再びフロントガラスのリセット
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
前回、全てのガラスのウロコ取りをした訳ですが、その後にボディーの簡易コーティングをしたとき、フロントガラスにLOOXレインコートが飛んでいたのを放置してしまったんですね。
助手席側が妙にギラ付く。
ガラスクリーナーを掛けても変わらないので、もう一度撥水処理もリセットしてやり直すことにしました。
教訓。
風のあるときは、コーティング剤はタオルに吹き付けて施工しましょう。
油膜取りパッドを何度も買うのはコスパが悪いので、今回は酸化セリウム濃縮配合の謳い文句に惹かれ、
AUGの「ガラスのギラつき解消 ガラス専用コンパウンド」を使ってみることに。
599円。
2
まずは裏面の説明書き通りにガラスを水洗いして、水が残っている内に付属のスポンジに液剤を付けて擦りましたが、水が多すぎたのか、結構な力で擦っても、弾いてしまって全然取れない(^_^;)
なので、もう液剤が残っていない使用済みの油膜取りパッドに、AUGのコンパウンドを付けて擦ってみます。
この色を見ると、パッケージには書いていないけど、水アカ取りパッドも酸化セリウムが配合されているのでしょうね。
3
上の青いスポンジが油膜取りコンパウンドの付属品。
少し水が多いと撥水剤に弾かれてなかなか擦る段階まで行きません。
下が水アカ取りパッドのスポンジ。
フェルトが丁度良く水を吸ってくれて、軽い力だけでも撥水剤が取れてくれます。
あ、これは比較のために青いスポンジも載せてありますが、運転席側はすでに水アカ取りパッドのパッドで作業済み。
4
うーん。
キイロビンもそうだったけど、あの柔らかいスポンジが作業効率を悪くしているみたいですね。
今回のAUGも、スポンジは柔らかめ。
対して水アカ取りパッドのパッドは、持つ部分が硬めで全面が張り付く感じで均等に力が掛かってくれる。
これはアイディアの勝利ですな。
ただ、何度も使っていると、擦る面のフェルトがボソボソになって来るので、コンパウンドを使うと傷が入りそうです。
あ、だから使い切りなのか。
でも、パッドの材質がここまで作業性を変えるのは分かったので、このパッドに別のフェルトを貼り付けて試してみるのもありかな?
5
その後はまたハイブリッドストロングを塗って撥水加工。
ついでに、内窓もキレイキレイに。
以前も紹介したことがありますが、
しつこい油膜が無ければ、お湯に浸して固く絞ったユニセームで拭き、乾いたマイクロファイバータオルで仕上げ拭きするだけで、内窓は綺麗になります。
ポイントは、セームで拭いた後、残った水分を残さないようにカラ拭きする事。
変なガラスクリーナーを使って拭きスジが残るより、ずっと綺麗になります。
もしもタバコのヤニや油膜が酷い場合には、一度ガラスクリーナーで大まかに取ってからこの方法で仕上げる事で、拭きスジを極力無くす事が出来るのでお試しあれ。
6
おまけ。
前に付けた、マグネット式ドアハンドル・プロテクター。
キッチリと車全体をコーティングするときは、外してプロテクターの内側も洗ってコーティングしてあげます。
それほど強いマグネットでも無いけど、爪が短いと外すのに苦労しました。
7
形状記憶とも違うけど、一度温めて形が付いたら、外してもその形を維持しています。
まあ、暑いときはヘタっと伸びてしまうんでしょうけどね。
気温が15度以下なら、成形したそのままの形です。
8
また装着するときは、特に裏面(ボディーに付ける側)の汚れを落として元の位置に装着します。
砂でも付いていたら、何のための傷防止か分かりませんからね。
11月に入って、気温は日中でも10度以下。
夜中は0度近くなるときも。
こうやって自宅前で洗車するのも、あとわずかですな。
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