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カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した、ノート・オーラ・ニスモに乗ってみた。 - オーラ e-POWER
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こゆ&すいぱぱ
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日産 / オーラ e-POWER
ニスモ(1.2) (2021年) -
- レビュー日:2022年2月22日
- 乗車人数:2人
- 使用目的:購入目的
おすすめ度: 5
- 満足している点
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1. 街中も高速も扱いやすくなったパワートレイン。
2. 自然な制御のプロパイロット。
3. コントローラブルなハンドリング。
4. レカロシートの座り心地とステアリングの感触の良さ。
5. フロントフェイスのデザイン。 - 不満な点
-
1. リアシートの居心地はあまり良くない。
2. 運転席に座り、正面の景色は立派だが、ふとドアの方に目をやると、安物の素材を使っていることがバレる。
3. 後ろからの見た目が少々ゴチャついて子供っぽい。
- 総評
-
この車の最大の売りである、e-POWERとプロパイロットがとても良くできていた。
1年以上前にキックスに試乗して感じた若干の運転のしづらさや、高速での落ち着きの無さが、今回ことごとく解消されていた。
オーラ自体はオプション入れたら300万円を軽く超えるので、インテリアは正直もう少しレベルアップしたいところだが、ニスモのように走りに振ったモデルなら許せる。
いつも4人フル乗車であれば色々足りないが、自分が運転を楽しむための1台を選ぶとしたら、現時点での最有力候補。
- デザイン
- 4
-
余計なプレスラインがなく、ツルッとしたフロントのデザインは、全幅1,735mmとは思えないほどボリューム感があってカッコいい。国産の同クラスにはない、大人びた雰囲気がある。
ただ、リアスタイルは悪くはないが、寸詰り感があるし、サイドのごちゃごちゃしたウィンドウグラフィックもちょっと安っぽいのが惜しい。
オーラのインテリアはベースのノートに対してインパネに布や木目調パネルを貼ったり、メータの液晶のサイズを拡げたりして高級に見せようと言う努力が感じられる。ニスモは木目の代わりにカーボン風のパネルが貼られている。
ただ、ドアパネルの方に視線を向けると、ベースのノートと同様の安い素材が使われていることが分かって興醒め。
またニスモはアルカンタラ+本革巻きのステアリングが奢られ、非常に握り心地が良い。
さらに試乗車には約40万円!のオプションであるが前席にレカロシートが装着されていた。これを選ぶとシートの高さ調整が一切できなくなるが、レカロらしい剛性感溢れる座り心地を堪能できる。
ペダルレイアウトはやはりやや左寄りなキライがあるが、特に問題なし。レカロを選ぶと身体がガッチリ固められる分、気になるかもしれないが。
リアシートの広さはそこそこ確保されているが、シートの座面が短く、しかもフロントシート下に謎の突起物があって爪先が入らないので、体育座りのような姿勢を取らされるのが難点。
大人は長い時間座りたくないと思うのでは。
- 走行性能
- 5
-
以前乗ったリーフやキックスでは、ワンペダルに拘ったせいか、特に街中でアクセルワークに神経を遣わされることがあったが、今回のオーラはその点が見事に改善されており、非常に乗りやすくなっていた。
エコモードを選択するとワンペダル運転が可能になるが、今回は最終的にブレーキペダルで止める前提の制御に改められ、今までのようにアクセルを緩めた途端につんのめるような減速をするようなことがなくなり、自然に車を操れるようになったのは喜ばしい。
ニスモはノーマルとエコに加えてニスモモードが選択でき、ホットハッチらしい生きの良い加速を味わえる。しかもモータ駆動なのでレスポンスも良い。高速を運転していて笑いが止まらなかった。
プロパイロットもキックスのように直進しているのに小刻みにステアリングが動くようなことはなくなり、非常にステアリング制御が滑らかになった。
横に乗っていたスタッフが自分に普段乗っている車について聞いてきたので、V60に乗っていることを告げたところ、ステアリング制御は今回ボルボと同等の精度になるよう仕上げました、と言われた。確かにそう思う。
しかも、道路標識を読み取って制限速度に応じた速度制御もしてくれると言う。テスラみたいだ。 - 乗り心地
- 4
-
今回はニスモしか乗っていないが、フロントの剛性感が上がった印象が強い。
ステアリングを切った時の応答性が素直で、安心してコーナーを曲がれる。
乗り心地も特に気になるところはなかった。絶品でもないが、普通に良い。 - 積載性
- 3
-
トランクの奥行き寸法は短いが、上下の寸法は確保されてそう。
リアシートを畳んでもフラットにはならない。 - 燃費
- 無評価
- エンジンをなるべく回さないようにすれば、かなりの燃費は期待できよう。
- 価格
- 4
-
ニスモの場合、吊るしの状態で約287万円。
加えて、プロパイロット+ナビのセットが約35万円、レカロシートが約40万円。
合計で400万円近い買い物となるが、輸入車のコンパクトクラスと比べても決して見劣りしない内容(むしろパワートレインはこっちが良いかも)なので、法外に高いわけでもない。
自分だったら、今このクラスの車を買うとしたらプジョー208かこいつかで大いに悩むと思う。 - 故障経験
- 試乗車につき、割愛。
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