被写界深度のものさし

　先日の台風19号の災害で朝刊の新聞に39人死亡と一面と出ていたが

今の段階では77人になっている。凄まじい強風だったのだ！


今までの堤防では耐えれなくなってきた為、そろそろより強化されたスーパー堤防が必要になってきた。

日本の堤防の幅は10ｍから30ｍくらいで外国は100ｍ近くあります。

だったら幅を100ｍにしたらいいじゃないか！

そうなると今住んでる人の住宅の立退きや費用を考えないといけません。
またスーパー堤防は外側が階段のように段々になっていて徐々に低くなる仕組みでこれもまた、多額な費用がかかります。

何かいいアイデアはないでしょうか？




この度は被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。



さて、今回もちょっと前の写真になりますが秋桜を撮ってきました。

笠岡ベイファームに暗い時間帯に到着し太陽の位置とコスモスを確認しようとしたら

ワンボックスの軽四がゆっくり近づいてきた。

おばあちゃんが独りで日本一週をしていると言う、親戚に不幸があり急遽帰らなくてはならない為、山口県の方角を聞いてきた。

ダッシュボードには小さなナビがあったが使い方が分からないと言う。

家の位置をナビに入力してもいいのだが車は東の方向を向いているのに

北を指していた。
たぶん故障しているので指で山口県を方向を案内。

お互い時間がなかったが、無事帰れたかな？

あと半分も周るところがあると言っていたが、是非達成してもらいたい。
















今まではコスモスは順光か、斜光で撮ってきたが

同じような写真ばかりなので今回は逆光です。














　アンバーな世界のコスモスもいい雰囲気です。














ここで被写界深度ですが

写真の焦点が合っているように見える被写体側の距離の範囲のこと。
写真用レンズにおいては、ある一つの設定で厳密な意味でピントが合っている場所は、一つの平面上にしかないが、一定の許容量を認めることでその前後にも十分にはっきりと像を結んでいるといえる範囲がある。

つまりカメラマンが被写体に対して近いか遠いかの幅を被写界深度と言います。















　こっちの法がコスモスらしいかな～













モノクローム














　そう言えば石川県の能登半島の観光地の一つ、「見附島」の隣にある小さな島がなくなっていることが判明したそうですが、地元の石川県珠洲市は台風19号による高波などが原因ではないかと言う事です。

鳥居の隣りに岩があったけど流されたのかな～

残念です。











3本コスモス












　最後に順光で。

そろそろカメラや三脚を担いできた方が増えてきたので僕は譲ります。