量だし、チャタリングも皆無。
問題無く使えるなら安く済むんで、引き続きこのオイルで決定だね。





ミッションオイルがLSD対応だったら言う事無しなんだけど・・



まあ、ブレンド使用で問題無いので、ミッションオイルも引き続き使用決定。




と言うわけで、基本的なメンテナンスは完了。
後はお楽しみ整備と行きましょうかw
Posted at 2015/07/10 03:24:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | インプレッサ | クルマ

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