WRC 2011 Rd.3 Vodafone Rally de Portugal…結果

マニュファクチャーチーム同士の熱いＷＲカーバトルは、
Day2から目まぐるしく順位が入れ替わる混戦模様。

それもSS12以降はシトロエンの2台、1位 オジエ、
2位 ローブのポジションのままトップ2に変動はなくそのままフィニッシュ。最終的には3位 ラトバラ、4位 ヒルボネンと順当に2大ワークスが上位を独占する形で終了。




【Day2】
さてさて、序盤から波乱の幕開けで荒れに荒れるP-WRC。テインのサポートドライバー、パトリックは駆動系のトラブルに見舞われるなど、1位-2位タイムをダッシュするも運に見放された状況。
Day2はDay1のタイムロスに加えて不運も重なり12位で終了。


【Day3】
それでもパトリックは3日間を諦めずに走りきって10位。
優勝・大量得点を狙っていたパトリックには不満の残る結果でしたが、新機構＝PDS（Pressure Dependence System）搭載のサスペンションのバージョンアップなど残るシーズンに期待です！


もう一台のテインユーザー、Day1で川に転落したカー#33 ロシアの空手家、タギロフ
Day2、Day3と確実にトップ10位以内に入るタイムで上位進出を目指しましたが、SS16でまさかの転倒…
まさに、満身創痍の状態となり今回のラリーを12位で終了。ペースはつかめていただけに惜しい結果です。




苦しい戦いが強いられているテインサポートドライバー勢ですが、まだまだシーズンは序盤戦。
残りのシーズンも諦める事なく走り続けます！！



by 企画のヒゲ