時が止まった鉱山事務所

その日は朝早く家を出て、ある廃墟に向かっていたら偶然廃墟を発見した！






















玄関はこんな感じでいかにも古そうな事務所である

多分、鍵がかかっているだろうと思ったら・・・・・・チーーーーーーーー

ドアが開いた！





お邪魔しまーーーすwww

と言っても誰もいない

何もかもが埃まみれで、埃のたっぷり積もった床にシューズの足跡が数種類あった。

既に先客がいたようだ





このダンボール箱をよく見て欲しい
チウインガムと書いてある
元々ガムは中央アメリカに住んでいたアステカ族やマヤ族のような先住民族はサポジラやエゾマツの樹液のかたまりを噛む習慣を持っていた。両文明が滅びた後もこの習慣はメキシコインディオに受け継がれ、さらにスペイン系移民にも広まったとされるが、これより以前にヨーロッパでも弾力性のある物質を噛む風習があったという説もある。

最初のガムは味がなく、パラフィンでできていた。1848年、アメリカ合衆国でジョン・カーティスが「メイン州純正スプールガム」というパラフィンガムを発売した。





薄暗い事務所だが、微かな光が古い染みのついたカーテン越しに入ってくる。
ひっそりと静まり返った時の止まった事務所に古臭い臭いのする空気が漂っていた
この光景は日常生活では味あうことが出来ない






この算盤をはじいてお金儲けの話をしていたのだろうか？

幾らもうかったのかなー

しかし、こんな姿になっていると言う事は？

倒産したとは限らないがどうだろうか？





鉱山なので構内電話。
作業員との連絡はこの電話からしていたのだろう。





SEIKOの古いタイムカード。

カードは無かったがかなり古いと思う
何故ならかなりでかいマシーンで多分カードも大きいサイズだと思う
ネットで探したが見つからなかった



トッロコが使われいたのか？
この先は台風か大雨で土砂が流れてきて山になっていたもう先に進む事は出来ない


来年、この辺りの近所の方に色々聞いてみようと思う

昭和の雰囲気が漂っている鉱山事務所でした