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2016年06月10日 イイね!

親父のGC8 メンテナンス諸々

親父のGC8 メンテナンス諸々前回、17インチ化と同時に替えた親父のGCのブレーキパッド。

その際、気になったのがキャリパーピストンの固着。

リヤのパッドの減り方がバラバラで、
左右ともに内外で減り具合が異なっていた。

そういや、このクルマってまだ一度もキャリパーのオーバーホールした覚えが無いな・・・







I氏が乗ってる間はずっと寒冷地だったわけだし、高圧洗浄を掛けるでも無かったので、いい加減手入れしてやった方が良さそう。



ぱっと見問題無さそうだったフロントも、この機会に同時にオーバーホールしてしまいます。



マスターシリンダーにエアを吸わせると、その後のエア抜きに手間が掛かる、
なのでフルードが出て来ないように目一杯上に吊るしておきます。
マスターシリンダーのタンクより高い位置に固定しておけば、フルードは出て来なくなるからね。





固着気味のリヤキャリパーだったが、
ピストンを抜いてみると、意外な事にサビは殆ど無し。

ただ、齧った痕はあるので、番手の細かいペーパーで磨いてやります。





完全復活!!



シリンダー側は齧った部分で巣穴みたいになってるな・・
まあ、引っ掛かりそうな出っ張った段差が無くなれば良しなので、こちらも同じように磨いてやります。



後は新品のシール、ブーツを組んで行くだけ。

リヤが終わったらフロントに取り掛かる





う~ん、固着は感じられなかったけど、フロントの方がサビが回ってるな・・
ま、こんなもんと言えばこんなもんか。

リヤ同様に磨いてサビを落として組み直し



やっぱり良いな、新品のブーツはw



4ヶ所ともしっかりエア抜きを行ったらブレーキのオーバーホールは完了!!

それにしてもやっぱり良いね、CC-X
今までのパッドがゴミに思えるほどしっかり効くよね。
鳴き止めのグリス等をしっかり使えば鳴きもほぼ皆無だし。



まあ、ダストの量が凄まじいのは、メタル系パッドなんで仕方無いね。
スポークの多いホイールとの組み合わせだと洗車が大変ww


タイヤ外しついで、今回はフロントのキャンバーを弄ってみる。



自分のGCも含めて、基本的にはみんな基準値?合わせなんだけど、
どういう訳か親父はタイヤの外側ばっかり減らして来る。

まあ、きっとズルズルとフロントタイヤだけで曲がるような乗り方してるんだろうケドね。
純正サスで柔らかいってのもあるかもしれないけど、毎回毎回外側ばかり減らしたんじゃタイヤが勿体無い。

なので、現状で内減りしてる訳でも無いし、少しキャンバーをネガティブ方向に振って対策してやろうかなと。



あまり大胆なセッティングにするわけにも行かないので、この辺りで暫く様子を見てみよう。


お次はミッション、デフのオイル交換を。



なんか、若干デフオイルを噴いてるな・・

なんせ、納車時に交換したっきり、2年間無交換で乗ってしまってるからな・・
とっくにオイルは終わってるであろう事が予想される。
純正とは言え、機械式のLSDでソレはアカン



抜いたオイルは変色していてシャバシャバだった・・・
やはり最低年一では交換しないとダメだ・・

ま、今回交換したわけだから、暫くは問題無いでしょう。


そしてお次は・・



メンテと言うよりチューニング。
ラジエターを交換する。

現状の純正でも問題は無いんだけどね、
高速巡航すると油温が結構上がるって事なんで、その対策として交換します。

油温が上がるのに何故にラジエター交換なのか?

ソレは・・

例の極厚ラジエターがとにかく安いからw
理由になってねーよって??

まあ、当然ながら、本来はオイルクーラーを付けるのがベストなんだけどね、
オイルクーラーの装着は、漏れなんかを考えるとリスクが大き過ぎるのが難点。

エンジンが壊れるだけならまだしも、EJはレイアウト的に車両火災の可能性が高くなり過ぎる。

大した知識も無ければ、ちょくちょく漏れの確認を出来るような危機感も持ち合せてない一般人にはとても薦められない。

と言うわけで、大容量のラジエターの登場なワケ。
水温が下がれば油温もそれに連られて下がるからね、
「高速巡航時にあとちょっと下げたい」 っていう程度ならこれで十分。

自分含め、周りのGCはコレで5℃くらい油温が下がってる。

コレくらいがリスク無く、快適に乗れる調度良いところじゃないだろうか。
ただ・・ 本格的に全開クレまくるような人には全然役不足だけどね。


さて、この激安極厚ラジエターの取り付けも今回で2台目。



干渉する部分は以前の取り付けで判っているので、特に問題無く作業が進みます。

ラジエター外しついでにタイベル周りのチェック。
アイドラが脱落しかけるなんて、ちょっとありえないトラブルも自分の周りで2件起きてるので、その辺も確認をしておきます。



特に問題無さそうだね。



無事、大容量ラジエター取り付け完了!!



それにしてもベルトとファンシュラウドが近いな・・
少し削ってやればよかった・・・

M氏のGCはもっとクリアランスが有ったけど・・



個体差なのかなあ?


さて、そして今回のメインイベントとも言える作業へ



トランク内の錆び

少し前から気が付いてはいたんだけど、中々時間が取れないままに放置状態になっていた。





既に穴が開いてるね・・・

先ずは叩いて削って大まかなサビを落として・・



ちなみに、テンパータイヤ固定用の台座は手で揺すったら捥げましたw



キレイにサビを落としたら、サビ置換剤を塗って処理



結構根深い進行したサビだったので、内部までしっかり落としきれているか判らない。
なので、このまま暫く様子見

錆びてりゃまた浮いてくるだろうからね。


一通り作業が終わって試走してみると、クーラント漏れが・・・
激安のラジエターなんで、まさかの不良品かと肝を冷やしたが・・



良く見ればロアホースの差し込みから滲んでる様子。
強めに増し締めしてやる事で治まってくれて一安心。


これで予定していた作業は無事完了。

I氏の購入時に12万キロだった走行距離も、今では18万キロ



ただ、ちょくちょく手直ししてる事もあって、不具合は全く無い。

ブレーキ、タイベルなど手間の掛かる部分のメンテは一通り終わってきて、距離的にもそろそろ一巡してきた感じだね。

外装だって一昨年に塗り直しした事もあって、まだまだキレイだ。









この状態を維持して行けるように頑張るのだ
Posted at 2016/07/22 21:55:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | インプレッサ | クルマ
2016年05月30日 イイね!

こっちも17インチ化

こっちも17インチ化
前オーナーのI氏が乗ってた頃から、ずっと純正ホイールを履かせていた親父のGC8。

何か不満があったとかそういう訳では無いんだけど、
そろそろタイヤの交換時期という事もあって、この機会についでに?ホイールも変更してしまう事に。

ただ、親父は前に乗ってたGCに履いてた17インチの印象があまり良く無いらしく、
「またフェンダーに擦るんじゃないか?」 とか、色々細かい事を気にしている。



CP-035 だったかな??
あのホイールでタイヤがボディに干渉してたのは、ホイールサイズ(オフセット)の問題。



実際、自分のGCは先シーズンの雪は純正ホイールと同じオフセットのまま17インチ化してみたけど、ボディへの干渉は皆無だった。

と言う訳で、少数派のマニアックサイズのGC純正16インチサイズを捨てて、17インチ化してしまう事に。

17インチ化してしまえばタイヤもメジャーなサイズになるので、選びたい放題だし、価格も安くなる。

で、結局自分が冬用に使ってるのと同じ物を履く事になった。



ま、見た目も悪くないし、軽いし、安いしで良いんじゃないかなw





タイヤは引き続きフェデラルのRS-R
なんだけど、進化してRRになったらしい。

ついでに、誰が乗っても明らかに全然効かないGC8のブレーキの効きを高める為にパッド変更。



前後共にCC-Xに。
フロントは中古の5分って所だけど、まあ、先ずはお試しって事でw





やっぱり見た目は良いね、17インチ化。

ただ・・ チョロっと乗って気になったのは、
タイヤのロードノイズ。



パターンが新しくなったからなのか、かなり煩いね・・・

ソレと、タイヤの説明にはサイドウォールの剛性アップとかってあったと思うんだけど、本当かなあ、
乗ってて凄く柔らかいというか、乗り心地が良いのが気になる。
RS-Rの16インチの時よりも柔らかく感じるっておかしくないか??

軽く攻めてみても、フロントの入りも今までと特別変わらない気がするし、リヤも今までと同じ感じに流れるし・・

大して乗ってないんで判らないけど、ロードノイズが凄く煩くなった割には特別良くなって無いような気がするけど・・
実際のところどうなんだろう??

ま、親父はロードノイズも気にしてないみたいだし、満足してるみたいなんで別に良いか。
Posted at 2016/07/18 15:06:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | インプレッサ | クルマ
2016年03月28日 イイね!

タイヤ交換とハミタイ対策

タイヤ交換とハミタイ対策
GCに続いて、ミラもスタッドレスタイヤから夏タイヤに交換。

スタッドレスのままの方が断然燃費は良いんだけど、やっぱりグリップ性能がイマイチ。

雨の日なんかは結構滑るんで、保険的な意味合いも込めて夏タイヤに交換します。



夏タイヤに関しては、昨年の14インチ化に伴い中古タイヤを導入した訳だけど・・
当時全然出物が無くて、10年落ちの5部山タイヤを装着。

ゴムが硬くなっていてビードの馴染みが悪いのか、エアを2.5キロ以下にするとエア漏れする事があるというクソみたいな状態。
それでも前に履いてた最低タイヤよりは相当グリップするけどね・・

溝も無くなって来たんで、そろそろ次のタイヤを探さなくてはいけないな・・・

タイヤを外したついでに各部のチェック





おう・・
左右共にブーツ切れ・・・
今度直そう。


そして、14インチ化に伴い、フロントがハミタイ仕様となっていた。



10~15ミリくらいは出てしまっている。

昨年は、「いつか対策しよう」 と思いつつも気にせずそのまま乗ってたんだけど、
この機会に改善しようと思う。
暫くは車通勤で六本木とか、ハミタイのままじゃさすがにマズイと思った。

爪折り機とか使うとミミも潰れるし、何気に左右均等に出すのも難しい。
で、どうやろうか考えた結果、フロントだけなら手でイケルんじゃないかって気がしてきた。



取り合えず手で引っ張り出してみると・・





意外と出せて、良い感じに収まってしまったw
コレくらいならお咎め無しだ



良いね。
乗り心地も、硬いけどシャープで素直に反応する感じで乗ってて楽しい。
これで安心して通勤できるね。

気付いたら車検が間近。
Posted at 2016/06/07 22:25:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミラ | クルマ
2016年03月27日 イイね!

夏仕様へ

夏仕様へ

何だか分からないけど、かなり間が空いて久々の更新です。

さて、今季も潰す事無く、無事終える事が出来たスノーシーズン。
いつまでもスタッドレスを履いてるのも勿体無いので、早速夏仕様に戻し。

同時に一冬の全開走行を乗り切ったエンジン、デフ等の基本的な油脂類交換もしてしまいます
走行距離にしたら2000キロ程度なんだけどね、負担は結構掛かってる筈。





大容量の社外LSDに交換して以降、鉄粉も少なくて絶好調なリヤデフ。
効きは相変わらず強烈なので、ヘタリも無さそう。

リヤデフとは対照的に、ちょっと苦しそうなのがミッション



フロントにも機械式LSDを入れてからは、総量の半分程度は硬めのLSD対応オイルを入れているのだが・・
フィーリングだけで判断するなら、1シーズン持たないね・・・

センターデフも込みで考えると機械式LSDが2個組み込まれてる訳だからね、熱的に厳しいのかもしれない。

最近では、気温の低い冷間時のアイドリングで、
カラカラ、ゴトゴトと小さな音が出始めてしまった。

クラッチを踏むと消えるんでレリーズでは無いな。
冬前に新品にしたばかりだし。

恐らくはカウンターシャフトのベアリングだと思われる。
何故だか知らないけど、車種に関わらず、カウンターシャフト側のベアリングがダメに成る事が多いそうなので。
構造上負荷が掛かるんだろうね・・

ま、中古で引っ張ってきたギヤセットだったからね、
ここまで問題無く使えてたんだから、ハズレでは無かったかな。

またミッション脱着して直すかどうかは、後で考えよう。



外したついでに、組んで以来ノーチェックだったインタークーラーを確認



圧損低減加工してあるからね、アルミパイプが外れたりしてないかを一度も確認してなかったというのもちょっとアレだけど・・
特に問題は無かった。



サスにブレーキ、タイヤなんかも交換して、夏仕様への戻し作業は完了!
地味だけど、正直、シーズン毎にホント面倒臭い・・



と言うわけで、夏仕様になりました。

今年は昨年以上に忙しそうで乗ってる暇あるのかな・・・

Posted at 2016/05/29 20:07:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | インプレッサ | クルマ
2016年02月22日 イイね!

水漏れ再び・・・

水漏れ再び・・・前回の雪ドリ時、
ドコからともなく香ってたクーラント臭。

クルマを降りてK_Kと雑談中に気が付いたんだけど、
180sxなのか、自分のGCなのかイマイチ判らず。

が、走行中にも匂って来たんで自分のGCと確信。

後日、確認してみると・・



またここか・・・



間違い無い。
冬前に修理した所から漏ってる。

駄々漏れって程でも無いけど放置しておけるほど軽症でも無いので、再びラジエター取り外し





前回の交換から半年経ってないからね・・
クーラントは再使用します。

ラジエターが外れたら、漏れ部分の確認を



クラックが入ってソコから滲んでる

気になったのが、補修部分の変色。
漏れ部分の周辺がクーラント色に染まってて、何故だか柔らかくなってる・・・

最強かと思ってたJBウェルドだけど、クーラントに侵されてる??



こちらはクラックは見当たらないけど、ドコからか滲んで来る。
コッチも部分的に変色&軟化が見受けられる

チューブの付け根とか、アシ付けが出来なかったからソレが原因かと思ったけど、JBウェルド自体が柔らかくなってるならそういう問題でも無いか・・・

試しに再度削ってJBウェルドで補修してみたけど、直ぐに漏れて来た・・・
コレはもうダメだ・・・

やり方も悪かったんだろうケド、JBウェルドはクーラント漏れに対して表面から覆って塞ぐような使い方だとちょっと弱いのかな・・・



くそう・・
折角仕切り板追加加工までしたのに、コイツはもうゴミだ。

というワケで新たに購入



今までのトラスト製から、新たにブリッツ製に。

どちらも物は同じなんじゃないかと思ったりもしたんだけど、実際に比較すると、チューブからタンク、リブの有無だったりと結構違うね。
まあ、仕様変更かもしれないけど・・・

ファン等を移植したら取り付け準備完了。



流石はメーカー品で、どこかが干渉するとかは一切ナシ!



GC後期 EJ207から設けられたエア抜きバルブ



GCに乗り替えて暫くは、不精してここは開けずにやってたんだけど・・
いざ使ってみると凄くエアが抜けるんだね。
エンジン掛けてのエア抜きが極短時間で済む様になった。



取り付け完了!
これで暫くは水漏れは無し!
だとイイけど・・・


ところで・・

サポートパイプのバンテージが剥がれてるのはこの前確認済みだけど、
気付けばエキマニのバンテージもボロボロに・・・



流石に早過ぎだろ・・・
安い物じゃないのに、こんなに直ぐにダメになるようじゃ困る。
そこそこ耐久性あるヤツだと思ってたんだけどなあ・・・

ただ、ダメになってるのが右バンク側のみ。
集合部に近い場所ほどダメだ。



ダメになる部分はプラスチック樹脂みたいになってポロポロと崩れてしまう・・・

通り道の水溜りの関係で、熱が入ってる時に水が掛かるとそうなるのかと思ってたんだけど、
コレはもしや・・・

熱で溶けてるのか??

だとしたら更に耐熱温度の高いヤツじゃないとダメ??
でも、バンテージって当たり外れが結構大きいから何を買えば良いやら・・・

ま、取り合えず今シーズンはもう残り僅かなんで、このままだけどね



とか言って、今シーズンは暖か過ぎて既に終了してる可能性大。
Posted at 2016/03/10 01:35:00 | コメント(4) | トラックバック(0) | インプレッサ | クルマ

プロフィール

「久々に連投の予定」
何シテル?   08/31 04:02
シルビアやスカイラインに乗って弄ること10年。 完全な日産FR派からいきなりスバルに転向・・・ 乗ってみればGC8はいろんな意味で日産車みたいなもん。だ...
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