
仕事用のサンバーを乗り換えました。
これでサンバーは6台目。
どんだけサンバーが好きなんだよ!
と思われそうですが、別にそういう訳ではない。
じゃあ何でかと言うと、只単に自分が保守的なだけです。
何と言うか、周りが思ってるほどクルマ好きなワケでも無いので、あまり他のクルマを知らないと言うのが本当の所。
乗った事のない車に乗り換えて失敗するくらいなら、勝手の知ったクルマに乗っていた方が気がラクなのです。
なので、昔から同じ車種での乗り換えが多いですかね。
まあ、勿論気に入ってる部分も多々ありますが・・
前仕事車の4台目サンバーが、そろそろ20万キロに届くタイミングだったので、少し前から乗り換えを考えてはいたんだ。
20万キロ近く走ってるけど、特別調子悪いような事も無くまだまだ乗れたんだけどね、今後を考えるとタイミング的に頃合いかなと。
仕事用のサンバーもスーパーチャージャー車へとスイッチ。
というか、去年の夏の長期休暇中に、アッチでスーチャーのサンバーを乗り回してたからさ・・・
久々に帰ってNAの仕事用のサンバーに乗ったら、エアコン使用時の加速があまりにもかったるくて耐えられなくなりました・・・
仕事道具がそれなりに重量があるんでね、
発進加速にも優れるサンバーのスーチャー車は最適かもしれない。
今回は中期のディアス、そしてやっぱり4WDのオートマです。
色々ワケあって、今回は中期縛りで探しました。
3速ATは高速走行がちょっとイヤなんだけど、そこはやはりラクな方が良いので・・・
スーチャー車なんでNA比だとちょっとだけハイギヤードみたいだし。
ま、大して変わらないけど。
4WDは、基本的には必要ないけどね、
万が一出先で積雪があっても走れる安心感と、遊び車への転用の可能性などを考えると譲れない条件かなと。
出張先が雪が無い場所とも限らないし
走行距離は9万5千キロ。
記録簿なんかもあって、確認するとかなりマメに色々とメンテナンスされていた事が伺える。
何より良かったのが、リヤのクランクシールが交換されていた事。
ここは本当にどの個体も滲んでるからね・・
交換作業も大変なので、ここが交換済みなのは本当に助かる。
錆は、気にして選んだ事もあって、今回も問題無し!
納車後、乗り換え前に整備を済ませておきます。
毎回当然のようにダメになっている、AT車のビスカスカップリング式センターデフ。
今回も例に漏れず、ゆるゆるで全く効いてない。
前仕事車の次期所有者となるM氏が2駆で良いと言うので、
ビスカスを入れ替えます。
これでちゃんと4駆になりましたw
後はいつもの作業ですね、
バン用のサスに換えたり
スーチャーのオイルも交換
このクルマに付いてたのは「アイシン」製ですね。
もう一台の方は「トチギフジ」製でした。
リブの辺りとか意外と形状が異なります。
ちょっとオイル入れ過ぎたかも。
まあ、特に問題は無いか。
各ドア周りのカーテシスイッチカバーブーツも交換。
ここはモノタロウだとブーツ単体で購入出来るんで、全部新品にしておいた。
今回はエアコン用のフィルターも取り付けします。
「ゴミが付着してエバポレーターが腐る」 と車屋が言うので、付ける事にしました。
取り付けも簡単なのでやっておくべきかもね。
そのうちエバポレーターも掃除してやろうかな。
盛夏のアイドリング時など、エアコンの効きがイマイチ厳しいのでね、
少しでも効くようにしておきたい。
その他、プラグ交換、各油脂類の交換などの基本的なメンテナンスを実施。
フォグランプはやはり前車のシステムを使いたかったので、新たに同色のバンパーを買って移植。
ブラケット作製が面倒過ぎてもうやりたくないのでw
ヘッドライトは引き続きバイキセノンプロジェクターで行く。
前車の物はM氏にそのまま付けてあげたので、今回は新たに作製。
バラストは、以前のシステムより多少光量は落ちるけど、焼け曇りのしない社外の55wバラストを採用。
この二つの組み合わせは本当に明るい!!
乗り始めて直ぐ気になったのが、エンジンの掛かりの悪さ。
冷間時は問題無いんだけど、コンビニにちょっと寄るみたいな、エンジンが温まり切ってからの再始動の際の掛かりが凄く悪い時がある。
ハッキリとした原因は良く判らないけど、一番疑わしいカム角センサーを交換。
暫くは交換後もたまに掛かりが悪い事もあったけど、最近は無くなったかな、
カム角センサーが原因だったのか良く判らないけど、不具合が無くなったので良しとしましょう。
そして、最も気になったのが始動時の白煙。
長時間停めた後の始動時に、結構な勢いでモクモクと・・・
距離走った軽自動車なんて、多少は出るのが当たり前だけど・・
コイツは今までのヤツよりはるかに量が多い・・・
いわゆるオイル下がりですね。
サンバーは車載のままステムシールの交換も出来るみたいだけど、面倒臭いし、そんな時間もあるかわからないので、出来ればやりたくない。
と言うわけで、コイツを試してみた。
軽自動車だと2回に分けて使えるので安上がりw
そして、2500キロ程走って一度目のオイル交換。
始動時の白煙はその頃には完全に無くなりました。
結構効くんだねえ
が、レベルゲージのオイルがFからLの辺りまで減っている。
オイル上がりもしていたのか・・
ピストンリングの膠着にも効果があるようなので調度良かったか。
アッチの遊び用サンバーの方がパワーがあるような気がしてたんだけど、やはり気のせいでは無かったか・・
ただ、今回オイル交換した後辺りから、明らかにパワー感が出てきたので、膠着が解消されたのかもしれない。
もしくは全然回さなかった乗り方から、自分の乗り方に学習してきたのか・・
早い段階でバッテリー外してリセットかければ良かったかも。
まあ、減ったのが前回のオイル交換後初期の段階であれば、今はそれほどオイルは食ってないかも知れないので、引き続き添加剤使用でもう少し様子見ですかね。
そして、仕上げに夏の暑さ対策を。
フロントガラスを前車に引き続き、紫外線、赤外線カットの物へと交換します。
前車と同じく、今回もスタンダードよりも少し赤外線カット率高めなサンテクトをチョイス。
前車は折角交換したのに、7,8,9月と一番暑い時期に全く乗らなかったので、効果を試す事が出来なかった・・・
効果があると良いけど・・・
毎回毎回、新品ガラス交換後の、汚れやすさ、曇りやすさには1年くらい苦労させられるので、今回は装着前にガラス用コンパウンドで磨いておいた。
まあ、結果的には、多少はマシになったと言う程度か・・・
離型剤だかなんだか知らないけど、キレイに落とす方法は無いのか!?
前回と同じ所から買ったと思うんだけど、今回はロケートピンは貼り付けされてないのか・・・
気分で付けたり付けなかったりなのか??
サンバーのガラスは角度が結構立ってるんで、ロケートピンはあった方がやり易いかなあ、
前回購入して使わなかったんで、ロケートピンはある。
ガラス側にもロケートピンのマーキングがあるので、これなら・・
と言うわけで、ロケートピンを使用する事に。
今回はグルーガンを使用してみました
シール剤とかの方が良いんだろうけど、そんなに待ってられないし・・・
接着後のピンの位置ズレも無い事を確認したんだけど・・・
結局ズレてんじゃねーかよ・・・
助手席側に寄ってしまっている。
仮付けでちょっとおかしいかなと思ったけど、そのまま逝ってしまう適当さwww
助手席側がズレてたらしく、先に嵌ってしまったので、
運転席側のピンが入らず、ガチャガチャやってたらロケートピン取れちゃった・・
まあ、外れてくれなかったら収まらなかったから、外れてくれて良かったのかも知れない・・
そう考えるとグルーガンは調度良いのかもしれないね
シール剤が固まる前に決められたから良かったけど、ふざけやがって・・・
BPの時なんか、元々貼り付けされてたピンがズレてたみたいだしさあ・・
そもそもガラス側のマーキング位置がおかしいんじゃねえのか!?これ・・・
まあ、支障は無いから良いけどさ・・
なんだかねえ・・・
やっぱり良いな、上部のボカシ
フロントドアのガラスには無色の紫外線、赤外線カットのフィルムを貼り付け。
キレイに貼れてるとは思うけど、
一箇所ゴミが入ったり、フィルムを台紙から剝がす時に折れてシワになったり・・
ダメなんだよねえ、
しくじっても走行に支障無いし、特別難しい作業でもないからなのか、こういう作業ってイマイチキッチリやる気にならなくて、適当になっちゃう。
フィルム貼りは毎回毎回こんな感じに何かしらやらかしてる・・・
と、まあそんなこんなで6台目へと突入しました。