
好評発売中の
スバルBRZ、トヨタ86用TYPE FLEX。
おかげ様で、
ニヤニヤしてしまうような嬉しいご感想が寄せられておりますが、
この場で、
この間のブログ のような情報をお届けするのを
すっかり忘れていました。。。
お待たせしてすみません。。。
TYPE FLEXのもつ特徴や機能は、
ホームページでご覧いただくとしまして…。
実走行を重ねて開発しているからこそ書ける、ワタクシの私見が満載の
ヴァーチャルインプレッションを またしても
お伝えしたいと思います!
装着されたTYPE FLEXは
車高 ・・・基準である約20mmダウン
減衰力・・・16段調整のちょうど真ん中、8段戻し
ホイール&タイヤ・・・18インチENKEIホイール RSM9と、POTENZA RE-11タイヤ
との組み合わせにて、いざ走行開始です。
~基準値でSTART~
路面の凹凸やうねりの度に起こる ”路面に対する当たり” と申しましょうか、
その点では、多少柔らかさを感じますね。でも 柔らかい=フニャフニャ ではありません。
上下動がうまく収束しているので、
ヒザの使い方の上手なスキーヤー みたいな
そんな印象です。滑らかな路面での感触ももちろん良好!
ハイグリップ18インチへの交換でも、乗り心地に関してネガティブに感じることは
ありませんでした。
18インチ ポテンザでの普段乗りは、実に良好です。
~フルSOFTである16段戻しへ~
BRZや86に早くから注目していた方、もしくはそのスタイリングから、これぞスポーツカー!
と感じ入る方にとっては、肩透かしを食らわせてしまうかも…?
ワタクシは以前、レートの低いスプリングに交換して「椅子変えた?」と女の子に言われた
ことがありましたが、今回は減衰力調整でこのセリフを聞くことができそうです^^;
老若男女を問わず皆さんに、ソフトな乗り心地を味わっていただけると思います。
さすがに動きは大きめですが、挙動変化が穏やかなのでこの状態での練習もアリかも!
使い勝手と車両特性の幅を掴むために、一度試すと
面白いですよ。
振り回す と言うと大げさですが、
大きめの動きでクルマの感触を知るのは、興味深いやら楽しいやら。
でもやっぱり、このクルマたちに求められているのは恐らくこちら…?
~HARDめに振って4段戻しに~
やはり、
操作に対して素直な反応が返ってくると、気持ちが
いいですね!
反応が素直、というのは個人差があると思います。
ワタクシは、遅れもなく過敏でもなく…という意味で この言葉を使ってみました。
旅先に現れたワインディングで、存分にクルマと対話できる…なーんて言うと
妄想しすぎですが^^;
そんな爽快な乗り味ではないでしょうか。
~フルHARDである0段戻しへ~
この調整がワタクシにもたらしたのは、カタマリ感。
動きの緩慢さが除かれて得られる一体感…、とも
言えるでしょうか!?
初めて乗ったときに感じた 「操りやすい」「攻めてみたい」 という感想が
再び込み上げてきます。
ここの本領を覗き見るために、やはりクローズドコースへ行きたくなりました!
~走行して~
操る楽しみ、育てる楽しみ、そんなキーワードを持つこのクルマたちのために、TYPE FLEXにも
減衰力の調整幅を大幅に広げる 「ADVANCEニードル」 を投入しました。
楽しみの幅が広がったことで、このスポーツカーを肩肘張らず、一心に楽しんでいただけるのでは!
そんな風に思っています。
それにしても、変えていくたびに色々な面を見せてくれて、楽しいクルマたちですね。
EDFC を使って、車内から簡単に調整してたこともあるかもしれませんが。。
サボってないで、久しぶりに練習しなきゃな~ と
クルマに導かれた気すらしてしまう、ワタクシなのでした。
~ワタクシの結論~
気分に合わせて、ドンドン変化させていきたいという方。
クルマの色々な面を覗いてセッティングしたいという方。
どうやら、
TYPE FLEXはお役に立てそうです♪
【ちっとも文章が上手にならない… byひとし】
Posted at 2012/04/25 22:41:34 | |
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86 & BRZ | 日記