先の見えないHunter (井弥の穴 )

新型コロナウィルスですっかり世の中が変わってしまったが
とうとうマスクのゴムも伸び千切れてしまいました。
どこの店にもないので諦めました。ｗ
さて、今回は洞窟内にあるお地蔵さんに手を合わせてきました。













井弥の穴と言うちょっと変わった洞窟のお地蔵さんです。
この写真は入口付近です。
車は近くの駐車場に止めました。













かわいらしいお人形が・・・・
しかし、よく下を見てみると。
なにやらお供え物が写っています。












イタチの糞でした。
イタチも参拝したのかな～ｗ














さて、本題ですがこの写真は洞窟内からですが肉眼では真っ黒でよく見えませんでした。
写真を分かりやすいように明るくしました。
真っ黒の写真じゃ～インパクトがないですからね～
天井や素彫りの雰囲気が伝わるかな(^^)












お地蔵さんには赤い前掛けが掛けてあり、僕は洞窟内にあるお地蔵さんに惹かれました。
時代と共にお地蔵さんに前掛けや毛糸の頭巾を被せる風習がなくなりつつあり
世の中が変わっていると感じるからです。












この洞窟の長さは約85mの鍾乳洞で室町時代末から江戸時代の頃のものと思われます。
けっこう歴史があります。














井弥の穴の内部には三十三観音の石仏群が祀られており、独特の雰囲気を醸し出しています。
内部には照明器具がないので、懐中電灯を持っていきましょう。
僕は車の中に懐中電灯を忘れたので手探りで洞窟に入りましたが
あっと言う間に終わりましたがお地蔵さんがる空間は神秘的でもあります。












右も左もお地蔵さんがいっぱい！













洞内には二次生成物として､フローストーンが見られます｡
これは炭酸カルシウムを含んだ水が､洞内の壁を流れながら結晶化したもので､まるで凍った滝のように見えます｡



























こちらが嚴島神社で洞窟のお地蔵さんの事はこちらで調べてみようと
思ったのですが雨が降ってきたので図書館で調べてみましたが
詳しい事は分かりませんでした。

また、訪問してみたいと思います。




参考資料

井弥の穴(いやのあな)

岡山県真庭市下呰部
中国自動車道　北房インター降りてすぐ