サブウーファー バッ直
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
10日ほど前から、ミラー一体型のドラレコが動かなくなりました。
同時に1年2ヶ月前(2022/1/8)に取り付けたサブウーファーも鳴らなくなりました。
どちらも電源をグローブボックス裏のオプションカプラーから取っているため、そこが怪しいと思い、先週土曜日、テスターで調べてみました。
アクセサリー電源は来ていますが、バッテリーの電源が来ていませんでした。
多分、ヒューズが切れたのだと思い、エンジンルームや運転席足下のヒューズボックスの蓋を見て、どこがそうなのか探しましたが、全くわかりませんでした。
それでディーラーに電話し、昨日見てもらいました。
ディラーでも、どのヒューズか調べるのに手間取りました。
ようやく見つけてヒューズを交換してくれました。
部品と工賃で5000円になりました。
検査機器を使うと5000円かかるそうです。
ヒューズ代66円は値引きで只にしてくれました。
2
切れたのは、青い15Aヒューズ、2つあるうちの下側でした。
3
15A
AMP NO.3
と表示がありますが、この「AMP NO.3」がオプションカプラーのバッテリー電源を表しているなんてだれがわかるというのでしょう。ディーラーの整備士でさえ手間取るのですから。
4
そのとき整備士の方に言われました。
サブウーファーのように電力をたくさん必要とするものは、バッ直にしなければならないと。
私もそれはなんとなく知ってはいたのですが、サブウーファーの取り付けをしたときは、ハリアーのバッテリーが、今まで乗ってきた車と同じようにエンジンルーム内にあると思っていました。
素人にはとても大変そうで、安易な手段で電源をとり、そのままにしていました。
ウィッシュでは特に問題が起こらなかったこともあります。
その後ハリアーのバッテリーがトランクルーム横の壁にあることを知りましたが、頭の中でバッ直とは結びついていませんでした。
5
バッ直でないと、またヒューズが切れるかもしれないことと、バッテリーがエンジンルームにある車に比べたら、とても楽にバッ直ができること、を知ったので、今日早速取りかかりました。
まず、サブウーファーのバッテリー電源の配線を抜きました。
6
バッテリーのプラス端子に電源取り出し用のコードを取り付けました。
本来ならマイナス端子を外してから行いたいところですが、「バッテリーを外すとナビロックがかかるかもしれない。」と言われたので、ショートしないよう工具に農作業用の厚い革手袋をかぶせて作業しました。
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赤い線には、一方にアース用のクワ型端子を取り付けバッテリーに接続。他方にはギボシ端子のメスを取り付けて、サブウーファーの黄色いバッテリー電源コードと接続しています。
バッ直用のドーナツ型だと、ナットを一度取り外す必要があり、作業中ショートのリスクが高くなると思い、クワ型にしました。これだと緩めて差し込んで締めるだけですから。
8
配線を内張の裏に隠し、作業終了しました。
これからはヒューズが切れることを気にせず、大きな音で鳴らせそうです。
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ドラレコは別の原因でした。
電源復帰したのに動かず、焦りましたが、microSDカードを抜いたら動きました。
大きい方がいいと128GBを256GBに差し替えたことが原因だったようです。128GBに戻したら正常動作しました。
PCで見てみると256GBのカードの中には文字化けしたフォルダがたくさんできていました。
対応容量以上のカードを入れても、すぐには症状がでず、中でエラーがたまりつづけ、数日後に本体が起動しなくなるのではないかと思います。
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