WAKO'S RECS / レックス の施工
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
WAKO'S RECSをDIYで施工してみました😊
タービンを交換した時にエキゾースト側がもの凄くカーボンが付着していたので気になり・・・なら・・ちょっと試してみようと思い今回に至りました。
1000CC以下のエンジンは100CC(WAKO'S推奨)なのでその規定どおりにタンクに入れました。
RECS1缶1リッターなのであと9回施工できます。アタリマエですが・・ショップに任せるよか全然お買い得です👍
あと施工前に重要なこと・・・エンジンが十分に暖気されていること!
もう電動ファンが回るくらいにエンジンに熱をいれておいてください😊
冷えた状態からだと・・効き目ないらしいですよ。
2
インジェクターを交換している最中にRECSの事も考えながら・・・どこから吸入すればいいのだろうかと探していました。よく巷ではマスターバックのバキュームホース側から良いとかありましたが・・S07Bもそうですがサージタンク後方に繋がっているため・・これでは各気筒均等にRECSが行渡らないので・・・スロットルボディーに一番近いブローバイホースから吸入することに決めました。これならスロットルから来たエアーがまずRECSと混ざりあい・・・更にサージタンク内で整流されるので各気筒に均等にRECSが行きわたるベストな位置だと思います。
赤枠部位が接続部です。
3
写真の赤枠で囲った部位がサージ部位です。エアーの流れからするとRECSが良く混ざってくれる位置と理解して頂けると思います。
ちなみにマスターバック側だとサージ後方側・・・写真から見てサージ左側になるので・・アイドリングで吸入すると1番シリンダ側が濃いRECSが入り後のシリンダーには薄いRECSしかいなかい気がします。多分・・マスターバック側から入れる場合はレーシングして敢えてサージで混合させる必要があるのかなと思います。
4
さすがに・・写真で点滴を写すのは至難の業ですね💦私には無理でした💦
アイドルでの吸入なので・・ゆっくり目の約1秒1~2滴の感覚で合わせて実施しました。
余り早く入れすぎるとRECSが濃くなり過ぎてエンジンストールを起こすので気を付けてください。
5
注入器でここが一番重要なところだと思います。このカプセル状のケースの底に微小の穴が開いていて・・ここで吸われた空気と送られてきたRECSが混ざり合い霧状に変ります。・・・けど・・よく見ると完璧な霧状にはなってないような気が・・・しますね💦
だからRECSを吸入する場所によってはRECS溜まりができて・・・上手く施工できなかった・・・ってことになるんでしょうね・・・
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アイドルでの排気状態・・・薄っすらと白い煙が出てきていますね😊
7
吸入終盤・・・さすがに白い煙も最初に比べれば多くなってきています。
吸入後・・レーシングしましたが・・白煙という白煙がでませんでした👍
多分・・成功なのでしょう😊
何故ならRECS溜まりがあるとレーシングで白煙が出るみたいです。
施工後・・すぐオイル交換はしないで・・少し走行させた方が良いみたいなので走行500~600km後にオイルを交換したいと思います。
効果はタービン交換後なので良くわかりません・・・が・・燃焼室(吸排気)が綺麗になっていると思いるだけで今回は十分です😊
今後も定期的に実施していきます。カーボンスラッジ蓄積防止のためにも👍
余談ですが・・RECS値上がりしているそうです。最初知り合いのショップで購入しようと注文見積もりをみてビックリ!2万円超えていました。20%割り引くよと言ってはくれましたが・・まだ市場では1万3千円台の品もあるので・・・私はそちらから購入しました。今の市場に出回っているのが無くなり次第・・一気に値が上がるはずなので興味ある人は早めにゲットしておいてください。もちろん・・ショップ施工料も上がるでしょうし・・参考までに・・
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