前回、取り付けする予定のブリスターフェンダーの片側を、家に忘れて来るという大失態を犯したK_K
片側ブリスターという、何とも微妙な仕様のまま1週間を過ごしたわけだが、当然?今回の作業で残りのエアロ取り付けと一緒にやってしまう事に
塗装に入る前に設けた下準備作業は今回で最後。
なので、今回で全てのエアロの取り付けまでは済ませなければならない。
先ずは、忘れて来なければ前回付ける予定だった運転席側のブリフェンから。
むぅ・・ チリが中々合わずに苦戦。
左右の出具合も随分違うな・・・
位置の修正を試みて、結構な時間をロス・・・
結局無理でしたw
さて、フロントを諦めたらお次はリヤのブリスターフェンダーの取り付けへ
ブリフェンの下も塗装するので、当然例のテープを剥がさなければならないのだが・・
テープをキレイに剥がすのがスゲ~大変・・・
大量に張り過ぎなんだよ~
だからこんなん貼るのやめておけと言ったのに・・・
今回取り付けるリヤのブリフェンは30ミリワイドタイプのモノ。
一度、K_Kが50ミリワイドタイプのブリフェンを持って来てね・・
それだと、リヤフェンダーをカットする加工はどうやったって避けられそうに無いし、フロントとのバランスもオカシイ。
ブリスター化すれば、それなりにツライチ気味に持って行きたくなるのが人情。
だけど、フロントに対してリヤばかりをワイド化するのはハッキリ言ってオススメ出来ない。
現状でオーバーステア気味なら、それもセッティングの1つとしてあり得るかもしれないけど、今の状態がベストなこの180sxにとって、それはバランスを崩す事以外の何物でもない。
元々はオレが、
「速くて乗りやすい」をコンセプトに作ったこの180sx。
K_Kだって今の乗り味が気に入ってるんだから、敢えてそれを崩す事も無いだろう。
「どうしてもコレがいい! って言うんじゃなければ30ミリワイド程度の物に買い換えた方が良いと思うよ。絶対・・」
オレは10年前にバーフェン180sxに乗ってたからね・・
色々試してみた結果がそう言わせるのよ・・
で、結局30ミリワイドタイプの物と相成ったワケですw
それとね、30ミリワイドだと、恐らくだけど、今の叩き出しとほぼ同じ位置に来る予感。
要は、トレッドのセッティングは今のままイケルって事w
取り付け作業は運転席側から
給油口を基準に位置を決めていきます
給油口、ホイールアーチ、プレスラインのバランスを見て位置決め
このブリフェンは、形状的に後ろ側まで回り込まないタイプ。
平面に近い部分に張り付けるだけなので、無駄に
「合わない」なんてトラブルも無くてラクで良いよねw
位置が出たら、固定の為の穴を開けて行きます
「雪ドリはブリフェンは外して行く」 なんて可能性もあるんで、脱着を考慮して、今回はリベットではなくボルト留めで行く。
開けた穴にナッターを打ち込んで・・
運転席側装着完了!!
自然なラインで中々良いじゃないかwww
助手席側の位置出しは、運転席側のフェンダーの位置に合わせるようにしつつ、やはりホイールアーチ、プレスラインを基準に決めていきます。
無事、前後フェンダーがつきましたw
やはりFRP製品。 左右で形が違ったりする。
でも、今回はワザワザ左右で形を合わせたりはしない。
拘ってキレイに作り過ぎ、守りに入って走れなくなっちゃうんじゃちょっとアレだし・・
そもそも左右同時に見る事なんて出来無いんだから、気が付く事も無いだろうw
と、いうアバウトさも必要かと思ってね。
じゃなきゃ、オールペンしてすぐに雪ドリなんて行けないwww
うん、良い感じに纏まったんじゃないかな?
ま、今は色がバラバラでかなりヤバイけどwww
フェンダーも、180sxの元々のイメージを崩す事無くキレイに纏まったかなw
何よりも良かったのが・・
見立て通り、現在の叩き出しとブリフェンの位置がピッタリ重なった事
コレならば、大幅な加工無しで既にキマッたようなもんだ♪
何とか予定通りに進んだね・・
後は先生に、このクルマが過去にワイヤーで吊られた傷痕を板金してもらえば完璧。
その後はいよいよ塗装の作業に入っていける。
だが!!
塗装をするのはオレだ。
塗装暦はほぼ無いと言って差し支えない。
塗ったのはGCの細いエアロパーツぐらいのモン・・・
果たして上手く塗れるのだろうか・・?
上手くいく可能性は・・
極めて低い!!
プレッシャーだなぁ・・・
でも、頑張ります!!
Posted at 2012/10/14 05:47:17 | |
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