
迷車・珍車シリーズ第一弾!なんて銘打って
なんとなく始めてみましたが、
テインのスタッフの自家用車から珍しい車たちをご紹介!
今日は、その第一弾・・・
「TOYOTA CELICA GT-FOUR!」
マニアなセリカ乗りの方ならご存知かもしれませんが
オーナーは、そう「
1995年 サファリラリーの覇者」
「
1998年アジア・パシフィックラリーチャンピオン」の
あの方。
このセリカの何が珍しく、変かというと乗っているオーナーの方・・・ではなく
←確かにただ者ではありませんが(^^;
型式も「ST205」ではなく「JT164・・・」とピンとこないフレームナンバー・・・
そうなんです、この車の最大の違いは
左ハンドルである事!!
革張りのシートもなかなかの雰囲気ですが、スピードメーターはなんと
フルスケール280km/h!
やっぱり、こういう雰囲気って大事ですよね(^^)d
でも当時、TTEのドライバーも務めていたオーナーという背景もあっての左ハンドルなんですね♪
日々、この左ハンドルセリカと寝食を共に?する事で、サファリ、アジパシの栄冠を手にしたんですねぇ~
そんな輝かしい時代から、10年以上が過ぎてもまだまだ乗り続けているところをみると、
このオーナーの方、
相当のセリカ好きですね♪…
こんな書き方で自分の首は大丈夫なのか(^^;
さてさて、WRC仕様の目印にもなっているリアスポイラーの下駄から、リアハッチに目を移すと・・・
「Castrol TOYOTA」 のステッカーがひっそりと、でも誇らしげに貼ってあるではないですか!!
流石にこれは、巷で簡単に入手できるアイテムではなさそうですね♪
エンジンルームに目をやると・・・
ミスファイヤリングシステム用の配管など色んなところに、WRC仕様たる証があります。
左ハンドルなので、ブレーキとクラッチのマスターシリンダーは向かって右側に有るんですね♪
…当然か(^^;
ストラットの上には
EDFCのモーターも見えますねぇ♪
因みに、サスペンションはご存じトヨタのスーパーストラットタイプですが、
もちろん、今では皆さんにおなじみの
TEIN SUPER STREETに交換されています!!
この車、実はずいぶん昔から乗られていて、昔はTYPE HAの初期開発に使わせてもらったり、
EDFCの初期開発に使ったりと会社にかなり貢献した車両だったりもするんです…
ここでTYPE HAを知っているあなたは、かなりの車好きさんですね(^0^)d
今では
TEIN SUPER STREETにとって変わっていますが、
その昔、規制緩和と共に一世を風靡した車高調の代名詞ともいえる減衰力調整 ネジ式車高調なんです!
あら、ちょっと大袈裟(^^; ソイヤ!
← これは一世風靡セピアですね・・・
TOYOTA CELICA GT-FOUR
・年式 :1994年
・型式 :(ST205)
・駆動方式:4WD
エンジン
・タイプ :3S-GT(直列4気筒 水冷インタークーラー付 ツインエントリーターボチャージャー)
・排気量 :1998cc
・馬力 :255ps
・トルク :31kgf/m
サスペンション他
・タイプ :フロント=スーパーストラット リア=ストラット(
TEIN SUPER STREET)
・タイヤ :235/40-17
・ホイール :17x8JJ +45(ENKEI)
テインの社員がオーナーの、迷車・珍車 第一弾 TOYOTA CELICA GT-FOUR いかがでしたか♪
次はどんな迷車・珍車かなぁ~(^^)
by 企画のヒゲ
Posted at 2010/06/09 17:01:11 | |
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