GT-Rマガジン x durement コラボレーション 「R34用Gマガ・ステアリング」  

GT-Rマガジンとデュールマンのコラボレーション企画から生まれたオリジナルのR34用ステアリング。Φ362mmの初期ロット品で限定数は100。ちなみに2ndロット以降はさらに小径のΦ355mm。

純正ステアリングはかなりお気に入りなのですが、もう少し握りが太くて、ほんの少し小径だったらな～ってずっと思ってました。反面、GT-Rエンブレムを冠した専用エアーバックユニットは残したく、社外品に踏み切れないジレンマ…その点、握りが太いM-spec用純正ステアリングは注目していたパーツでもありました。

今回のGマガ・ステアリング、Gマガ読者のアンケートを基に仕様を決めたそうで、僕もアンケートに回答させて頂きました。

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Gマガ・ステアリングの特徴は、

☆小径化（純正Φ370 → Φ362mm）
小径化によりハンドリングがクイックになる半面、小さ過ぎるとテコの原理で回すのに力が要りますが（特にバック時など片手で回すのが辛い…）、Φ362mmはスポーツ性と快適性がほど良くバランスされたイイ感じ。
調べてみると、車検規格上はΦ360mm以上ないとダメらしいのですが、実際のところはメーター視認性の妨げにならなければΦ360mm未満でも厳しく取り締まることはないようです。法律の建前上、Φ360mm以上で製作したのかな？

装着後、ハンドルの取り回しが重くなりました。バック時の片手回しの時に特に感じます。275の太いタイヤ履いてるせいかもしれませんが、これ以上重くなるのは個人的にはNGなので、ちょうどイイ小径具合です。

☆手前寄り+1.2㎝のオフセット
テレスコピック機能（前後調整機構）を持たないR34型。フルバケ導入によりステアリングが若干遠めでしたので、手前オフセットはちょうどいいかも。その分、ウインカーレバーが遠くなり若干の違和感。操作性に大きく影響はありません。

☆M-spec同等の握りの太さ＋ガングリップ形状
小径化された分、握りは太い方が疲れないし、何よりガッシリ握る安心感。。握ってみた感触はMOMO社の「RACE」より太い感じもしました。

☆純正エアーバックが使用可能
真円形状で我が前期車両にマッチする赤ステッチ、なによりパッと見純正と変わらない印象がGood！ 最高級ナッパレザーは肌触りも良くて、かなり理想に近いステアリングです。
今回のような”さり気なく純正品とは違う”ステアリングを待ってた人は多いかもしれません。


唯一の欠点は、お財布にかなり優しくない仕様であること。限定品ゆえ全てにおいて最優先させましたので、しばらくは財政難が続きそうです。。

＜その他スペック＞
表皮：ドイツ製 最高級NAPPAレザー
グリップ：エンボス加工
ステッチ：赤／黒コンビ（ユーロステッチ）
シリアルナンバー刻印：[00X/100] ※1ケタ台でした
特製ステアリングケース付き 初期生産ロット限定100本

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2012/08/10　予約開始＆即日完売
2012/11/02　納品
2012/12/27　装着
173515㎞
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関連情報URL：http://gtr.ki-event.jp/steering/