ドアハンドルLED化に向けたキーシリンダー部改造

消費電流増大の修理をきっかけに始まったドアハンドルLED化でしたが、eBayで購入した部品が早くも到着（月曜に注文してドイツから金曜日に届いた）、流石に五千円近い送料払っただけの事はありますけども、このコロナ過でメチャ早過ぎ(;^_^A

そもそもこれを買ったのは、キーシリンダーその物の形状は一緒で部品を組み替えれば使えるんじゃないか？って勝手な思い込みでしてが・・・

現物を見たらキーシリンダーその物のサイズが違うんですね。(;^_^A
わざわざコスト掛かるような事はしないだろうと思ったのが甘かったです。

おまけに先っぽがシャフトじゃ無くてギアになってるしって言うか、このギアの所にシャフトが刺さるって事で厚み分を稼いでると思ったんですけどね。

ならば加工してしまえば良いと思ったものの、E90のような固定ピンが無いし分解の仕方が分からず一時間ほど弄ってたら、ギア下のコマを引き抜ける事を発見。
最終的に自車のキーを挿してキーシリンダー部分もバラせました。

写真撮るの忘れましたが、キーシリンダーを自車のキーに合わせて加工し、シャフトを移植して完成です。

やったのは、
キーを挿して出っ張ってる部分をヤスリで削れば回るように成ります。
キー強度的には低下するでしょうが、今回は合致しないのが2コマだけなので大丈夫でしょう。

スプリングが強いので組み込むコツを掴むまで二時間位格闘、メチャ大変でした。(-_-;

これで終わりと思いきや、なんとストックしてたLEDが左用だったって言う、これまた思い込み(-_-;

あと、届いたハンドルに傷が有りました。掲載写真では気付かなかったですけども、まぁこんなのは塗装すれば良いので気にしませんけどね。

これで、送料込み\13,000にLED新品発注で、\3,706加算です。

ちゃんと見てLED付き発注すれば無駄な時間と費用が節約出来ましたねぇ。(;^_^A