日産　ケンメリ

前回の整備手帳のバッテリープチプチ実験のアクセス数は多いのに
驚かされた
やっぱりみんなバッテリーは気にかけているのかもしれない。

さて今回は日産ケンメリです



ピカピカのブルーペイントで新車のようだった






本来、ブレーキランプは４灯だが目隠しをしていました




4代目 C110型（1972年-1977年）
広告キャンペーン「ケンとメリーのスカイライン」から。これは、先代のC10型の時代に展開された「愛のスカイライン」キャンペーンを継承、発展させたもので、「愛のスカイライン」のキャッチコピーも引き続き使用された。内容としては、若い男女のカップルがスカイラインに乗り、日本各地を旅するというシリーズもののCMで、この二人の名がケンとメリーである。性能の高さや、レースでの栄光といった旧来のスカイラインの硬派なイメージとは異なるソフトなイメージのCMシリーズであったが、当時の世相ともマッチし、一般的には、このCM自体が人気を博し、やがては社会現象と呼べるまでになった。





ヨンメリと呼ぶ人もいるが
このモデル発売後に排出ガス規制で幻の名車となってしまった



その為かどうかは分からないが製造台数はわずか197台だった

このタイプの燃料コックはもう見ないねー
1973年にオイルショックが日本国内をおそい
ケンメリは運が悪い時代に産まれたのかもしれない

しかし、スカイラインは今でもシリーズとして立派に残っている





ドライバーはなんと女性の方で
男性の方は助手席専門だとニヤニヤしながら言っていた

上の写真にチラッと写っているが顔は消しました
ごめんなさい




最後にケンメリのケンさんは日本人のハーフで残念な事にバイク事故で他界されています

メリーさんは外国の女性で、動画サイトに日産スカイライン・ケンメリ・CMで検索したら観れるかもしれません

機会があれば北海道にケンとメリーの木を見に行きたいです