新型シエンタは全車リアディスクブレーキ！

じつに12年近くのモデルライフを誇り
途中、生産中止しながら1年も経たずに生産再開されたという
ユニークかつ極めて稀な経歴をもつ初代シエンタは、
熟成を重ね、長きにわたり愛された小型ミニバンでしたね♪

そして今年、いよいよ登場した2代目が
只今テインに入庫中です！

車高調 FLEX Z を開発中～



開発しているのは、シエンタハイブリッド（NHP170G）用。



フロントは、暫定ですがすでに試作品を装着しチェック中。



リアは先代モデルと同様のトーションビーム型ですが
最近では非常に珍しい、スプリングとショックが同軸上に配置されるタイプ（これも先代同様）

しかし、それよりも何よりも、シリーズ全グレードにリアディスクブレーキが標準装備！
別にディスクだから偉いというわけではないんですけど、
1クラス大きい同社ミニバンでも、グレードによってドラムとディスクの両方があるわけで
コストアップを覚悟で全車にリアディスクブレーキ採用という点が個人的にビビっときたのです（笑）

世代的に「4輪ディスク」に憧れがあるのですよね～（笑）