目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ブログではちょっと書いたんですが、先日洗車中に左のリヤドアにドアパンチの物と思われる凹みを発見・・・
白丸のところ。
ホントに小さな凹みに見えるんですが、そのままで放置はしたくなかったので、「デントリペア」という方法で修復してもらうことに。
いろいろしらべて、野洲にあるデントリペアとガラスリペアの専門店、「デント滋賀」さんにお世話になりました。
2
凹みの形状がわかりやすいように、こんなライトを設置して作業をされるんですが、こうやって見てみると凹みが意外とデカイことが判明。
プレスラインの下、黄色で線を引いたあたりまでスジ状の凹みがあります。
そして上側、緑の線のあたりまで盛り上がってしまっていました。
どこかがへこめば、どこかが盛り上がる、というのもわかるような気もしますが・・・
へこみの大きさは予想以上に大きく、約7.5cm・・・
3
こんな樹脂製の工具で盛り上がった箇所をたたいて元に戻したり・・・
4
こんなので凹んだ箇所を裏側から押し出して修繕します。
私のクルマのように、マイカ系の色の場合は板金修理だと色がなかなかまわりと合わなかったり、ってこともあるかもしれませんが、デントリペアではその心配はありません。
査定が下がる「修理歴」がつかない、というのも魅力です。
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ライトの写真を撮るつもりだったんですが、端に作業の様子が写ってたので。
盛り上がってしまった部分を修復中です。
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作業の様子です。
ガラスとボディの隙間から工具を入れ、凹みを修復中。
10~15分くらいでほとんど凹みがわからなくなり・・・
30分ちょっとで作業終了。
早い!
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修復後。
どこが凹んでたのか、全くわかりません。
これぞ職人技!って感じですね。スゴイ!
8
もう1枚。
いろいろと話もさせてもらったんですが、車種によっては内張りを外さないと工具が入らない、とか、キズの状態によってはデントリペアでは修復できない、という場合もあるそうです。(そういう場合、事情を話してお断りする場合もある、とのことでした)
デミオの場合、今回の場所は内張りを外す必要も無く、作業としてはやりやすい場所だったようです。
最近は複雑なボディラインの車が多く、元通りの形にするのも大変そうです。(お店のブログでは、アクセラについて書かれているものがありました)
キズが思ったより大きかったこともあり、工賃は\26,000ナリ。
板金での修理よりは大分安く済んでいる・・・はず。
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