エアコンパネルの照明をLED化

エアコンパネルを取り外して裏返しにしたところです。
（取り外し方は整備手帳「オーディオ2DIN→1DIN交換（備忘録）①」にあります。）
赤い丸の6箇所のネジを外します。

ネジを外すと、ネジで留まっていた裏面のパネルを浮かすことができます。
黄色のコネクタの上部を浮かすと、白いフレキのケーブルを外すことができて、裏面パネルが分離します。
電球は奥のほうの基板についてますので、手前の基板がジャマになります。
赤い丸の2箇所のネジを外せば、手前の基板をぺろっとめくることができます。

交換できる電球のサイズは以下の通りです。
赤い丸（3コ）：T4.7（L型）…時計・エアコンの液晶表示部
黄色の丸（5コ）：T4.2（M型）…風量、温度、エアコンONなどのスイッチ照明
青い丸（1コ）：T4.2（M型）…助手席に誰か乗ってるけどシートベルトしてないよ表示
紫の四角（1コ）：T3（S型）…ハザードスイッチ照明

各電球は左に約45°回して引っこ抜くことができます。

ハザードとシートベルト警告はパネル自体に着色されているせいか、交換用LEDを販売しているメーカーサイトでは赤色発光のLEDしか使えない旨が記載されておりました。
それ以外は好きな色のLEDに交換します。
※スイッチを押したときに点灯するインジケータは基板に直接LEDがハンダ付けされているようで、その色も変えるときはLEDの打ち換えが必要になるかと…。

交換したら、全部元に戻さず、仮組みしてケーブルを接続して、点灯させてみます。
点いていないところはLEDの極性が逆になっているので、反対に差し込んで再度点灯するか確認します。
左右反対ですので、左の照明が点いてなかったら右のLEDを付け替えます…左のLEDを直したらどっちもつかなくなったなんてボケをかまさないように（私だよ）
確認できたら元通りにして完成です。

点灯の様子はパーツレビューにあります。