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N-ONE（ONEわんちゃん）の再始動不可（1年前から4~5回）

フューエルポンプユニット交換後、現在の状況

交換後、初めてエンジン始動直後から感じた変化は

低回転でトルクがましました。

発進時からやたらと力強くアクセル開度にリニアに反応するように変わった！

代車で借りていたN-ONEプレミアムツアラー（FF車）がやたらとアクセルにリニアな反応してよく走るので･･･何で･･･と思って居たがこれが普通だったんですね！

「家のN-ONEと代車のN-ONEと加速の反応が違うとんやけど･･･なぜ？」

と以前にもディーラーで聞いてましたが･･･
「FF車と4WD車との重量差ではないか･･･」と言われてました！

今回の長期の調査でフューエルポンプのガソリン吐出量が走行中にも極端に少なくなる状態が確認されたようです。

よってフューエルポンプユニットを交換しホンダ技研で詳細な調査となりました。

今回は一連の大量リコールになったデンソー製低圧フューエルポンプの原因の
「この欠陥燃料ポンプの不具合は樹脂製インペラ（羽根車）が膨潤し、ポンプケースと干渉して燃料ポンプが作動不良を起こす恐れ･･･」

以外の条件で家のN-ONEはこのリコール対象ではないですが･･･
今回のエンジン始動不可は間違いなくガソリンが送られていない状態で
その発生状況が（5回発生のうちJAFの救援2回）

1：ガソリンタンクの残量が約半分程度
2：気温が真夏日以上の高温時
3：30ｋｍほど走行して駐車した後の再始動時
4：真夏日の都市部走行中の踏切一時停止後の発進時

ガソリンが高温になっていた時に発生していると思われます。
リコール案件はインペラの射出成形時の成分のばらつきによりガソリンによってインペラが膨潤する･･･とのことですが･･･高温時にも樹脂製インペラは膨潤しますよね･･･

今回発生したのは･･･真夏日などの高温時にガソリン残量が半分程度の時にガソリンが高温？状態でインペラが熱による膨潤をし、ポンプケースと干渉して燃料ポンプが作動不良を起こし再始動が出来ない状態にいたった、最悪走行時にエンストの恐れもあった！（あくまで推定です･･･これからホンダ技研が原因究明しますが･･･社内機密情報なので報告はディーラーさんにも無いそうです）

このフューエルポンプのインペラ不具合はガソリンによる膨潤とともに高温によるインペラの膨潤もあるようですから･･･

リコール対象でないクルマで同じ症状を経験させた方がいないか？
この問題は同じ症状の報告が複数出てこないとリコールには成りません！

フューエルポンプの大量リコールで埋もれているのかもしてませんね･･･

対応策として･･･

ガソリンは半分近く減ったら満タンにする！特に真夏日などは要注意！

現在のリコール交換フューエルポンプ及び新車装着フューエルポンプは金型から設計変更させた物だそうです。

フューエルポンプの吐出量が増えたので･･･燃費悪化ぎみです。

そのうち学習補正で落ち着くとは思い増すが･･･

リコールがまだ終わっていない方、リコール対象から外れている方、ご注意ください。

追記；メーカーは対応を急いでいます！フューエルポンプのリコール問題はまだまだ増えるのかも知れません！