奇跡のNavigation　　(糸守町(諏訪湖))

昨年から今年にかけて大体のメンテナンスは終わり、やっと楽になった。
さて、今回は前々から訪れてみたかった諏訪湖の夜景です。

でも自宅からかなり距離があり断念していましたが、「映画君の名は。」を見て
行くきっかけになったが数か月経つとテンションは下がりムヤムヤの状態が続いていた。
しかし、今回は行くと決め！デイパックに着替えやカメラを入れて新しくダウンロードした楽曲を聞きながら到着。

自宅を出て640kmも走り、自己最高記録ではないかと思ったが車から降りると
右足がカックン・カックンなっていた。

右足だけ2cm縮まった感じでアスファルトに足が着くと痛い。

アクセルとブレーキを頻繁に踏んできたのでこうなったのである。












映画君の名は。のシーンでこのような光景だった。

新海監督は長野県出身でありネットでもここが架空の町・糸守町とされているが

本当のところはわからない。
(イメージとしては長野県小海町の松原湖と大月湖）また、日和山も小さいがよく似ています。

着想は、新海監督が東日本大震災発生後の2011年7月に宮城県名取市閖上へ訪れたことで得たものとする。
「ここは自分の町だったかもしれない。もしも自分が閖上の住人だったなら」という、立場が入れ替わる映画を作ろうと思ったという。

新海監督がこの訪問時に描いた日和山のスケッチは作中に出たくる風景によく似ておりこの諏訪湖とミックスしてのかも知れない。

ここに辿りついた時は4人しかカメラを持った人がいなかったが時間が経つにつれ

ドンドン駐車場に車が入ってきた。

このスポットは諏訪湖の若者のデートスポットでもあるが君の名はの影響も未だに続いている。現地でその話題を聞いたのだ！












展望台から見た風景ですが車のブレーキ・ラインを入れてみましたがこちらもいい感じでした。

写真の下側に見える駐車場から下に降りる階段がありそこからも綺麗に撮れると言う事で、後で下りてみようと思います。

250億円の売り上げで大ヒットとなったが監督の拘りも多く盛り上がるシーンではアーティストが何度も歌い、作画も歌に合わせて何度も作り直しをしていると言う。

だからセル画のような枚数がとんでもなく多いのだ。

作画スタッフも何度もやり直しをさせられて大変だったと思う。

また、君の名は。は実は1953年に岸○子さん主演で映画化されているがアニメの君の名は。とはストーリーが全く違う。

当時は白黒で、元々はラジオドラマだったのだ。

その人気が凄い物で「番組の放送時間になると、女湯から女性が消える！」と言われたほど、多くの女性たちの心を掴んでいたらしい。

やがて映画化し、当時のゴジラより人気があったらしい。














こちらの画像もインターネットから拝借しました。

瀧と三葉がお互いを探して出会うシーン。

瀧が三葉の手にマジックで落書きをしようとすると三葉は

突然消えてマジックが地面に落ちるところでは劇場で見ていた観客は
泣いた人も多かったんじゃないかな。


2人の生きていた時代は違ったのです。

それをこの目で確かめたかった。














先程の駐車場から降りた階段でカメラを設置したのがこの画像です。

この時にはカメラを持った人が多くざわざわしていました。

なんだか盛り上がる感じでした。


写真の真ん中に2つのビルが見えますが右側には公園の森が広がりますが

編集でカットしました。

一番上の写真に森が写っています。

また、下のアニメーションの画像と比べてください。

糸守町に似ているかも知れません。















ひょっとしたら新海監督もよくここに来ていたのかも・・・

この撮影でファインダーの中を覗きながら心の中は君の名は。を思い浮かべシンクロさせシャッターをきった。
また、今度来てみたいが今度は違う角度から撮りたいね～