プラグ交換

点火プラグの交換です。

本当はプロの方にやってもらった方が安全なんですが、一度自分でやってみたくて挑戦しました。

用意したもの
・プラグ4本
・プラグレンチ
・ラチェットレンチ
・エクステンションバー

エンジンルームを開けて、エンジンカバーを外します。

黄色矢印のところを10mmレンチで外します。

あとはツメで引っかけてあるだけなので、割らないよう注意しながらカバーを外します。

カバーを外したところでプラグキャップが…

見えませんｗ

なんと赤矢印の場所、車内側に傾けて配置してあります。

ちなみにモビリオの前期等、
L15Aのi-DSIは
この逆にも同等のプラグが存在し、合計8本(！)のプラグが必要になるので注意が必要です。

横から見ると赤矢印のところにプラグキャップの頭が見えます。
この角度で2つ分しか見えませんが…(汗)

どうやって外せっちゅうねん！

と一人でツッコミいれました。

ラチェットレンチに10mmソケットを装着します。
プラグキャップを留めている10mmを外し、電源カプラーを外した後、キャップを「キュッポン」と引き抜きます。

これがプラグキャップ。

プラグレンチをエクステンションバーで延長して使用。150mmでギリギリ干渉せず届きました。

奥深いところにありますが、長すぎると上のカウルに当たるので、長ければいいってもんじゃないですね。

プラグを引き抜きます。

新しいプラグを装着する時の注意点。

○ねじ込む際に少しでも引っかかったらそれ以上回さないように。エンジン側のネジ山を潰すと取り返しのつかないことになります。

○締め付けトルクは各プラグのメーカーの値で行ってください。

○新品と再使用品で同じ商品でも締め付けトルクが違ってきます。



…けっこうツートン曖昧に締め付けました(爆)
だって、角度とか作業スペースでトルクレンチ届かないんだもんｗ←自己責任

結果！
L15Aは(ことプラグに関しては)整備性が悪いということがわかりました。