SPOON ブレーキホースセット 取り付け

SPOONのブレーキホースを交換しました。これでブレーキタッチが良くなればと期待していました♪
併せてクラッチホースも・・と実施しましたが・・・クラッチのフレアーナットが思いっきり硬くて硬くて・・・おまけにその場所非常に狭く工具が上手く回せないし・・・
フランジボルトは最初に外しているのでフルードは垂れてくるし・・スッタモンダで今回はクラッチホースは諦め・・次回に仕切り直します！
ただクラッチのエアー抜きはしなければならず・・・無駄な作業が増えただけした・・・
クラッチホース如きに時間を要してしまいスタビリングも後回しになり・・・
結果、本日ブレーキホース交換とブレーキ＆クラッチのエアー抜きで終了となりました。
ホント・・クラッチのフレアーナットは想定外な硬さでした・・対策を検討します！

これからブレーキホース交換に着手します♪

ノーマルホースです。防錆塗料も少し掛かっていて、それが剥がれている個所が異様に汚らしいです・・
老朽化したホースみたい・・・

12mmのレンチでフランジを緩めます。緩めると当然ですがブレーキフルードが漏れ出します。けど気にしない気にしない♪
あとはフレアーレンチ10mmを使ってフレアーナットを外して純正ホースを取り外します。

SPOONのブレーキホースはステーも交換する仕様となっているので純正のステーと交換します。あとはブレーキホースのねじれがない様に取り付けてフレアーレンチ10ｍｍと12ｍｍメガネレンチを使って締め付ければ完了です。
SPOONのブレーキホースはステンメッシュを黒色のビニールで保護しているので地味なホースです・・
ちなみに、フロントのフランジボルト部の規定トルクは３５N・ｍ、フレアー部は１５N・mです。

リアはフレア部のみで接続されているのでフレアーレンチ10ｍｍのみで作業できます。ただフレアー部にはホースを固定する四角いスプリングワッシャー（フロントにもあります）が何気に入れにくかったような・・・器用な人なら問題ないとおもいます・・
写真だと純正ホースと変わらない描写ですね・・・けど中身が違います♪

ブレーキ＆クラッチのエアー抜きです。リバーサータンクはブレーキとクラッチの共用となっているので一度セットすると両方できるのでこの辺は非常にありがたい仕様です。
そうそう新車からまだ１年経っていないのに・・フルードが茶色っぽくなっており・・純正は劣化が早ッ！

定番のぼっちエアー抜き・・・
ワンウエイバルブをつけているので何とかなります・・・
順番はマスターシリンダから一番遠い①左リア、②右リア、③左フロント、④右フロントの順で実施しました。
ガツガツ踏んでブレーキは順調に進みました・・