ハンチング修理
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
アイドリングで回転が上がったり下がったりハンチングするようになりました。
ISCバルブ、水温センサーといったパーツは既に新調してあるのでスロットルポジションセンサーを疑ってみました。
2
スロットルポジションセンサーの蓋を外します。
内部はスロットルの開閉を検知する為のポイントがあります。
カプチーノのF6Aはスロットルの全閉と全開しか検出出来ない作りになっています。
3
スロットルを回してみるとスイッチの動作状況が確認出来ます。
接点が少し汚れているようです。
パーツクリーナーを吹き付けてみると茶色い液が飛び散りました。
密閉された空間のようで結構汚れています。
外部からの汚れというより、接点の摩耗による汚れでしょう。
4
接点が綺麗になった所で接点復活剤を吹き付けておきました。
パーツクリーナー吹きっ放しだと脱脂されて表面が酸化してくるかも知れません。
因みに接点復活剤はたまたま持っていたエレキギター用の品でフェルナンデス社製の物です。
5
蓋を戻して作業完了。
エンジンを掛けてみると無事ハンチングは直っています。
やはり原因はスロットルポジションセンサーの接触不良だったようです。
6
アクセル全閉時にスロットルポジションセンサーの全閉スイッチが入らなかった為アイドリングモードに入らず、回転が下がった時にECUがストールさせまいと回転を上げようとしてハンチングしたようです。
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