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カマ@自作派のブログ一覧

2014年12月29日 イイね!

MR-Sの改修

MR-Sの改修前回ブログの引き続き内容です。


←この写真は、サイレンサーステーを
仮固定して溶接する前です。

100v仕様 線径0.8mmのMIG溶接では、
板厚2.5mmと5mmの隅肉溶接は綺麗に
仕上がりませんでした。






電圧を上げれば何とかなるかなーと軽く思っていたのがそもそも間違いで、
素直にSUS用アーク溶接棒買ってきて溶接すれば良かったと後悔しています。



作業内容上、リアバンパーを外して作業をしていたのですが、パンパー取り付け部のFRPが割れているのを発見してしまったので、予想外の作業となりましたがこの機会に補修しときました。
クロスマットの2プライで強度もバッチリOK!の筈。





今回取り付けるサイレンサーはバイク用の汎用品。
しかもステンレス製なので、全長を切り詰める作業は大変でした。
高速切断機の切断ディスクの予備を持っていなかったので、切れば切る程
どんどん減ってゆく砥石を眺めながら、
「せめて・・・、せめてこの作業が終わるまでは耐えてくれ!!」
と願いながらなんとか切断完了しました(笑)。



途中、耐熱液体ガスケットを購入しに行くトラブルもありましたが、
無事サイレンサーが完成。



とりあえず1本だけ差し替えて、長さと外見の比較。


チタン焼けしているの右が従来の奴。
熱の入っていないSUS色の左のサイレンサーが新作。
サイレンサー長は、従来の長さに合わせて新作を作ったので基本的に一緒です。

新型サイレンサーは従来のサイレンサーと比較して、外径&全長は同じですが、
サイレンサー内部のパンチングパイプ径がΦ60→Φ40となっており、消音材
の量は従来比6割増しで消音効果も期待できそうです。


そして、実際にサイレンサーを左右交換して、ステーも装着したのがコチラ







・・・。




・・・?






まぁ、特に以前と変わってないよね。



むしろチタン焼けの色が無いので、前よりグレードダウン感すらあるよね。





だがしかし、静かになるのは良い事だ! 大変に気分が良い!!
という訳で、無事完成しました(^^
Posted at 2014/12/30 01:00:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | MR-S | 日記
2014年12月26日 イイね!

年末休暇に入ったと思った矢先、いきなり溶接作業が始まります。

年末休暇に入ったと思った矢先、いきなり溶接作業が始まります。マフラーステーをリメイクする事にしました。

今までのサイレンサーはリジットマウントでし
たが、今回吊りゴムバージョンにする事にしました。
色々と構造を考えた結果、ついに完成!
←が部品の写真です(^^


まぁ、写真だけじゃ分かりませんよね(^^;
装着後の写真は後日アップしますね。
Posted at 2014/12/27 04:52:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | MR-S | 日記
2014年12月24日 イイね!

ヘッドライトLED化

ヘッドライトLED化G-MAX125のヘッドライトをLED化させました。
使用したバルブは車用として流通している
←の写真のH4 2000lmの物を使用しました。









一般的に販売しているLEDバルブには弱点があります。
それはバルブ後部に装着するヒートシンク&冷却ファンの存在です。
まず、ヘッドライト後ろにヒートシンクとファンが入るスペースが無いと装着出来ません。
スペースがある車種であれば装着は大した問題ではありません。
しかし問題はスペースだけでは無いのです。



その問題とは?



それは、冷却ファンによるヘッドライト内の空気循環です。
ヘッドライトとして使用出来るほどの高光度LEDは発熱が激しいので、
ヒートシンク&ファンによるチップ冷却が必要になります。

一般的に流通しているLEDヘッドライトのシステムは、冷却ファンによりヘッドライト内の空気を
アルミニウム製バルブの中心や側面の通気口からヘッドライト裏外部に抜けることによりチップ
を冷却しています。

ここで疑問が発生しませんか?『じゃあ、ヘッドライト内の空気はドコから入ってきてるの??』 と。

正解は、ヘッドライト裏に付いている通気口から空気が進入してきているのです。
本来はH4ハロゲン球などの熱気を逃がしたり、ヘッドライト内空気の熱膨張圧力を逃がしたり
する為にありますが、LEDヘッドライトをポン付けした場合、その穴からヘッドライト内に空気が
進入してきます。

LEDヘッドライトバルブの製造メーカーは特に明言していませんが、この構造では長期的に
見るとヘッドライト内にホコリ等が進入してくると思うのですが・・・。(^^;


そこで!LEDヘッドライトバルブを装着する上で、私が良いと思う装着方法は

1、LEDヘッドライトバルブのメーカー指定装着方法で装着し、ヘッドライト裏の通気口に小型の
  エアフィルターを装着する。
 (進入してくる外気をフィルターを通した後、ヘッドライト内に引き込む)

2、LEDヘッドライトバルブの冷却ファンの空気をヘッドライト外に放出せず、ヘッドライト内で
  循環させる。
 (ヘッドライト内の容量が大きい車種に限る)


この2種類の装着方法が良いのではないか?と思います。
G-MAXはヘッドライトの防塵カバーが特殊構造の為、”1”の方法では取り付け不能
の為、私は試験的に”2”の方法で装着してみました。

装着にあたり買ってきたのは、ダイソーのシリコンじょうごです。

コレをヘッドライト裏の防塵カバーとして使用します。


シリコンじょうごを丁度良い長さで切ったり、配線加工等をした後、装着。

脱落防止の為にタイラップで結束して完成。
ご覧の通り、冷却ファンごとヘッドライト内部へ封印しました。
この構造によってLEDの冷却はヘッドライト内部のみで行うことになります。
LEDの発熱温度も上記方法でも十分冷えている為、問題無いようです。
(時期的に外気温が低いので、その影響もあると思います。)

明るさもハロゲンより明るく、夜間走行も従来比では安全に行えます。
こんな感じでLEDヘッドライト装着完了です!
Posted at 2014/12/24 20:22:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | G-MAX125 | 日記

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