2010 SUPER GT観戦 第5戦 スポーツランドSUGO(宮城)③
投稿日 : 2010年07月28日
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その③はGT300の結果と簡単な紹介です。
まずは第5戦優勝、2号車 アップル・K-ONE・紫電。
ドライバーは加藤 寛規選手、濱口 弘選手。
カローラも粘ったんですが、天候や他のマシンがからんだときの処理など、経験をいかして終始トップを走りぬきました!
独特のデザインは由良 拓也さんによるもの。
2
そして2位の3号車 HASEMI SPORT TOMICA Z。
ドライバーは星野 一樹選手、柳田 真孝選手。
いつの間にかカローラが抜かれて3位になっていて・・・
さすが、日産コンビは強いな~と思いました。
3
3位は31号車 エヴァンゲリオンRT初号機aprカローラですが、もう1台のカローラがオレンジ色の74号車 COROLLA Axio apr GTです。
ドライバーは井口 卓人選手、国本 雄資選手。
2009年から参戦して、今年の第3戦富士SWで初優勝しましたが、今回は残念ながらGT500のクラッシュにまきこまれてリタイヤとなりました。
オレンジ色はカローラ店のイメージカラー、「74」という車番は全国のカローラ店の数、というのはおなじみ・・・か?
4
カローラと同じくaprが手がける、43号車 ARTA Garaiya。
ドライバーは新田 守男選手、高木 真一選手。
今回は6位に入りました。
ちなみにSUPER GTは市販車を改造したものでレースをするという点でF1とは違う面白さがありますが、これは市販の予定があったものの結局販売されなかった車・・・だそうです。
それでもレースに出られるのはもっと厳密な定義があってそれに合致しているからなんですが、市販してくれりゃあいいのになあ・・・と思ったりします。
紫電も・・・。
5
7号車、M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7です。
ドライバーは谷口 信輝選手、折目 遼選手。
タイヤ無交換作戦でよく驚かされるのですが、
今回はどうだったんでしょう?
順位は7位でした。
大学生時代をすごした広島はマツダの本社がありますので、RX-7を見ない日はないほど一般的な車でした。
まだこうやって活躍しているのが素敵です!
6
カローラと同じくセダン型の、62号車 R&D SPORT LEGACY B4。
ドライバーは山野 哲也選手、佐々木 孝太選手。
順位は13位と、去年のシーズン途中から参戦ですがいまだパッとしない成績です。
セダン同士で争うシーンをぜひ見たいです!!
7
エヴァ号よりも痛GTとしては先輩の、9号車 初音ミク X GSRポルシェ。
ドライバーは番場 琢選手、佐々木 雅弘選手。
今回は12位でした。
ピットウォークではミクのシルエットが描かれた緑色の服に帽子をかぶったサポーターの方がたくさんいて、非常に盛り上がっていた9号車ピットが印象的でした。
31号車も見習わないと!
8
GT300はカローラのような国産の車からポルシェのような外国産スポーツカーまで様々な車がレースを展開するのが面白い!
と、いろんなとこからのうけうり。
写真は、まず手前が87号車 JLOC ランボルギーニ RG-3。
ドライバーは井入 宏之選手、坂本 祐也選手。
そして奥が365号車 365 サンダーアジア MT900M。
ドライバーはメルビン・チュー選手、ティム・サグダン選手で、シンガポールからシーズンを通して参戦しているチームです。
ほかにも国産でいえば19号車 ウェッズスポーツIS350(レクサス)、海外勢では11号車 JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430(フェラーリ)、66号車 triple a Vantage GT2(アストンマーチン)などがいます。
というのはテレビで観て知っていましたが、実際に見ると、色も形も国も違う車がいっぱい走っているのが本当に楽しかったです!
その④に続く~。
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