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「理想のトレンドライン」、って、松任谷正隆さんがCGTVで発言するまでは、具体的に考えることなどしなかったのですが、1ヶ月間色々考えました。

まずCGTVではゴルフⅥを取り上げていたので、現行ヴァリアントとは少々状況がことなります。
が、ゴルフⅥのトレンドライン（TL)は、装備とかを考えると、ゴルフ５ヴァリアントの位置づけとほぼ一緒でしょう。


CGTVの中では、ゴルフⅥTLについて、基本的には高評価です。
1.2リッターターボエンジンの静かさ、それなりのパワー、燃費のよさ。
足回りなどにも特に問題なく。

指摘していたのは、内装でハンドルがウレタンであることや、シートの造りとか。


基本的な車の「性能」としては特に問題なかった、ということです。

ということは、走る、止まる、曲がる、燃費、安全性という基本性能が高次元で備わっており、価格を抑えるために装備を簡略化したもの、が「トレンドライン」なんでしょう。


「トレンドライン」は、一般的ユーザーから見ると、まさに「理想」なんではないか、と思います。
メーカーの狙いもそうでしょう。
国産の同価格帯のワゴンと比較すると、装備面でかなり見劣りしますが、何を優先するか、という思想の問題ですよね。


最近、市内でもⅥ型ヴァリアントTLをよく見かけます。
まぁ、弄っているヴァリはないですね。
十分なんでしょう。


Ⅴ型とⅥ型ヴァリの違いは、
フロントマスク
ホイルキャップのデザイン（←Ⅴ型よりスポーティ）
内装（メーター、エアコンダイヤル）
ハンドル、シフト、ブレーキレバーが革
ボディー同色バンパー
マフラー出し
って感じでしょうか。


私がトレンドライン購入の際に不満だったのは、
ウレタンのハンドル
テッチンホイール＆ホイルキャップのデザイン
ハロゲンのライト
が3大不満でした。


すべて交換済み・・・（なんぼ追加料金出してんっ！）。


私のトレンドラインは現状「理想」はクリアし、次の「何かしら」に成ろうとしてます。