
ニュルブルクリンク24時間レース
テインがサポートする、
TOYOTA TEAM THAILANDのCOROLLA ALTIS
なんと、
モリゾウ選手こと豊田章男社長
がチームの激励に駆けつけてくれました!
もちろん、このマシンのドライブはしませんけどねっ(笑)
さてさて、TOYOTA TEAM THAILANDはニュルブルクリンク24時間レース初出場。


決勝スタート前。ドライバー4名は皆、緊張気味・・・?
何と言っても初出場ですからまずは完走しないと意味がありません。
スタート後、堅実な走りで順調に周回を重ね、クラス9位のポジションで安定した走行。
しかしスタートから9時間半を過ぎた時点で、なんとエンジントラブルが発生!


車をピットに入れ、メカニックの懸命な修理作業が続きます。
修理に約2時間半費やしましたが、なんとか無事にナイトセッションへと突入!


漆黒の闇に包まれるノルトシュライフェ。ナイトセッションを担当するドライバーは
丁寧なドライブで安全マージンをとりつつもベストタイムを更新しながら周回を重ねます。
そしてアデナウの森を覆う空がだんだん紫に変わり始め、
長かったナイトセッションを無事に走りきりました。


夜を越せなかったベテランチームが多数ある中で、
初参戦のTOYOTA TEAM THAILANDは完走に向けて、
ストラテジーを完璧に遂行していきました。


そしてついにその時を迎えます!
ピットウォールのフェンスは各チームのクルーで鈴なりに。
TOYOTA TEAM THAILANDのクルーも、
チェッカーを受けるドライバーを出迎えます。
クラス7位での完走は、初参戦チームとしては上々の結果!


テインダンパーとEDFC ACTIVE PROは、
予選開始から決勝ゴールまで全くのノートラブル。
レーシングスピードでトータルおよそ3,000kmの距離を走破しましたが、
チェッカーまでダンパーフィーリングの変化はまるでありませんでした。
過酷な状況下でドライバーをしっかりアシストすると同時に、
高い耐久性をも証明する結果となりました。
Posted at 2014/06/23 12:12:19 | |
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