カーボーイのいない村　(かやぶきの里)

タイの洞窟が一般公開され凄い人気になっています。

怖いけど入ってみたい。映画もできるとか？


さて、今回も古いファイルになってしまいましたが、酒蔵で写真を撮って休憩していたら、かやぶきの里のポスターを発見！

もう4時だったので、また次回に訪問してみることにした。

例によって朝早く到着！　ここのエリアは茅葺の屋根の観光地で有名みたいです。













しかも実際に人が住んでいるのです。

岡山県にもこのような萱葺きの住宅があり観光地として整備されていますが

誰もいません。路の駅もありますが閉鎖されたのかな～

こちらは「人間のあたたかみ」を感じます。












このエリアの商店の方にお話をお伺いすると昔と違って萱葺きが長持ちしないそうです。

環境が変わったのか？　直ぐに傷んでくるみたいです。












中国人の観光客がぞろぞろとやってきました。

凄い行列です。

早く撮らないと撮れなくなっちゃう。













ここで雨が降ってきたので退散。














暫く走り、石田家の萱葺きの家にやってきました。

ここに着いた時は雨はあがりラッキーでした。

ここの管理人の方のお話を30分くらい聞いていたら、また、雨が降ってきたので

萱葺きに逃げてきました。

久しぶりにマシンガントークを聞きました。ｗ












屋根は苔で覆われいて年季を感じます。

この石田家の萱葺き住宅は日本最古の農民家で江戸初期の１６５０（慶安３）年に建てられたことが判明し、建築年代が分かる最古の農民家として１９７２年に重要文化財に指定されました。

この苔がいいです。











萱葺きも三段階あり、このように太さや素材が違ったりします。

さて、中はどうなっているのでしょう。















こちらは柱の模様です。












昔のかまどでしょうか？

今はIHクッキングヒーターになってしまいましたがここで作った煮物はきっと美味しいと思います。













広さは結構ありました。

風情があっていいですね～











　引き出しを開けたら大判・小判が入っていたりして。ｗ

　テレビでよくやってないですか？

　３・２・１　　オープン！って　　　

　でも大抵入ってないです。ｗ














昔は草鞋だったから小石がある路は痛いだろうね～ｗ












　これはなんだろう？

多分、真ん中に炭か木炭を入れて黒い部分に小さい布団をかけて火燵にしていたのかな～ｗ

布団に手だけを入れて暖をとっていたのです。












ここで寝転がって昼寝したい気分です。

何だか落ち着きます。


こんな宿泊所があったらいいね～ｗ











　火鉢があるから冬の季節に泊まりたい。ｗ










　雨はザーザー降りになってきたのでそろそろ帰ります。

　今日だけは江戸時代の気分でした。


　参考資料

　かやぶきの里
　
　京都府南丹市美山町北
　　
　京都府散策は無料・かやぶきの家の中の見学は有料

　駐車場は広く無料です。

　散策は無料ですが、かやぶきの家の中の見学は有料です。