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少し遅めに開幕 した今シーズンのCRC・中国ラリー選手権。


第2戦は、北京でのターマックラリーです。


それでは、その様子をご覧ください。





多くのエントラントをサポートする我々 テインスタッフを待ち受けていたのは
いきなりの暴風雨…。

日本でも気象災害が発生していますが、少々手荒い歓迎を受けてしまいました。





翌日はミニサーキットでのテストデイ。
嵐の通り過ぎた快晴に、各チームは入念にトライ。そしてハッスル！
結果、ブレーキがハッスルする車両も…。







ラリー前にコースの下見をする　レッキ　では、中国ならでは（？）な風景が。
競技の本番車両を使ってはいけないのは、他の地域と変わりませんが
走るクルマたちの豪華なこと…。
きちんとラリーの下見になっているのか、いささか不安です。







今回のエントリー112台中、テイン装着車は39台。
今シーズンに合わせてダンパーをアップグレードしたことに加え、地元の中国人ドライバーが
ターマックでも躍進してきた印象を受けます。








サポート台数が増えれば、そして活躍してくれるのはもちろん喜ばしいこと。
しかし、いざサービスに関してはまさに戦場の様相を呈しており…。
テインスタッフの休憩などは、優先順位　最下位　です。。。











中国のターマックラリーと聞いて、そのイメージが湧かなかったワタクシ。
その実態は、トップクラスで平均時速110キロ、そして相手のタイムを見てペースを
調整するような、実にハイレベルなものでした。

そんなラリーで

1号車のランサーは、ヘッドライトやバンパーを失いながらも 総合4位！（中国人2位）
そして Gr.Nダンパー を装着する57号車の新型シビックは、大金星の総合8位！！
何が金星って、敵はランサー・インプレッサなのです。
全競技区間でクラストップタイムを達成するおまけつき♪　取材も殺到します。














またも喜ばしい結果を得られたCRC、シーズンこれからも楽しみです♪

【byひとし】