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マッキ--のブログ一覧

2014年08月05日 イイね!

丸塗り

丸塗り乗り出してから手間の掛からぬよう、色々と手直ししてから納車した親父のGC8。

乗り替え前は、クロスミッションや否RA車に比べて硬い足周り、ABSレスなど、
あまりにスパルタンな印象から、RAへの乗り替えに躊躇していた部分もあった。

けど・・

いざ乗ってみて慣れてくると、前車の否RA車と比べて、はるかに楽しいとの事。
相当気に入ったようだw

それならば、長く乗るためにも・・
と言う事で、ここらで外装を塗り直ししてやる事に。


年式的に仕方ない事だけど、結構塗装が傷んできてたんだ。



ルーフは艶が無くなってきていて、ベンチレーターのカバーは既にクリヤー層が剥がれて来てる。



ボンネットが一番酷くて、クリヤーがアチコチ浮いて来てる。

その他にも、ピラーやフェンダーは、過去にボカして処理したであろう場所が浮いてきてたり・・

塗り直すには良い頃合。



WRXステッカーを剥がした時に出来た塗装の段付きも、やっと直す事が出来ますww


元々は外側だけ塗って終わりにしようかと思ってたんだけど・・
折角だからちゃんとやろうと言う気になり、気が付けばかなりバラしてしまった





まさかのモール類まで完全外しwww


今回選んだ色は、02C WRブルーマイカ



74Fでそのまま塗り直そうかとも思ったんだけど、折角なのでコッチにしてみた。

ネットで下調べをした際、「02Cはムラになり易い」とか塗るのが難しいみたいな情報が結構多くて悩んだんだけど、折角ならね。
バンパーだけだけど、自分のGCの86Fもムラにせず塗れたんで、イケるんじゃないかと思って。
いつまでも簡単な色ばかり塗ってたら練習にもならないしね。
とか言って、やっぱりムラが怖くて1液性にしたんだけど・・・

塗装自体が久々なんで、感覚を思い出すためにも小物から塗っていきます。



ウェットに塗る事で、メタが自動的にキレイに並ぶ1液性塗料。
とは言え、ビシャビシャに塗れば良いというワケではない。

が、初めの内は感覚が思い出せず、「ウェットに塗ればムラにならない」って事を意識し過ぎてビシャビシャに・・・

ウェットに塗ってるのになんかムラっぽい・・・
なんてアホみたいな事をやってる内に何とか塗り方を思い出した。

まあ、粗いメタリックを使ってる訳ではないので、それほどムラになり易い色とも思わない。



小物で感覚を取り戻したら、徐々に大物パーツに取り掛かって行きます。



塗装環境が森の中なので、虫やゴミの混入を避ける為、タープにビニールを張って、その中での塗装。

なんだけど・・



ミストがヤバイ・・・
防毒マスクをしてるんで溶剤は吸わないけど、大物を塗るとミストが凄過ぎて塗装面が見えなくなってくるのがツライ。
ま、羽虫が入って塗装面を荒らされるのは勘弁なので、仕方無しなんだけど・・



ドア内は先に決めてしまいます。
本当は外側を塗る時に同時に塗りたいんだけど、タープの幅の都合でドアを大きく開けられないので、どうしてもドア内を先に塗るやり方になってしまう。


本体も一気に決めてしまいたいところだけど、ミストがヤバ過ぎて、とてもそんな大面積は無理。
ミストが乗ってバサバサになりそうなのもそうだけど、
ミストで視界が効かなくなって、塗ってる手元すらマトモに見えなくなるのがキツイww



なので、このように分けて塗ります。



周りの環境が森なんで、いくら気を遣っても完全に排除する事は出来ないね・・

ゴミブツも完全に排除する事は不可能だけど、羽虫は塗装面を引っ掻き回す事があるんで厄介です。


後日、残り部分を塗ります



正直、板金は凄く苦手なので、ちゃんと修正出来てるのかかなり不安。
特に、ドアだったりとか、直線的で面積の広い場所はちょっとした凹凸でも目立ち易いんで気を遣う。



相変わらずミストがヤバイ
ミストが凄過ぎて塗り肌が見えなくなります・・・
実際は画像よりもはるかに白い世界・・・

肌が見えない事に、気温が高過ぎた事、クリヤーが残り少ないのに、ヘンに最後に追い掛けて吹いて、かなりドライ気味に仕上げてしまった事が相まって、ゆず肌にしてしまった・・・

こうなると後での肌の修正がちょっとメンドクサイです。

でも、細かなゴミ、ブツの混入は避けられないので、どちらにせよ最終的な磨きを入れるので、特に気にしない。


そして、更に追い討ちを掛けるように事件が!

前日に塗ったばかりのフロントバンパー・・



まさかの塗装スタンドがぶっ倒れて、バンパーが地面にごろりんちょwww

バンパーが転がった先に、火山岩の荒々しい肌の庭石があって、運悪くそこにヒット!
バカヤロウ・・・





目立つ場所だったんで、修正が決定。
部分補修にしようかと思ってたんだけど、柔軟剤を入れて塗ったので、中々完全硬化してくれない・・
なんか、イヤな流れだぞ・・・

ちょっと危険な予感がしたのでなるべく時間は置いたんだけど・・



やっぱり、不安は的中で盛大にリフティング・・・
こうなると一度塗膜を剥がないとダメ。

いつまでもバンパーに時間を割いてられないので、他を先に進める。



仕上げの磨きの前に、盛大にゆず肌にしてしまった塗り肌の調整を。

いくらなんでもフェンダーと肌が違い過ぎるので、この調整で、全体を均一な肌に持っていく。



ゴミ、ブツをさらっておいて、その後、2000~2500番くらいのペーパーで肌調整。



そこから3000番で目消しをして、コンパウンドの細め、極細と仕上げていきます。

で、仕上げ用のコンパウンドで磨くとこんな感じに







鏡面になりましたw

塗り肌はこんな感じ



実際にはもっと肌が残っているんだけど、もっと肌を残しても良かったかもしれない。
ちょっとやり過ぎてテカテカになってしまったww







凹みの修正も、じっくり見なければ気になるような部分は無し。
自分でやったから気になるけど、まあ、神経質になり過ぎてもね・・

気にし過ぎるとキリが無い性格なので、そう言う時は、
「コレは素人DIY塗装なんだ」
という事を思い出すようにしていますww
その時気になった点は、次回の塗装に生かせれば良いナ。



仕上げにコイツを貼ってw



ついでに、リヤドアのガラスにスモークフィルムを貼ってやる。

親父が自分で適当に貼ったんだけど・・
内装も剥がさなければ、ヘラすら使わずにやったもんだから、
空気は入りまくりだし、窓を開ける度にモールに引っ掛かって剥がれて来るわで最低な状態だったんでね・・

更についでに、ヒビの入ったベンチレーターハンドルを新品に交換したり、各スイッチ類のバルブも交換して、内外ともリフレッシュ化を図ります。



これでやっと親父のGCのオールペン完了!!

と言いたい所だけど、塗り直しになったフロントバンパーだけは間に合わなかった・・
塗膜を剥いだり時間が掛かる・・・



ので、予備で持ってた74Fのバンパーを仮付けして一旦納車してしまいます。
青同士だからそんなに判らないでしょw





02Cはパールが大量に入っているので、日が当たると凄くキレイ。
少し高くてもコッチの青で塗って正解だったかな。




完成後にだ い先生に見て貰い、一応合格点?は貰えました。
ただ・・
先生に完成後を見てもらって指摘を受けたのが、ドアとFフェンダーの色の違い。



画像で見ると特に目立つんで、自分でも画像を見て何と無く気になってはいたんだけど・・
モニター越しでも、見る角度によって目立ったり目立たなかったりって感じ。

コレは、Fフェンダーをドアと別で塗ったのが原因だそう。

パールやメタリックの場合、同じロットの塗料でも、吹き方や気温、湿度で仕上がりが変わってくる。

何故そんな事が起こるかと言うと、
気温や湿度が違うと、シンナーの蒸発速度が異なってくるから。
吹き方(ガンから塗物までの距離、エアの吐出量、塗料の吐出量、ガンの移動速度)の微妙な違いでもメタの吹き付け方も変わってくるし、やはりシンナーの蒸発速度も変わってくる。
勿論、シンナーのタイプによっても蒸発速度は異なる。

自然にメタが並ぶ1液性塗料と言えども、シンナーの蒸発速度なんかが変わってくれば、当然メタの立ち方も変わってくるというワケ。

これが色が違って見える理由。


う~ん、知ってはいたんだけど、こんなに違って見えるものなんだね~・・
今まで塗った色がソリッドだったり、濃色だったりで気にならなかったから油断したなあ・・・

メタリックは同じ面は一気に塗る!

うん、お陰様で良い勉強になりました。



と、まあ、そんなところもあったけど、結構キレイに塗れたと思います。

自分がドコまで出来るかってのも知りたかったわけですが・・

まあ、気になる点はいくつもあるけど、素人のDIY塗装だからね・・
あまり本気になり過ぎてもキリが無い。
とか言ってかなり本気なんだけどねw
気になる以上は改善も出来るんだろうケド、ソコは次回の塗装に生かせたら良しとしましょう。
今は、これで取り合えず満足・・ としておこう。

というワケで、一旦納車です。
メチャクチャ疲れた・・・
Posted at 2014/09/04 02:38:47 | コメント(4) | トラックバック(0) | インプレッサ | クルマ
2014年07月19日 イイね!

仕様変更w

仕様変更w
2シーズンほど飼っていたオイカワ達。


残念ながら寿命でポツリポツリと数を減らし、今年の5月頃についに1匹も居なくなってしまった。


暫くは水槽も放置していたんだけど、
また新たに飼育する事に。


今までとはガラッと変えて、こんな感じに。



以前とはかなり異なった趣にしてみましたww

しかし、沢から取ってきた石に付いてた苔がこんなに長持ちするとは・・
今までやって来た中で、どんな水草よりも長く枯らさないでいるぞww

今回水槽に入れたのはコレ



タナゴです!



これまたオスの婚姻職が美しい魚。

タイリクバラタナゴと言って、外産の魚なんだけどね、今では日本のアチコチで生息しているタナゴだよ。

実は、初めて自分で飼育したのがこのタイリクバラタナゴ。

中学の時に友達に連れられて獲りに行ってね、
キレイだったんで、そのまま持って帰って飼い始めたのが始まり。

それ以前から家で金魚は飼ってたけどね、
やっぱり自分で気に入った魚を飼うという事はちょっと特別だった。

その後、熱帯魚を飼いつつ、渓流魚を飼ったり、ブラックバスを飼ったり・・色々とやったもんだよ。
懐かしいね・・


水槽が空いてるところに、たまたま思い出して、無性にまた飼いたくなったワケ。



あれから21年。
懐かしいね。

割と当時の情景がリアルに思い出されるもんだね。
中学時代の事を色々思い出したよ。

やっぱりイイネ、こういうのも。
Posted at 2014/08/21 03:10:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | アクアリウム | 趣味
2014年07月18日 イイね!

M氏のGC8 集中メンテナンス 3、4週目

M氏のGC8 集中メンテナンス 3、4週目


再び来場のM氏

今回もメンテナンスをしつつ、ちょっとづつ手を入れていきます。


さて、先ず最初に取り掛かるのはコレ



パッと見問題無さそうだけど、実はタービン側で切れてしまっているサクションホース。
昨年タービン交換した後に発覚して、結局1年間そのままになっていたという・・・
ここに来てようやくの交換です。

純正品だと、インマニを外すなり浮かすなりしないと交換は不可能なので、交換の手間とホース自体の効率アップも含めて社外品に交換してしまうのが良い。

というわけで、今回もインマニは浮かす事すらせず、無理矢理ぶち込みますww



一番安い物を買ったらコイツが届いたけど・・
本物なの?コレ。

自分のに付けたヤツよりも柔らかいんで、取り付けはやり易そう。
でも、柔らか過ぎて全開時に負圧でつぶれないかな??
さすがにソレはないか?

純正は破壊して取り外し!



大変さを知ってもらう為に、もちろんM氏にある程度は自分でやってもらいますw

取り付けは、相変わらずホースの余分を切ったりでメンドクサイ。

ただ、今回は2人で取り掛かれるし、ホース自体も柔らかめなので、意外とあっさり付きましたw



さて、今回買ったのはパワステタンクの逃げの無いタイプの物。

自分のGCみたく、タンクを加工するのはかなりの手間なので、
今回はポンプ&タンクをBH5レガシィの物に変更してしまいます。



ホースも一緒に流用すれば、ボルトオン感覚で簡単装着!





パワステフルードクーラーは付かなくなってしまうけど、特に問題は出ないでしょ。



まだちょっと当たってるけど、無事、取り付け完了!!

ちなみに、ウォータースプレーのタンクは、M氏が 「特に使わない」 と言うので、廃止しましたwww


吸気系の手直しのついでに、コイツも取り付け



GRBインタークーラー
加工したタービンと併せて、効率アップを狙います

この流用は自分のGCでもやってるんで、コイツもあっさり装着



インタークーラーの大型化に併せて、前々からM氏が欲しがってたコイツを・・





ああ、なるほどね。
風が入る量はかなり増えそうな予感。
でも、ちょっとゴツイよね・・
自分のGCには付けないかな・・・

しかし、ダクトを大型化しても、導風板を加工しないとあまり意味無い気もするけど・・
まあ、ソコはM氏が望むならそのウチね・・・


吸気系が片付いたら次の作業へ。

ブレーキパッドを換えたけど、やっぱり消えなかったリヤからの異音。
コレはもう、ハブベアリングと見て間違い無い。





ゴロゴロ・・
コイツで間違い無い。

取り合えず予備品にナックルごと交換。
新品ベアリングに打ち換えて、後日交換します。


タイヤはフェデラルのRS-Rに替えてきました。
仲間内でみんな同じタイヤだけど、良いよね、このタイヤ。




最後に、完全に割れて使用不可になっていたベンチレーターハンドルも新品に交換



ここまで完全に割れてそのままとか・・
あり得ないよね・・・

第3週目はここまで。

で、第4週目。

タイミングベルトを交換してしまいます。



雪の林道で軽くメタルを打ったのはもう3シーズンも前の事か・・

どうせエンジンを下ろすようなら、タイミングベルトもその時にやっちゃおう!
なんて言ってたんだけど、全然壊れないで早3年目。

メタルの寿命よりも先に、タイミングベルトの定期交換の時期になってしまった。

前回の交換が9万キロくらい。
今が19万キロ手前くらいなので、もう前回の交換から10万キロ程度走ってしまっている。



取り敢えずの繋ぎで、ベルトだけとか最低限の交換にしようか?
なんて話もしてたんだけど、もしかしたら当分壊れないかも知れないので、キッチリ交換する事になった。



2度目のタイミングベルト交換と言う事で、カムのプーリーも交換します。
と言っても、費用を抑える為に、部品取りしたBH5の走行距離少な目の中古のプーリーへの交換です。

あ・・ ウォーターポンプからのホース2本忘れてた・・・
まあ良いか・・・



取り外したプーリーは、なんだかカサカサな感じ。
コレは劣化なんだろうか? 
やっぱりこの辺が交換時期なのかな。



オイルポンプのOリングまで交換して、フル交換完了!!



M氏・・ 
もうちょっとキレイに書けないのかな・・・



そんな訳で、集中メンテナンス第3、4週終了。

結構作業した感じがするけど、まだまだ沢山やることがあるね・・・

Posted at 2014/08/21 02:04:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレッサ | クルマ
2014年07月04日 イイね!

M氏のGC8 集中メンテナンス 1、2週目

M氏のGC8 集中メンテナンス 1、2週目K氏のGC8の納車整備中、久々にM氏より連絡が。

「そろそろオイルなんかを換えたいから、次の休みにそっち行くわ。
ついでにデフもやりたいんだけど、出来る?」


というワケで、K氏のGCの納車整備を一旦中断して、M氏のGCのメンテナンスをする事に。

M氏とは年明けに会ったきりだから、半年振りくらいか・・
2月に雪ドリに行く予定だったんだけど、自分が高熱を出した為にキャンセルとなってしまい、結局1度も雪山には行かず仕舞い・・・
スマンな・・・


久々に見たM氏のGCは・・



ボロイ・・・

フォグは片側無くなってるし、マッドフラップはアチコチ千切れて原型を留めていない。
リヤアンダーも片側外れてしまっている上に、サイドステップも塗装が剥がれて浮いてる場所が多数。

「なんでこんな汚くなってんの!?」

「2月の大雪のせいだよ。 全部あん時に逝った」

ふーん、じゃあ、コレは?



「バンパーにガッツリキズ入ってるし、ボンネットまで当たってんじゃん。」

「何コレ!? こんなの全然知らないんだけど!?」

いつからか知らないけど、コレに気が付かないとかオカシイだろ・・・


タイヤもスタッドレスのままだし、溝もほとんど無い。
まだまだ使えるレボ1だったのに、、勿体無いな・・・

ホント、たかが半年の間に、すっかりクソみたいなクルマに成り下がったな


一通り酷さを確認したところで、作業を開始。



フォグは自分がちょうど片側だけ持ってたので、それを装着w

相変わらず地面に直接寝そべるM氏。



安定の汚さwww

つーかな、ドイツもコイツも何でもかんでも人に借りるつもりで来るなっての。
タイヤを交換する道具すら積んでないとか、マジで舐め過ぎだろ。


今回はリヤデフも強化。
予め組んでおいたので、今回はキャリヤごと載せ換えるだけ。

ついこの間まで自分が使っていたキャリヤに、強化した純正LSDを組んでおいた物。



リヤデフの強化は、元FR乗りだったら絶対に楽しい筈だと前々から奨めていたメニューの1つ。
ようやく実現。

タイヤ外しついでに、ブレーキ周りもチェック。





マジ最低な状態だな・・
4輪ともこんな状態になるまで、全く確認もせずに乗るかね・・・
均等に減るとも限らないんだから、どっかはもう地金に届いてるかもね。

組み込み後、イニシャルトルクを測定。



ガッツリの20キロオーバーでしたw

ま、乗っていてデフロックって程でもないし、ちょうど良い所じゃないかな?
自分の社外2wayの方が、イニシャルは低いのに遥かにキツイw

LSDは良い組みあがりだとして、問題は、試走の際にリヤ周りから激しく音が出ていた事だ。

パッドが無かったんで、ローターを削ってる可能性も否定は出来ないけど・・
ほぼ間違い無くリヤハブのベアリングが逝ってると思われる。

ホント、廃車にしてもおかしくないほど酷い車になってんな・・・


コレはもう・・ 
酷過ぎてアチコチ手直しが必要だぞ・・


というワケで、数回に分けた集中的なメンテナンス決定!!

作業後の食事がてら、今後のメニューを決めて、解散。


で、集中メンテナンスは2週目に。



2週目は自分が家に帰ってたんで、そっちで作業。

数日前に、M氏から

「リヤデフのオイルが凄い噴いてる」
と言われてたんだけど・・



さすがにコイツはヤバイwww



自分が使ってた時も多少は噴いてたけど、車体後部に飛沫が付くほどでは無かったんだけどな・・

何でだろう??

と思ってたけど、タイヤを見て何と無く原因が判った。



4本とも溝が無いのは判ってたけど、
リヤ2本が左右で残り溝が全然違うじゃん・・・

右が3部山で、左は完全に溝無しといった具合。

この状態で毎日往復100キロくらい高速道路を走っていると言う。

多分、左右の外径が異なり過ぎる状態で長い直線を高速巡行することで、強化(プレートも全面活かし)したLSDがしっかり作動制限して、かなり熱を発してるんじゃないかと。

まあ、まだ唸り音が大きくなったとかじゃないみたいだから、早いトコタイヤを換えた方が良いね。


さて、肝心のメンテナンスだけど、
作業は優先順位の高い物から片付けていく。

となると、当然ブレーキからだね。

リヤはこの間まで自分が使っていたディクセルがあるけど、
フロントは親父のGCに使ってしまったので持ってない。



相変わらず予算のキビシイM氏。
フロントのパッドは¥2000程度の純正相当の物で我慢。



地金まで行ってる場所は無かったけど、結構ギリギリだったナ。
ただ、リヤ周りからの音は消えなかったんで、ベアリング決定っぽい。

ブレーキパッドを交換して、コレで一応ちゃんと止まれる車にはなった。

ので、メンテナンスではないけど、ついでにやってしまうのはコレ。



車高調を取り付けてしまいます。

ダウンサスも悪く無いけど、やっぱり車高調が欲しいと言うM氏。

元々オレのGCに付いてた車高調なんだけど、前々から欲しいとは言われてたので、この機会に取り付けしてしまいます。
予算的に当分先の予定ではあったけど、いつまでも自分がストックしておいても邪魔なだけなので・・

まあ、この車高調はオレが使ってて結構良かったので、間違いは無いでしょう。


そして、この日の作業の締め、エアロミラーの取り付け。

コレも、自分が一時使ってた物なんだけど、あまりの見難さに他の物に替えて余ってた物なんだw



M氏が、どうしても欲しくなったらしく、
「オレ、エアロミラーとか慣れてるから平気だと思うよ」

「何だよ、その言い方は、欲しいのかよ」

「うん」

「それなら構わないけど、オレだってエアロミラーは結構慣れてるつもりだったけど、コイツはちょっと助手席側がヤベーぞw」

「平気平気!!」

なんてやり取りがあってからやはり半年。
ようやくの取り付けです。


「実際付けてみてどうよ? 助手席側結構ヤバくない??」

「うん、結構ヤバイね・・・」

だから言ったじゃんwww


そんなこんなで集中メンテナンス、1週、2週目は完了。

まだまだやる事は腐るほどあるけど、部品の手配なんかの都合もあるんで、ボチボチやって行きます。
Posted at 2014/08/10 23:26:28 | コメント(5) | トラックバック(0) | インプレッサ | クルマ
2014年06月23日 イイね!

GC8 1台追加です

GC8 1台追加です親父にGC8のRAリミテッドを納車した数日後、

仲間内に、また新たに1台、GC8が追加になりました。

ver5のSTi RAリミテッド。
自分と同じF型ですね。

今回GCに乗り替えたのは、かつて一緒に180sxやシルビアでドリフトを楽しんでいた「K氏」だ。

8年ほど前にドリ車を降りてからは、ずっとカローラに大人しく乗っていたんだけど、
オレやM氏がほぼノーマル状態のGCで満足しているのを見て、久々に自分も楽しみたくなったようだ。

ま、とは言っても、そんなにガッツリ走り込んだりってのはしないだろうけどネ。

偶然にも、「アッチ」に別荘があるK氏。
なので、お互いアッチにいる時は時々集まるんだ。
今年は別荘に住み込むらしく、仕事もソコで見つけたので、冬の雪の事、通勤でのラクさ(結構な登坂があるのだ)、それに楽しさの事を考えて、GC8に乗り替えとなりました。



程度は悪くは無いと思うけど、年式的にやはり本格的に乗り回す前に最低限のメンテナンスはしておきたい。

変更されているパーツもあるので、必要無い物はこの機会に純正パーツに戻してしまいます。
勿論?マフラーも純正にする。

そんな訳で、またまた預かりでのGC8の納車整備。



タイミングベルトは少し前に交換済みの車両なので、今回はタイベル交換作業はナシ。



購入の際、
「ブレーキローターが歪んでいてジャダーが出る」 と言われていたので、ブレーキローターは新品に交換してしまいます。

オーリンズのアシも入ってるね。
でも、コレも必要無いので純正に交換してしまいます。
オーリンズって悪く無いと思うんだけど、段差での突き上げ感が激しいのがイヤ。
「ゴンッ」って車体に悪そうな程激しい突き上げがあるよね・・・



純正のアシに戻すと言っても、あまりに車高が高いのもちょっとアレなんで、STiのダウンサスだけは入れておいたwww

ラックブーツは左右共に完全に終わってる



当然新品に交換だ。

その他にも、エアクリや燃料フィルター、各油脂類は総交換。
盗難対策も施し、HIDやフォグなども装着。
ステアリングも本人の希望で社外品に交換。

今回も、ファンコントローラーにローテンプサーモの組み合わせで仲間内で皆同じ仕様に。

ラジエターも社外品が入ってたんだけど、純正でも全然問題無いので、純正に換えてしまう事に。
金になる部品は金に替えようと言う話だったのだw


一応、リヤデフのイニシャルトルクも計測。
元FR乗りとしては、この辺は結構大事なのでww



結果は4キロ以下!!
結構ヘタッてんな・・・

予算外だったんだけど、本人の強い希望でここは手直しする事に。



予備のイニシャルの落ちていない物をベースに効きを増してみよう。

ただ、効かせ過ぎてクセが出るようなのはNGとの事なので、あまり過激なセッティングにはしない。





突っ張るほどの効きは要らないので、全プレートを生かす組み方+厚みトータル0.2ミリ増しで行く。

組み込み後、イニシャルトルクを計ったところ、11.5キロだった。
引き摺る事も無いけど、踏み込んで行くとしっかりと効くので、狙い通りの効きに出来たんじゃないかな。



全部組み終わって、最終確認をしていると・・



水漏れ・・・



ドレンからでは無いな・・・
カシメ部分? 樹脂部分の割れ??
チクショウ!メンドクセーな。最後の最後で・・・

仕方ないので、外して確認してみると・・



樹脂製のサイドタンクにヒビがぁ!!
純正戻しの為にワザワザ購入したのに・・ 単なる二度手間だよ・・・orz

その後、別のラジエターと交換して、漏れの無い事を確認したら最終点検の試走へ。



ついでに光軸調整もしてしまいます。


う~む、まだなんだかブレーキでジャダーを感じるけど・・・
ホントにローターの問題なんだろうか??
ノックバックは発生してないけど、ハブベアリングがダメなんじゃないのかなあ?

ま、気になるところ全部直してたらキリが無いからね、
コレで一旦納車だよ。

しばらく乗ってみて、気になる部分があれば、そこから改善して行くやり方で良いんじゃないかな。



そんなわけで、GC8 1台追加です。
Posted at 2014/07/22 00:54:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | インプレッサ | クルマ

プロフィール

「久々に連投の予定」
何シテル?   08/31 04:02
シルビアやスカイラインに乗って弄ること10年。 完全な日産FR派からいきなりスバルに転向・・・ 乗ってみればGC8はいろんな意味で日産車みたいなもん。だ...
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